ローレンツ・イェーガー著(長谷川晴生・藤崎剛人・今井宏昌訳)『ハーケンクロイツの文化史 シュリーマンの「再発見」からナチ、そして現在まで』を頂戴しました。ナチスのシンボルに至るまで、そしてその後の鉤十字に人びとがどんな意味を読み込んできたかが綴られた面白い本です。
もらったばかりなのに「面白い本」と書いたのは、実は訳稿をチェックするお手伝いをちょこっとしたため、すでに読んでいるからでした。その経験からすると、訳文はまことこなれていて読みやすく、さらに懇切丁寧な解説付き。アマゾンでももう出ていますので年末年始にどうぞ。
https://amzn.to/3VqU5nc
国内SF読者向け:
北野勇作さんのTwitterメインアカウントが永久凍結されたり
(https://twitter.com/kitanoyu100/status/1606964289738539008?s=20&t=TT9K2ni2L8GpAcnUF9O1lw )
北原尚彦さんのTwitterアカウントが乗っ取られてご本人が使えなくなっていたり(https://twitter.com/seirindou/status/1606856743635808264?s=20&t=TT9K2ni2L8GpAcnUF9O1lw )
……という状況だそうです。
執筆者のかたよりお送りいただきました。
米村みゆき・須川亜紀子編『ジブリ・アニメーションの文化学 高畑勲・宮崎駿の表現を探る』(七月社、2022年12月)
ドイツ関係では、
第6章「高畑勲『アルプスの少女ハイジ』 ドイツ語版アニメーションとの比較研究」(西口拓子)
が。
綿谷エリナさんのYouTubeチャンネル、ドイツの「今年の言葉」1位から10位まで。
https://youtu.be/h767kCuNK_s
Mit seinen Kinderbuch "Vom kleinen Maulwurf, der wissen wollte, wer ihm auf den Kopf gemacht hat" hat Wolf Erlbruch einen Klassiker geschaffen, der viel mehr ist als Pipikackahumor.
東京で生まれて埼玉で育って神奈川で暮らしています ドイツのこどもの本やおとなの本やドイツ語教員や独日翻訳