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「台湾安心宣言」かぁ〜。
観光業が大事なのは分かる、めちゃ分かる。
フェスや観光イベント、伝統的なお祭りも予定通り開催されてる。
でも花蓮はまだずっと余震が続いて落石が頻発してるし、生活道路は多少整備されたけど落石が怖くて(死者が何人も出てる)使えないと。
行方不明者もまだ3人見つかってない。
そして太魯閣國家公園は整備に「少なくとも5年はかかる」と言われてるけど、たぶん5年じゃ無理。10年20年かかる。
太魯閣で観光を生業にしていた人達にとっては今まで持っていたものを失います、未来にも希望が見えなくなってしまった。
「"局所"的な被害だけ」「"花蓮以外"は安全です」と言い募られ「台湾安全宣言」なんか出された日には「花蓮は台湾じゃないんですか???」みたいな気持ちになる。

太魯閣渓谷がある太魯閣國家公園って植民地支配していた大日本帝国が、 タロコ の土地を奪って作ったものだからね。
そしてそれを台湾政府が払い下げて高級リゾートホテルとか建てさせてる。
働いてるのは原住民の人が多いけど、利益は漢人事業家だったり外国資本に行くわけです。

観光客が孤立してたらなんとしてでも助けるために道路を通すけど、921地震で通行不能になった部分まだ修復してないっすよねー?もう24年も経つけど。
まあ今回も観光に使える部分は早く修理するけど、現地住民の使うような道路は後回しになるんでしょうね。

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あ、蘇花公路下清水の橋は100年前の日本統治時代の旧橋を使っているのでまだまだ小型車しか通れません。(これが「日本すごい」に使われてるのうんざり)
貨物はおそらく花蓮と蘇花を結ぶ船で輸送されそう。(これも翌日には運行始めた)

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蘇花公路を突貫工事で通したのすごいと思うし、農産物を台北に運ぶのには重要な道路ですもんねーそうですよねー、と苦虫を噛み潰したような顔してたんだけど、わりとすぐ中橫公路も通して孤立していた人達を助けたのすごいなと思ったら一泊10万円する高級リゾートホテルに外国人含む観光客が閉じ込められてたからなんですね。
納得。

5月11.12日京都で行われる 、出演者の情報が公式ウェブサイトにはなく、旧Twitterにはある。
台語の大御所 陳明章さん、PiA 吳蓓雅さん、客家の大御所 謝宇威さん、プユマ/ピヌユマヤン卑南族南王村から普悠瑪音樂家族が出演。

twitter.com/taiwan_plus/status

の[嘎勒阿勒]については発表当時にすでに批判されている。もちろん金崙村に逗留してパイワン排灣族の人たちと交流を経て製作されたという経緯から肯定的に受け取る人(排灣族含む)もいるし、台語(閩南語)とパイワン語という少数派言語のコラボには意味があるけど、正直モヤッとするのである。

youtube.com/watch?si=Tcrt9RyEC

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今日の屏東 のコラボ楽しみにしてたんだけど、まあ曲は案の定パイワン排灣族との交流で生まれた[嘎勒啊勒]の間に[到了沒]をぶっ込んだだけだった。イージーすぎて残念。
しかも合唱したのブヌン布農族の古謠だよね?屏東というパイワン排灣族が多い地域でそれー???
youtube.com/watch?si=o48SqojVo

「(花蓮市内の避難所の)物資は足りている」は事実(政府ではなく慈濟の物資だけど)だろう。平地の漢人マスコミから得られる情報として嘘ではない。
ただ山地に住む の視点からすると、断水、停電、通信切断、道路崩落や落石でによる通行困難で部落(集落)が孤立化してるのも事実。
場所によって見えるものは違うし、得られる情報も違う。誰(あるいはどんな属性)に寄り添うかで感じ方も見え方も違うはず。

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今日のニュースでは600人ほど(多分もっと多いと思いますが)が道路の寸断で山間部に閉じ込められていて、空中から物資の補給をしているそうです。

秀林鄉和平村では余震が続き家屋倒壊を恐れて住民は広場に避難、断水状態で電気は来ているが漏電火災を恐れてブレーカーを上げられないと。

民視獨家挺進花蓮和平村 餘震不斷居民衝空地搭帳篷避難-民視新聞 youtube.com/watch?v=3W7KN0yxmz

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行政院長の視察に「政府は被害を軽く見ている。秀林郷では山地に住む100人以上と連絡が途絶えている」と郷民代表が直接訴え。
秀林郷では市街地に通じる道路が寸断され、断水や停電、物資の不足が起きている。

youtube.com/watch?v=5J320wPIGO

台湾花蓮地震、私の友達は山間部に住んでて道路が寸断され老人が多くて若者がいない(地震被害の片付けができない)ほぼ孤立集落と化してるんですけど、報道もほとんどされてない。
それを知ってると「台湾すごい」「支援は足りてる」という言葉が脳を上滑りしていく。

台湾原住民電視台の特別報道番組ライブ、日本時間午後9時から。言語は台湾華語で日本語字幕はありません。

7.2強震 關懷原鄉特別報導|原住民族電視台 youtube.com/live/LHhICNTK-Uk?s

4月1日はレスリー・チャン張國榮の命日なのでエイプリル・フールなどという祭りに付き合う気はない。
(私はレスリーのファンではないが当時の衝撃がいまだに心に残っているので)

Netflix版『三体』が話題らしいけど、監督は香港人のデレク・ツァン曾國祥だということも認識して欲しいなぁ。

政府が映画など娯楽文化を通じて後押ししているわけではなく、宇宙開発が進んで成果も出ているので民間も興味を持つようになったり宇宙関連の話題が多くなっている、というのが実感です。
中国絡みだとなんでも政府の意向と取られがちだけど、ウケる(儲かる)から多くなっているんだと思います。まあ「流行り」ですね。

jing さんがブースト

日本の本土のヤマト系の極右が「縄文時代から続く日本の伝統!自然と寄り添った神道!」とかやってんの、アメリカの白人がネイティブアメリカンの儀式は俺たちの文化だ!みたいにやってる滑稽さがあるよなと。
考えてみれば、考える必要もないのだけれど気付かなかった点として、ド直球の文化盗用だよなと。

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