旧Twitterを見ていたらオードリー・タンの記事を紹介するTweetを見かけ「えっ?!今更?!」と思ったら2019年の記事だった。
あの人元恋人からDVで起訴されて、しかも理由が一緒に飼っていた動物への虐待(虫の湧いた水を飲ませたり、カビたフードを食べさせていた)でそのことを責められたら言い訳が「実験観察をしていた」とのことで大喧嘩になり、元恋人を噛んで突き飛ばしたっていう……何重にもドン引きな件なんだけど、日本の皆さんはあまりご存知ないよね?
https://news.ltn.com.tw/amp/news/politics/breakingnews/2687296
2024年5月10日の衆議院 法務・厚生労働連合審査会でのこの足立康史(維新)の発言。
https://politylink.jp/clip/14025/
国民年金の加入保険料納付状況が全体で2割弱が未納であり、あのずさんなサンプル調査では外国籍者では1割強が未納である事から、外国籍者のほうが納付しているという事になり、
「ちょっと私のロジックが破綻したんですけど。」
と発言する場面。
これを「バカじゃね?」みたいに笑いを誘う場面として語る事は少なくない。議会内でも笑い声が上がる。
だけど、これほど邪悪で悍ましい場面はない。
発言者も笑ってるヤツも、別にどうでもイイんだよね。どうであってもやるのだから。
「まあどうでもいいや。やるから。」
そういう笑いなんだよね。
あれは。
わたしは全然笑えない。
なんて邪悪な奴らなんだろう。
なんて悍ましい奴らなんだろう。
こういう奴らに私達の生殺与奪の権を握られてる。
それを見せつけられて、笑う事は出来ない。
そんな感じで動画を見てた。
怒涛の東京ミッションと京都ミッションをこなして疲れが全然取れないまま帰港。
どちらも楽しかったけど肉体的にはかなり疲れた。
#我的香港生活
ほっこりニュースの一方、倒壊した天王星大樓の解体のための防護壁が十分ではなく、地震では被害に遭わなかった100年物の日本家屋が解体作業のコンクリートが落下してめちゃくちゃに…というニュースも。
花蓮縣政府がちゃんと保障してくれるといいんですが。
#花蓮地震
https://www.youtube.com/watch?si=aBxDYWYQFid1RTiT&v=xIjA9AcTZ1g&feature=youtu.be
今日(14日)の午後天王星大樓から救出された3匹目の猫は、倒壊の下敷きになって亡くなられた女性の飼い猫。
作業員のいかついおじさん、噛まれながらも捕まえて「大丈夫、大丈夫」と声をかけている。
(崩れたビルで猫が逃げる映像はちょっとヒヤッとするので見たくない人は見ない方がいい)
https://www.youtube.com/watch?si=Yd6N-CZZPHLA4rKB&v=oIgAvcuw_yQ&feature=youtu.be
台湾での報道を見たり読んだりしているので、こういうのも「外向き報道〜!」と思ってしまう。
猫が発見されて一時期解体工事が止まったものの、その後「スケジュールに遅れが出るから」と再開されて愛猫家が工事現場に突入しようとしてめちゃめちゃ揉めてたやないですか…。
(結果として猫3匹は救出され、あと2匹は消息不明?まだビルの中?という感じ)
https://japan.focustaiwan.tw/society/202404140002
観光産業が大事で"風評被害"で観光客が減ると大変なのはすっっっごくわかるけど、花蓮の友人が被災中なのでキツい。
https://twitter.com/focustaiwanjapa/status/1778661051640545433?s=46&t=cJLgHbYNeNaZgj4h9KjxZw
最近被災地慰問に絡めてよく見かける「天皇が訪れると(壊れていた)道が直る」という話、それが本当なら身分差別そのものだろ。住民の訴えは無視するが天皇の権威の為なら行政が動くって言っちゃってんだぞ。
そんな人を見下した話をスゴイと喜べるか。住民の訴えを聞け。尊重しろ。
九龍の魔女