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『結婚指輪物語』またサトウが他のヒロインに迫られてヒメがショック受ける流れをやってる、でもこれを視聴者がギャグとしてサラッと流せるのって結構凄いことだよな(サトウがヒメに対して婚姻という形式に流されず双方納得する関係を志向する描写をしてるのでこれがギャグとして成立する)

とよ田みのる『これ描いて死ね』今更読んだけど本当に見たことない画面が無限に出てきてすごい 漫画家漫画だけあって自由自在すぎる表現や作品世界を飛び越えて読者を直撃するようなはみ出し方やメタな演出をやりまくってる 漫画ってこんなことしていいんだ twitter.com/hito_horobe/status

恐竜は駿河屋で注文してから発送されるまでの間に絶滅した

追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~ - 業務用餅/六志麻あさ/kisui / 第1話 | 月マガ基地 [ comic-days.com/episode/3269754 ]

チー付与、初期の型破りなメタギャグと異常な改変でバズったからその印象のまま離れた人も多そうだけど後半の方が圧倒的に面白いからこの機会に再挑戦してほしい 同様のギャグやりつつメタ要素を伏線回収して韓国ノワール映画並のドスの効いた展開になってハンターハンター並の頭脳戦をやってる

この前までanime専門のotakuですって言ってたotakuがanime実況したさでfediverseのサーバ管理人デビューして急にITもできるようになった現象がまた発生しとる

アンデラアニメ相変わらず会話中はキャラを止めてカット割りしまくるし一人だけ画面の真ん中に収めたアップと違和感ある空間のロングを交互にやったりしてて深夜2時近いのに目が覚める映像だ

治癒魔法のアニメ ウサト・カズキ・先輩の3人とも会話が高校生と思えないほど高度で心地よくて驚いちゃうな カズキの悩み相談の時はもたれかかりすぎず踏み込みもしすぎず社会人みたいに節度を持ってて、でも芯をとらえた回答をしてて、最後に先輩がちょっとしたコメディで元気づけてくれる 完璧すぎ

『治癒魔法の間違った使い方』は異世界転生モノなのに戦争している世界に安易に順応せずにいかにヒューマニズムを失わずに生きるか、勇者の役割にどう意義を見出し折り合いをつけるかをクローズアップの会話劇だけで正面から丹念に描き続けててすごい ドラマと会話の内容に自信がないとできないよこれ

『最弱テイマー』6話 アイビーが店の大人と対面で話すときに背が低くて全然下の方に配置されてて大変そうなのが分かる……みたいな、画面のつくりだけで全部理解させてしてしまうシーンが多くて凄かった

『葬送のフリーレン』23話のミミックに引っかかるフリーレンの描写で経過を飛ばして食われかかってるカットに飛ばすの超よかった、止めのギャグが度々挟んであると対比でド派手に飛び跳ねる魔法アクションが引き立つし目の休憩になるし、フリーレンの複製体の怖さをギャップで見せもしてる

漫画の作者や読者の目標は漫画そのものの追求で物語のほうが従属する交換可能な一要素だくらいに思っていたので、とても意外だった。映画や文芸にたいしても完全にそう思っていた

メカニズムとして納得すると同時に、自分はエンタメへの関心が乏しいので構造の話に行くんだなと思った

人間が大好き さんがブースト

まさしく、その「小説でもいいし、漫画でもいいし、映画でもいい」という互換性こそがエンタメの本質であり、なぜならエンタメとは様々な媒体に拠ったそれぞれの技法を駆使しながら、最終的には消費者に向けて「物語る」ことを共通の目標とするものだから、というのが私の認識です。だから、少なくともその作品が(小説であれ漫画であれ映画であれ)エンタメとして作られ、消費される限り、その感想が「物語」についてのものばかりになるのはむしろ自然なことだと思います。一方で、人々が「物語」良かったー!とだけ語っているように見えても、実際には「物語」だけを消費しているわけではなく(そんなことは不可能なので)、絵や映像や文体や音楽がそこに影響を及ぼしているわけで、そうした部分を分析的に批評していくことには大きな意味があるでしょう。
もちろん、全ての小説や漫画や映画がエンタメであるわけではないし、物語らない小説や漫画や映画というのも山ほどあるけれど、ネットで話題になるような作品はほとんどがエンタメ作品であり、エンタメとして消費されているのだから、感想が「物語」ばかりになるのもしょうがないんじゃないでしょうか。それは漫画とか小説とか映画とか、あんまり関係ないと思います。

じゃあアンタは何でその仕事をしてんの、したいこと実現できる仕事選んでこそでしょ、その職と主張って合ってる?って言われたら仕事なんだからさあって言っちゃうかも、これは確かに相手に要求すればなかなか傲慢やね すみませんでした

>そもそも物語だけやるなら小説「で」いい
「で」いい(下位)でなく「でも」いい(互換)書いたのですが……
小説は物語のみに還元できないことは承知しています!

媒体の選択が完全に経済性のみだったら"らしさ"を求めることが傲慢ということに納得するけど、実際に媒体を選択する時に経済性の許す範囲内で主張の内容に適する媒体を選んでいるし必ずそれは作品内に反映されていると思っていたので、実際に創作している人からそこは鑑賞者の傲慢とまで言われるとかなりびっくりする

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