第61回文藝賞を受賞された松田いりのさんの『ハイパー退屈』読了しました。
初めはよくわからないラップみたいな言葉の嵐、その後は突然のフィクションホラーみたいなものになりました。実はこれをユーモアとしていたらしいです。書評を見てまさに自分は置いていかれた感じがしました。もっと楽しんでよかったんだなぁと学びました。文学の世界は温度感が難しい。そこが楽しい。

特にお目当てがあったわけではありませんが、初めて購入しました。

『世界でいちばん透きとおった物語』
久しぶりに現代の小説読んでいるからサクサク進んじゃう。
家族に借りている本なので付箋や書き込みはせずに読書ノートに気になった文章を書き写してます。


『渋沢栄一 社会企業家の先駆者』 島田昌和 岩波新書
ちゃんと渋沢栄一さんの経歴を体系的に学んできてないな、と思って以前買った本。
再読してます。

『ガルシア=マルケス中短篇傑作選』
読み終えました。
なかなかに、見知らぬ文化の話で頭の中が混乱することがありましたが、読み始めたらその世界に吸い込まれました。
短篇なのに色々と繋がりが見えます。再読したらさらに「あれ?この人ってあの人?」なんてことも。
そして、一話読むごとに「解題」とある翻訳者の解説を読み、理解も愛着も深まります。

From:
fedibird.com/@hirohirokihiro/1 [参照]

1時間の待ち時間が確定して嬉々として本屋さんとカフェへ寄る。待ち時間って好き。『キネマの神様』は持ってたので、『お帰り キネマの神様』のタイトルで衝動買いです。

Kindleで慌てて本を読む

Kindle Unlimitedの安い契約が今月末で終わってしまうので、慌てて読み漁っています。
所謂積読というやつですね。
Kindleではいつもと違う分野の浅く読みやすいものをチョイス。
ほかにもライトノベルとか。
とにかく読み終わるには時間がかからないもの、家に置くにはちょっと恥ずかしいもの、なんかを読んでいました。(変にプライドが高い)
なんとか、積読は解消されたかな。

『高慢と偏見(下)』
• 当時のイギリスの生活を知る、特に結婚や価値の重きをどこに置くかなどを知る、というところはすごく良かった
• 金が全てを解決してしまうところは皮肉にも面白く感じられた
• 人の行動というのは見方によって良くも悪くも映るよね。さっきまでちやほや褒められてた人が、次の時にはいきなり攻撃されたり。その逆も然り。
• (上)のときもだったが、会話の中での皮肉や嫌がらせがどきどきずきずきした
• そんなところも褒めるんだ?というようなボキャブラリーも増えた気がする
• 最後の2ページの「みんなのその後」的なのは要らなかったかな。時代かも。

『高慢と偏見(上)』 しました!いやー、会話のやり取りにドキドキしたり、ヒヤヒヤしたり。文化の違いもひしひしと感じつつ、それでも根っこにある気持ちは一緒なんだなー。と思ったり。
明日からは『高慢と偏見(下)』に参ります!

『百年の孤独』を読む前にこれを読め!とあったので買ってきてしまいました。
『ガルシア=マルケス中短篇傑作選』


『夜は短し恋せよ乙女』 森見 登美彦さん
テンポ良くて楽しいなー。グイグイ読んじゃう。

また本を読み終わるちょっと前に会社に着いてしまった。こうなると読書の賞味期限切れみたいな、感動が消えるの。本当に残念。無計画すぎる、自分。


『君たちはどう生きるか』
今の時代にも通ずる、示唆に富んだ内容。思ったよりも読みやすいし、岩波文庫の絵もかわいい。

「天」アンカット
知らなかったです。文庫本の上がガタガタするのと綺麗に揃ってるのがあるなーとは思ってましたが、これはそういうフランス装風のおしゃれカットなんですね。気になってたのに一瞬で忘れてたもの、ひとつスッキリしました!

そんなこんなで、ここ数日この本を読み返しています。
『わかったつもり 読解力がつかない本当の原因』
まさにね、再読も苦手なんですわ。

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『まゆみのマーチ』 重松清さんの短編集
『セッちゃん』
- いじめられている娘、空想の話を親にする
- 親が怒るよりも、付き合ってあげる。寄り添ってあげる大切さ
- 【感想】正しさと正解は違う気がする

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『まゆみのマーチ』 重松清さんの短編集
『ワニとハブとひょうたん池で』
- ひょうたん池にワニがいるという噂
- 自分はハブられている
- 状況をメタファーにしている話
- 【感想】こういうの読み解くの苦手だからまた読もう

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『まゆみのマーチ』 重松清さんの短編集
- まゆみのマーチ
- 「人に迷惑をかけるんは、そげん悪いことですか?」
- がんばれと言わなくても、先に回り込まなくても、並んで待ってあげるという方法だってある

『スコーレ No. 4』 宮下奈都さん

熱中するってどんな感じだろうなー。
人と比べちゃうって、客観視したらこんなにも疲れちゃうことなんだなぁ。
でも、人ってコンプレックスの塊よね。
とか考えながら読んでいます。

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