星野なんとかさんのやつ、くだらなすぎて全文読むのが大変なレベルだけど読んだ。この人はセーフスペースを必要としたことがないんだなと思った。
マイノリティにとって"自分たちが断罪されることのないコミュニティーを作り、排外主義的な暴力によって負った傷を癒や"す場所を作り出したり見つけ出すことは死活問題だ。それなのに、同じような立場の人たちがコミュニティを作ったり、志を同じくする人が集まったりすることをすべて"カルト宗教"と同列に扱い、無謬性を求めて思考停止していると決めつけるあんたは何様なのか。
今のXがそうであるように、ノーガードですべての声が届く状況は弱肉強食的に暴力が横行するのであり、ある程度クローズドな中でようやく中身のある「対話」を始められるのではないか。いかに不誠実に相手の言葉を無効化するかばかり考えているような連中が持て囃される社会において、何にも属さず孤立無援で考えたり話したりすることは、むしろ問題を見失わせ、自分を失わせる。私がTwitterでのトランスヘイトと向き合って気づいたことのひとつがそれだった。
↓星野智幸氏は私と同い年。つまり私も60近いわけだが、私はいかにも私の同世代だな、と思う。私より少し上の世代だが合田正人氏が鈴木道彦ゼミの思い出を書いている。
「最近もよく似た状況が繰り広げられているように感じますが、お前は何も分かっていない、そんなことも知らないのか、機動隊との闘いでどうした、俺のせいで何人死んだと思っているんだとか言って、生き方を私のような後輩に教え込もうとする、非常に悪質な状況があった。」(『道の手帳 メルロ=ポンティ』河出書房新社、2010)
私の世代っていうのは、高大が80年代。つまり自分はデモもストも見たことすらないくせに、とにかくこういうもの言いの口真似が好き。左翼をディスれば賢いと思っているが「左翼」は終わったものと思ってて学ぶ必要ないと思っているから何の知識もない。なのでディスりもワンパターン(正義の暴走で危険ダー!内ゲバ!浅間山荘!ポルポト!とか)。結局左翼というのは「見たことがない怖いもの」。で、実際は今更なのだが「アベ政治は流石にまずい」とか言って逆張りの逆張りみたいな感じで恐る恐る勇気を持って「リベラル」になってみたものの「やっぱりこれ以上サヨクになってしまったら危ないと思います!」みたいな感じなのでは……。
例え安全だとしても心理的に休ませるつもりが毛頭なくて
石のパーゴラは高い所で約9.5mと見上げるほどだ。つるす石の総重量は約90トンに及ぶ。750個の石をネックレスのようにつるす万博休憩所、若手20組の1組である工藤浩平氏 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02484/081300062/?n_cid=nbpnxt_twbn
重さが1個90~250kgもある複数の石を鋼製ケーブルに通してつるす。石を貫通するケーブルが敷地の頭上で列を成し、日よけになる。ただし、ケーブル同士には隙間があるので日陰はできても、雨にはぬれる。
あの神社の自警団は、そのままその神社から一歩も出て来ず終生その神社の敷地の中で神社守ってれば良いのに。お似合いではあるのでは。ああいう奴らはみんなあそこ行ってひしめき合ってればよいのは。などと思ってる。
夏なのに白鳥?と思って調べてみたら動物園から貰った白鳥を飛べないように手術して放していたらしい。知らなかったとはいえ「可愛いな〜」と呑気に眺めていて申し訳なくなった
皇居のお濠からシンボル・白鳥が消える? 実は外来種の翼を手術し放鳥…高齢化と動物愛護から見直しも:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/185365
西部ドイツゾーリンゲンで、8月23日の金曜日、街の650周年祭で来場者が刺されて3名が亡くなった。イスラム過激派組織ISが犯行声明を出し、2022年にドイツに来た26歳のシリア人が容疑者として捕まった。亡くなった方のご家族友人たちにとってはいつ起こっても最悪のことでお悔やみを申し上げるしか無いのだけれど、、
あと1週間で、東部ドイツの州議会選挙が始まるという最悪のタイミング。反イスラム、反移民・難民で票を伸ばす極右政党AfDにとっては、さらなる追い風。ISとしては引っ掻き回してドイツの情勢を不安定にさせたいのだろうけれど、本当にやるせ無い気持ちになる。憎しみを互いに煽りあっている。
ゾーリンゲンは、極右によるひどい人種差別事件も結構ある街なので、モヤモヤが増す。
https://www.tagesschau.de/inland/solingen-faq-100.html #本日気になったドイツニュース
うつくしいくにをとてつもなく恨んでいる