当選作の改稿とそれに必要な知識提供にも著作権が認められるようにしたい、という編集者の悲願が見え隠れするコンペティションだった。
映像脚本の二次利用料には出版印税よりも不確実性があるし、支払時期も後ろ倒しになるから、共著者としてのリスクを原作者も長めに負うことになる。
応募の手軽さや賞金額と執筆労力を天秤にかけると、まだ粗っぽいテキストが大挙して押し寄せそうで、そのことも見越して腹をくくっているようにもみえる。
https://note.com/straightedge/n/na98b98d1821b
講師の先生が「スタジオの外」をちらちら見ている仕草に、「国語表現」の枠組みのなかで「読者を意識すること」の難しさを学べた。「表現の達人」が媒体性質に応じたパーソナリティの使い分けを目線や手ぶりで実践しているのも参考になる。
https://www2.nhk.or.jp/kokokoza/watch/?das_id=D0022110345_00000
あとで読…めそうにないけど大事な論点を扱っていそう
https://www.unesco.org/en/mondiacult2022
紀伊国屋書店主導の出版流通改革、文教堂など参画 500店に║日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC244K40U4A720C2000000/
【告知】日本の農業やその歴史、食の循環から動物や肉食を考えるための映画上映と勉強会を開催します。食とは何かを探求する広い目的を持ちつつ、命をいただく、牛の命と向き合う、ということに触れ、そのなかで、歴史的につくられてきた差別の問題も取り上げます。
申込:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSff7ELFQbT0SmSKBdIy-u7ekKLbLw0I68jJqWTX1UmT27ZbDA/viewform
日時:2024年8月4日(日)16時~
場所:京都大学人文科学研究所本館4階大会議室
上映する映画:『ある精肉店のはなし』
参加費:無料
定員:50名(要事前申込・先着順)
主催:京都大学人文科学研究所藤原辰史研究室、野咲タラ
協力:北出新司、板垣貴志(島根大学)、KYOTO EXPERIMENT
・事前登録の上、誰でもご参加いただけます。
・私野咲が行ってきた農耕牛の記憶のリサーチの報告も少しします。
・2021年の朝日新聞のこちらの記事が参考の1つになります。
「何を食べても私の自由」が引き起こした環境問題 身の丈に合った食生活を求めよう(藤原辰史)https://globe.asahi.com/article/14487505
政治演説・討論の話法が、ショート動画の撮影技法に合わせて進化している向きはあるのかな。
連続再生できる・字幕付きの・倍速視聴も一時停止もしやすい・URL指定された・十数秒ほどの長さの動画だと、サムネイルの新鮮さ、序盤の驚き、中盤の聴き応え、終盤のキレ味を両立しないと、いまひとつ拡散しないだろうから。
この変化が生じたのは、たぶん10〜20年前に、「売れ」に近いコンバージョンをさらに追求するよう求められたPR戦略企画者が、しばしばストレートで、ダイレクトな、ターゲティングされた表現に頼るようになって以来だろうけど、さまざまな話法が「ちょっと古くて懐かしいもの」になっていた感じはする。
・ワンフレーズ・ポリティクス(テレビ番組の映像編集テクニックに最適化した演説術。例:小泉純一郎、進次郎)とか、
・佐藤雅彦らの世代が手がけたTV CM(固有名詞連呼型。例:モルツ、ドンタコス、ポリンキー)とか、
・ビジュアルとテキストの調和/不調和で言外の意味を伝えるポスター術(例:西武百貨店)
・最後まで視聴すると商品名・メーカー名が分かるシナリオ(例:シャボン玉ホリデーによる牛乳石鹸のライブCM)とか、
・パンチライン反復型の演説構成(音飛びするラジオでも聴取者が意味を取りやすい。例:ヒットラー)とか
泣いてしまった。
イスラエル入植者とパレスチナ人が共同経営する中東料理店 憎しみが共感に変わるまで
口あけぬひつじ死んでいる