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『白鯨(下)』 ハーマンメルヴィル 田中西二郎 訳 新潮文庫

コモンセンスとして読んでおきたい本の一つでした。
文学の中に新書のような知識が入っている本でした。読みやすいとは言えないかな。
人種差別的なことも書いてあった。
今だと言葉にすることが多分なところ日本人にはない感覚を読めました。
誤った知識だけど、堂々と貫かれているところが表現者はこうあっていいと肯定してくれているような感じです。
鯨との戦いは、以前読んだヘミングウェイの『老人と海』を思い出しました。
クジラの生態や捕鯨について興味を持てました。

『すぐメモ する人がうまくいく』
6秒以内にメモを取ろう
→アンガーマネジメントの派生
シンプル&スピード
→テンプレ化と自分のひとことを入れる
見返し、遊び、マインドフルネス
→自分に足りないところ。楽しんでメモをしていきたい

全体的に情報は古いが、テンション上がる自己啓発本

『気持ちよく人を動かす』
アクティブリスニング
→他のことはしないで、目線を合わせて聞く
メモをしながら聞いて、途中で見せてみる
→認識相違がないか、確かめられる
深掘りする
→とおっしゃいますと?具体的には?なぜ?他には?
メモはアップデートする
→アジェンダからはじまり、自分の理解、他者との擦り合わせ、行動確認までしていく

『白鯨(上)』
最後の訳者ノートによってまた深められました。
宗教、文化、人類、歴史、学問、いろいろと考えることがありました。
途中、疲れることもあって無理しない程度に読み飛ばしてしまったところもありますが、読み終わってみるとそれはそれで読み方として間違えではなかったかもな、と思いました。
それでも5週間かかりました。遅すぎー(苦笑)

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