今週土曜日に開催されるOSC 2024 Tokyo/FallにFedify/Hollo合同で出展します!可愛いFedifyのロゴのシールと『自分だけのフェディバースのマイクロブログを作ろう!』日本語版の紙の本を持って行く予定です。よろしくお願いします。
独自のActivityPubの実装を作りたい方は、Fedifyを検討してみてください。
ActivityPubをゼロから実装するには、想像以上に多くの物を作る必要が有ります。WebFinger、HTTP Signatures、Linked Data Signatures、Object Integrity Proofs、NodeInfo、アクティビティの送受信のキュー、フォロワーコレクションのシンクロ、リモートオブジェクトの照会、MastodonやMisskey等との相互運用性の為の雑多な処理まで…Fedifyを使えば簡単に自分だけのActivityPubの実装を作る事が出来ます!
Fedifyの次のバージョンであるv1.0.0がリリースされれば、APIは安定化される予定です。APIが安定化する前に入れて欲しい機能は何か有りますか?
#Fedify #fedidev #ActivityPub
QT: https://hollo.social/@fedify/019208ce-cf81-717e-9239-6757a5494510 [参照]
日本語版Fedifyチュートリアル『自分だけのフェディバースのマイクロブログを作ろう!』をZennで公開しました!ActivityPubの実装に興味の有る方々は是非ご覧ください!
今週初めに新しいFedifyのチュートリアルの草稿を完成させました。まだ韓国語なので、英語に翻訳する必要がありますが、今回は日本語でも公開する予定です。大まかな目次は以下の通りです。
〈自分だけのフェデレーション・マイクロブログを作る〉
1、対象読者
2、目標
3、開発環境のセットアップ
4、予備知識
5、アカウント作成ページ
6、プロフィールページ
7、アクターの実装
8、暗号鍵ペア
9、Mastodonとの連携
10、インボックス
11、フォロー解除
12、フォロワーリスト
13、フォロワーコレクション
14、投稿
15、プロフィールページ内の投稿リスト
16、フォロー
17、フォローしているリスト
18、フォロー数
19、タイムライン
20、改善点
書いてみると、結構長いですね。😅
私はソウルに住んでいる30代後半のオープンソースソフトウェアエンジニアで、自由・オープンソースソフトウェアとフェディバースの熱烈な支持者です。
私はTypeScript用のActivityPubサーバーフレームワークである「@fedify」と、1人用フェディバースのマイクロブログである 「@hollo」の作成者でもあります。
このアカウントは主に日本語で話します。まだ日本語が下手なので、ご理解ください。メインアカウントは「@hongminhee」(主に英語)です。