職場で、自分が感染させるリスクを持っているにもかかわらず、わざわざ昼食時の無防備な相手のところへマスクをせず「嫁が先週からコロナでさーw」と咳とくしゃみで飛沫撒き散らしながらやってくる社員がいる派遣先もある。
マスクせずくしゃみや咳をする口をエチケットだ、と素手で押さえて、飛沫にまみれたその手で書類を触り回覧へ出し、什器を触り、コピー機を操作する。
感染経緯がこれで後遺症となれば感染させられた方にとっては事故である。
労災含め、セーフティネットが必要だと感じている。
衛生概念や公衆衛生に対する考えは組織や人によってかなり差があると思う。自分の当たり前が相手にとっては潔癖の域であったり不衛生の域だったりする。
発症後、ウィルスを調べると感染させた人の名前でもウィルスに書かれていればまた違うだろうが…集団免疫だ感染しておくべき、なんて言う社員もいるから頭が痛い。
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職場で感染後 新型コロナ後遺症の女性 傷病補償年金の支給が認められる 初の事例か https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000316976.html?display=full
増税から逃げてきたのは、
あなたがた経団連はじめとした経済界であり、
あなたがた経営者であり、
あなたがた企業でしょう?
国民じゃない。
国民は、労働者は、逃げていない。
逃げているのは逃げるなと言っている経団連でしょう。
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https://tokyo-np.co.jp/article/278371
今の派遣先は何かにつけて「派遣社員使うのが初めてでよくわからなくて」、と派遣社員に対してコンプラもガバナンスもない底抜けたことを平気でする。
もちろん、社員にはやらない。
結果、そうやって派遣社員を3人潰してもどこからもなんのお咎めもなく、すぐに次の派遣社員が補充される。
社員のエンゲージメントを高める人的資本経営…と見出しが打たれた派遣先の社内報が配られた。
読んではみるも、社内報から顔を上げた視線の先に、憔悴して更新辞退していった派遣社員の席に代わりに座る新しく派遣されてきた派遣社員の背を見て憤懣やるかたない気持ちに。
派遣社員も生きているヒトで血も涙も感情もある正社員と同じヒト。
派遣社員という雇用が初めてでも、それぞれヒトとして20年、30年、40年、50年…と生きてきて、ヒトとの接触は初めてではないだろう。
基本的な言ってはいけないやってはいけないことは相手が派遣社員だろうが、正社員だろうが同じだと思うのだが・・・。
派遣社員は何か違う生き物なのかこの派遣先企業では。
ストや労組を称える記事はどれも「労働者」と雇用身分を一括りにして書いているが…結局、非正規雇用は守られるのか?
ほかの雇用身分を守るために「ヒセイキロウドウシャハソウイウモノ」「ハケンシャインハソウイウモノ」とは絶対にしないでほしい。
もし、今回のストで非正規雇用が守られたならロールモデルとしてぜひ取り上げて欲しい。
「組合」のイメージ、変わりますよ。
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賃上げ要求はするが、裏では「労使のなれ合い」が横行...「組合」のイメージを変えた、そごう西武ストの戦略性 https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2023/09/post-250.php #ニューズウィーク日本版
>当時の連合として重要視したのは雇用をいかに守るか、完全失業率を抑えていくかでしたが、
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労働組合は誰の雇用を守ろうとしたのか。
誰の雇用を守ったのか。
労働組合は結果、派遣社員にフルスイングパンチを食らわせたのでは。
この記事で言っていることが「綺麗事」でないなら、氷河期非正規が社会から自己責任とフルボッコ食らっている時に、就職氷河期世代支援が始まった時に、何をしたか?
見ていただけだろう。
労働組合によっては、派遣労働者が団結連帯しないのが悪いとまで言うのを見てきたが…派遣社員が襟首掴む相手は企業だけではない。そんな労働組合こそ襟首を掴まねばならない相手なのではと思えてくる。
こんな労働組合、こちら側からしてみれば企業と同列だ。
たとえそれがナショナルセンターと言われる労働組合であっても、だ。
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「正社員クラブ」労働組合が「派遣解禁」を食い止めきれなかった「舞台裏」 https://gendai.media/articles/-/115994?media=gs #現代新書
(引用)
「ダメージを食らっても派遣の人は他の産業に移れるので、雇用確保ができると本気で思っていたが、リーマンショックのように幅広い多くの業種(の業績)が悪くなるなんて今までも経験したことなかったし、そんなことにはならないだろうと思っていた……。私も経験不足、知見不足だったし、当時の大臣も『派遣法改正は失敗だった』とつぶやいていたよ」
(引用了)
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こんな告白で贖罪のつもりか。
塹壕にも入れず、最前線で爆死する派遣社員を高みの見物でいられる人たち…
役人も学者先生も、議員先生も大臣も「いやー失敗失敗」と頭つるつる撫でておけば済む。
塹壕に隠れ前線に派遣社員を配備し続ける人材派遣会社だって塹壕の中で笑っていれば時は過ぎる。
小泉ガー!竹中ガー!パソナガー!という声の影で派遣先企業は派遣社員という労働者、人間を買って買って買いまくり、消費を続けるが誰もそれを質さない。
社会はそれを傍から見て、自己責任、選択の問題、能力の問題と…自分は違うとガスを抜いて過ごす。
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「派遣法改正は失敗だった」と大臣もつぶやいた…非正規雇用を拡大した“張本人”たちの「本心」 https://gendai.media/articles/-/115861 #現代新書
聞かないのか、答えないのか…
書かないのか、書けないのか…
この"削減しない"「人員」に非正規雇用は含まれているんでしょうか。
実際現場に非正規労働者がいるかいないかわからないですが…記事にするほうはそこに商品価値を感じないかもしれませんが、非正規労働者のひとりとしては、知りたいところです。
「そごう・西武」 再建計画の概要が判明 改装費用“増額”…“人員削減”は行わず https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000314824.html
自分の周りでは、この記事が問題とする…
「80代の親が、
50代の子どもの生活を支える」
ではなく、
「50代の子どもが、
80代の親の生活を支える」
…という問題のほうが多い。
犬が人を噛んでも記事にはならないが、人が犬を噛めば記事になる…そんな例え話を思い出させる。
経営者に褒められるストライキ。
経営者がほのぼのと微笑ましく眺めるストライキはストライキなんだろうか。
これに労働組合は気を良くし照れて頭を搔くのだろうか。
感銘を受けた…なんの皮肉か。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/195bce6ee60ce33c02d5f1f972c589e00059526f?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20230905&ctg=bus&bt=tw_up
急に、味覚嗅覚が戻ってきた。
何となく何か香ってきているのかな…と感じてはきていたが突然…仕事中に隣席の社員のタバコと香水が混じった強い臭いがマスク越しの鼻に流れ込んできて思わず「んご…っ」と声が出たくらい急だった。
信じられずコソッと給湯室でコーヒーいれてみる。
匂いを嗅ぐまでもなく目の前のカップからコーヒーの香りが一気に押し寄せてくる。
まぐれじゃないっぽい。
コーヒー片手に席に戻り、引出しからハンドクリームを出して手に塗ってみる。ただ手に塗りたくっていたネトネトした物体だったハンドクリームが、香りがすることで"これはハンドクリームだ"と認識する。
世界が広がる。
匂いで人がいることを感じ、天候や季節を感じる。見える世界に鮮やかな色彩が戻ったように感じた。
嗅覚が戻ってきたら味覚も戻ってきた様子。
帰宅したら毎日食べてきた茶碗蒸しの味に驚きたい。
電車の中で期待している。
西武・そごうのストライキでX(旧Twitter)の労組アカウントが元気だけど…労組の組織率低下を労働者の意識の低さのせいにしているうちは何も変わらないと思う。
雇用は様変わりしたんですよ。
派遣労働の規制緩和によって。
それを許したのも止められなかったのも労働組合の1つの顔。
労働者は叩かれた頬の痛みを一生忘れないと思います。組織率が下がって、組織存在感の危機から非正規労働者、派遣社員を鼓舞しても…。
その鼓舞の仕方も言葉がきつい。
悪いのは労働者でしょうか。
悪いのは非正規労働者でしょうか。
悪いのは派遣労働者でしょうか。
ゾコーバが公費適用でなかったら、処方を断ったと思う。
コロナ陽性でも診てくれたクリニックでゾコーバの処方が打診された際、最初、処方を断った。新しい薬を飲むのが怖いのではなく、財布の中身を気にしたから。
ゾコーバは高額だという記憶があり、財布の中身だけでなく銀行口座にだってポンと出せる数万円があるかは微妙だ。
だが、医師と看護師からまだ公費適用だと説明されお財布の心配しなくて大丈夫、と言ってもらいありがたくゾコーバを処方してもらった。
これが感染があと1,2ヶ月遅かったら、お金を理由に薬にアクセスできなかったと思う。公費適用期間が終わり、再感染した時にどうなるか。。。
今できるのは、これまで以上に気をつけて生活を送ることと、人に感染をさせない行動をすることくらい。その"することくらい"…というそれが難しいことだったりする。相手がいてのこの社会。価値観がそれぞれ違うように衛生に関しても考えが違う。
だからこそ、国にはまだしばらくは薬に公費適用を続けてほしい。どんなに気をつけていても感染のきっかけに触れてしまうことはあるから。
怪談といえば、最近の心霊スポットで石見銀山の「千人壺」というところの話があったのだが、そりゃなんか出そうないわくのある場所だが戦国時代からあるんだしいまさらなあ、と思ってたんですよ。
そしたらなんと心霊スポットと認識され始めたのは2007年に世界遺産登録されてからだと言うんですね。
世界遺産登録に際して石見銀山も「漂白」されたんですが、その時に「石見銀山で労働させられていた囚人たちが死ぬと放り込まれていた竪穴」であるところの「千人壺」は、世界遺産の認定から外されたどころか、ここがどんな場所か説明されていた案内板すら撤去されてしまい、それ以来「出る」ようになったということらしいです。
なんというか、久しぶりにいい怪談を聞いたな、という気分になりましたよ。
何百年たとうとも「死んでるからって舐めとると出るぞコラ」という千人壺のパイセンたちの根性を見習わなければ(;´Д`)
民間企業の非正規労働者にもあることで、派遣社員も「ハケンさん」と呼ばれたり、正社員の仕事を丸投げされたりは日常で起きている。
が、問題にはほぼならない。
労働組合も問題視はしないどころか、連帯しない団結しない非正規労働者や派遣社員が悪いと相手にしない。
そしてそんな非正規労働者で雇用が調整され守られている。
それは問題にならない。
不思議な世界で、誰も見に来ない深く暗い溝。
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https://twitter.com/tokyonewsroom/status/1695308827800068220?s=20
大変な時期に本当に…。
議員や役人と国民の板挟みの中で、よく分からないウィルス相手に大変だったと思う。
この世の中、市井の公衆衛生に対する考えは本当にバラバラでそこに人権や権利が絡めば話は複雑になっていく。
退任されるとのことで私の気持ちとしては、温泉にでも入ってまずはのんびり骨休めしていただければという思いです。
記録に残そうと思う、との事なので尾身先生から見えたコロナ禍の風景をいつか見聞できたらいいな。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230825/k10014173431000.html
死んでた嗅覚味覚に変化が出てきた。
今週、気がついたらずっと加齢臭がしていていて、何食べても飲んでも味がしない上に加齢臭がトッピングされて心底げんなりしていたのだが、今朝はしない。
気持ちが少し明るくなる。
そして、シャワーを浴びる時に微かに石鹸の香りを感じるように。
お気に入りのボディソープの香りが遥か彼方遠くでだが手を振っている。
さらに気持ちが明るくなる。
朝食にサラダチキンとチーズを食べてみたら塩味がし、コーヒーは苦味を感じる。
味はまだ大味で塩味と苦味、という大雑把さだが、それでも世界が広がる。
紅茶は香りはしないし味が判然としないが、舌が『これはお湯ではない』と感じている。
ここで希望が見える。
大丈夫、アタシの味覚嗅覚、回復する。
💪( ・᷅ὢ・᷄ 💪)フンッ
オフィス、電車…はたまた、牛丼屋のカウンター…などなど、あなたのお隣と日常にいる派遣社員でございます。