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当選作の改稿とそれに必要な知識提供にも著作権が認められるようにしたい、という編集者の悲願が見え隠れするコンペティションだった。

映像脚本の二次利用料には出版印税よりも不確実性があるし、支払時期も後ろ倒しになるから、共著者としてのリスクを原作者も長めに負うことになる。

応募の手軽さや賞金額と執筆労力を天秤にかけると、まだ粗っぽいテキストが大挙して押し寄せそうで、そのことも見越して腹をくくっているようにもみえる。
note.com/straightedge/n/na98b9

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