北千住の駅ナカにあるくまざわ書店、けして広くない店内の「新刊・話題書」コーナー「歴史・哲学」棚には、小野寺拓也『野戦病院から読み解く「ふつうのドイツ兵』と、ローレンス・イェーガー『ハーケンクロイツの文化史』と、板橋拓己『分断の克服1989-1990』と、アーノルド・ファン・デ・ラール『黒衣の外科医たち』が並んでいる。
新聞書評本コーナーもあるし、こういう本屋が近所に欲しい。うらやましい。
最近最寄り駅にSS堂ができたけれど、ものすごくつまらない。広さは北千住のくまざわ書店とたいしてかわらないのに。金太郎飴みたいな小店舗をたくさん作って生き残る戦略的なのだろう。