宝くじは買わないし、元号大喜利には乗らない
『宗教右派とフェミニズム』(山口智美/斉藤正美 著)読了。
“右派は「ジェンダーフリー」にこだわり続けてきた。現在のLGBT理解増進法をめぐる議論でも……「ジェンダーフリー」が批判の対象としてたびたび持ち出されている”
“現在、生物学的本質論にとらわれ、「ジェンダー」の理解がすっかりぶれてしまっているフェミニストたちがいる。「女性を守る」という大義名分を立てて、あるいは右派にとって望ましい特定の「女性」だけを「守る」という前提のもとにトランスジェンダー差別をおこなう右派陣営に、性別二元論に足をすくわれたフェミニストがなだれ込むという事態に陥っている”
“日本軍「慰安婦」問題や在日コリアン差別、LGBTQ+への差別などに十分向き合ってこなかったマジョリティのフェミニズムの問題が、インターセクショナリティ(交差性)の軽視や否定として現れている。……日本のフェミニズムは自らが抱えている状態にさえ向き合うことができず、危機的な状態にあるのではないか。”
「イスラエル批判」は「反ユダヤ主義」?――パレスチナを巡り、ドイツで何が起きているのかhttps://d4p.world/news/25678/
レイチェル・シャピロさん
「私が言いたかったのは、『ユダヤ人として、ドイツ国家やドイツのメディアによって利用されることを拒否する』ということです。シオニズムはユダヤ教的価値観では全くないことをはっきりさせたかったんです。ドイツ国家とシオニスト自身によって主張されてきた以外に、シオニズムがユダヤ教的価値観であることを示すものは何もありません。私がよく言うのは、ユダヤ教はシオニズム以前から何千年も存在しており、シオニズムの後も何千年も存在し続けるだろう、ということです」
ラムジー・キラーニさん
「パレスチナ人やムスリム、アラブ系のコミュニティは暴力的で、いつも感情に流されていると言われることがありますが、デモに参加するのは感情があるからです。何の訴えもないのにデモをするわけがありません」
これまでの人生で「生意気だ」と言われる量が足りなすぎたか、「生意気」ではない子だったのではないかhttps://fedibird.com/@hayakawa2600/112293068076773043 [参照]
「一人の生意気な若い女のぴえん」とか平気で書けちゃう野郎とか、もう無理無理
自分は死刑にならないと思っている奴らが勝手なことを言う会、はよ終われ
子ども向けの、防衛省・自衛隊KIDS SITE https://www.mod.go.jp/j/kids/wp/2023/special_contents/01.html にある、「①国の防衛はなぜ必要なの?」節を読んでの感想
〈抑止力で戦争を防ぐ〉理論の人は、パレスチナ人民はもっと高度に武装すればよかった論なんですかね
こんなレビューがあったんだ。この書籍の立ち位置などが見えやすく紹介されている。このレビューでは詳しく触れられていないROGDは、急速発症性性別違和という項目でWikipediaにも項目が立っているので参照されたし。
翻訳家が『あの子もトランスジェンダーになった』の原著を読んでみた
自分は俳句をしていますが、戦火に突入したときに、民衆の情動を愛国的に傾けるのは、詩歌です。愛国的な愛唱性ある簡単な詩歌が、コピーライティングとして親しまれる。とても危険です。
編集業。하야카와 타다노리 。『神国日本のトンデモ決戦生活』(合同出版→ちくま文庫)『原発ユートピア日本』(合同出版)『「愛国」の技法』(青弓社)『憎悪の広告』(共著、合同出版)『「日本スゴイ」のディストピア』(青弓社→朝日新聞出版)あり。 真理が我らを自由にする&労働が我らを自由にする。