Twitterは個人の制作者として、既存の流通網に乗りうるコネや資本なしでも市場へのアクセスを手に入れられそうだという期待こそが魅力で、じっさいその期待は少なからず実現もすることもなくはない。
近所の「ご自由にお持ちください」や「インコ探してます」もしくは「魔ゼルな規犬」のような、電信柱の貼り紙的な微小広告群としてタイムラインを捉えているけれど、すでに貼り紙で溢れていて、訴求したいような人たちはもうほとんど誰もまじめに追っていなくて、個人がふらっと入って効果を得られるような場所ではとっくになくなっているのもたしか。
具体性のない弱音や愚痴を吐き散らかしたいような気分。
【営業】8月7日(月)発売の『文學界2023年9月号』エッセイ特集にエッセイのような論考を寄せています。これによって僕が出している『会社員の哲学』という論考のようなエッセイ本も動くのではないかと思いますので、各書店さま、追加注文お待ちしております!
今春に出した『会社員の哲学 増補版』をもっと売っていきたいのだけど、ここまでに届いたよりも外側に拡大していきたいとき、何をすればよいのだろうか。どこかの志高いメディアに取材してもらってまず知られるというのがよいのだろうか。しかしそのためにこちらから出来ることとはなんだろう。
ZINEのプレスリリースとはどんなものでありえるか。「労働でも研究でもない形で、ただ楽しく読みアウトプットをつくること」みたいな切り口で話させてもらえたら、けっこう元気の出る話をしますよ。
@funatoku_ryota 歌丸師匠が前面に押し出された商店街があるから飲み食いには困らないです!酔来丼がおすすめ!
東京賃労働者飯に求めるもの、うまさの時と広さの時があり、後者の場合どこもしっくりこずぐったりするまでうろうろすることになる。
@gucchi_penguin 初のマストドン受注!笑 ありがとうございます。あす準備して投函します〜
@gucchi_penguin 『会社員の哲学』の要約にも使えそうな態度ですね。ひとまず乗っかっているだけで、全面的な依存も同意もしたくない。
かきないしょうご。会社員。文筆。■著書『プルーストを読む生活』(H.A.B) 『雑談・オブ・ザ・デッド』(ZINE)等■寄稿『文學界』他 ■Podcast「 ポイエティークRADIO 」毎週月曜配信中。 ■最高のアイコンは箕輪麻紀子さん作