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ご本人も言っていた通り、11年前のこの寄稿では「普通の日本人」のナショナリズムを批判対象にしているけど、書いていること(批判しているもの)は同じ。以下に引用するけど、これ、昨日の記事に書かれていても全然驚かないし、違和感のない文章でしょう?

"政治セクトにも宗教セクトにも共通する特徴は、ものの言い方がきわめて独善的なことである。社会への批判については共感する部分があったとしても、自分たちの言い分を主張するときの、世を軽蔑し自分たちを優越視する態度は、とても受け入れられるものではなかった。自分たちの正義を疑いもせず、絶対視し、批判者は敵だと見なす攻撃性を隠さない。"

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digital.asahi.com/articles/ASS
昨日話題になっていた星野智幸さんの寄稿と合わせて読みたい、11年前の寄稿。🎁URLなので明日の9:50まで無料で読めるので是非。

ここでも触れられてる11年前の記事を明日プレゼント機能でシェアするね。星野さんは11年前には主に「日本人すごい教」に入信しちゃう「普通のノンポリの人たち」について述べているけど、言ってることは同じで、ブレてないねって思う。

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Oasisファンがみんな初日の公演行きたがってそうなの、面白い。愛ゆえに信用がない笑

digital.asahi.com/articles/ASS
これ、まさに「正義に依存」してる側も共感して、「そうだそうだだからあいつらは〜」とか思いそうだなーと。まずは自省をしようね、って話なのに。

ミサンドリーは陥るものじゃなくて、獲得するものだよ🔨

『占領下の女性たち』で紹介されている満蒙開拓団のエピソードで、「集団自決を決めるのは年輩の男性たち(元軍人も多い)で、生き延びようと提案・説得したのは女性だった」という話が出てきて、説得ができずに(あるいは話を聞いてもらえずに)殺された女性や子どもたちも大勢いたんだろうなと推察される。
「日本人としての誇り」とかなんとか言っても、死んじゃえば責任もとらなくてもいいし楽なもんだよなーって話でさ、潔いとかじゃなくて、卑怯者だからなんじゃねーのかなって思っちまうな。
要するに、男は問題解決能力が低いのではないかね。だから、戦争とかおっぱじめるし、負け戦になると死んで逃げる。やはり男はクソである、以上、解散!みたいな気持ち。

満州で終戦を迎えた女性の証言とかを読んでいるんだけど、ロシアのウクライナ侵攻のニュースで当時のことをリアルに思い出したという話が出てきた。
いつも男が戦争をして「敵国」の女性に酷いことをして、形勢が逆転すれば、その報復を受けるのも女性たちという理不尽さに気持ちが塞ぐ。
ドンパチが終わったとしても、占領下で性売買にからめとられる女性たち、戦後の混乱と貧困で性売買に巻き込まれる女性たちにとって、戦争はいつになったら終わるんだろうね、っていうさ。

ポルトガルの海辺とか行ってぼーっと小説とか読んで1ヶ月くらい暮らしたい。

懐かしのポスターをこちらにもお裾分けしておきます。
00年代末、旧東ドイツ、ドレスデン近郊の小さな町ピルナで撮影した、緑の党のポスター。
旧西地域ではこんな不穏なのを見たことがなかったので、「やべーぞ!」と撮影したんだけど、旧西側でもAfDが議席獲得してる今の方が絶対にヤバいんだよな、ドイツ。
(ここで「奴ら」と言われているのは、主にNDPドイツ国民民主党)
x.com/gohstofcain/status/91939

「キュンとした」という表現として「恋」と言ってるのであって、恋愛ではないし、ましてや性愛はこれっぽっちも関係ないのに、恋愛=セックスだと思ってる馬鹿が「韓国人女性しかいない女性専用風俗を作りたい」とか言いだしてて、可及的速やかに永遠にお休みいただきたいなって思ってる。

ああ、なんかあれを「百合」と呼ぶことへの違和感の正体が見えてきた気がするぞ。そうなんだよな、あれは純粋に友だち同士のやりとりであって、「恋愛の代替品」ではないんだよな。「男に時間使う暇があったら」みたいなことも言うから、勘違いされがちだけど、「つまんねー男に振り回される時間があったら女友達と遊ぶ方がいい」って、女にとっては割と常識だよね。

韓国の女の子のナイスツイートをRTしたんだが、変なヤツと思われてブロックされちゃったみたい。まぁ、全然韓国語も韓国の話もアイドルの話しもしてない怪しいカエルアイコンとか怖いもんな。
うん、それでいいよ。自衛は大事👍

日韓女子の「かわいい」「うれしい」「自分可愛くない」「そんなことない、みんなかわいい」「女同士で好きって気持ちがあればそれでいい」みたいな流れ、眩しすぎてクソリパーも湧いてないっぽいのが最高。

せっかくトランス女性のキャラが出てくるなら、むしろその場にいる男性に「優未ちゃんも彼女みたいに"女になる努力"をしなきゃね」みたいなことを言わせて、トランス女性がそれを嗜める、という方向だったら良かったと思うんだ。
女性になるために努力しなければならなかった人の苦難と女性であることで雁字搦めになる人の苦難の両方に焦点を当てられると思う。

とらつば話が盛り上がってる一方で、トン単位の燃料デブリから数グラムの取り出し(のお試し的な作業)が失敗に終わったニュースなどがスルーっとTLを通過していくのであった。もう諦めて石棺で覆うしかないんじゃないか?

女性は存在していることに「理由」を求められることはない。しかし、それは被抑圧者としての女性の存在を抑圧者である男性(社会)が必要としているからであって、女性が差別されていないからではない。女性は、差別される存在として存在させられている。その一方で、その「声」は聞かれないし、記録されないし、尺の都合でカットされるのである。

なんで「女性差別」をテーマにしている作品って途中から「でも差別されているのは女性だけではない…」みたいなエピソード盛り込み始めるのかねぇ。
それはそうだし、それはそれで考えなければいけないことだけど、「女性」ってさ、「最も没個性的に扱われるのに、その一方で色々な役割を押し付けられる存在」だから、「女性差別」だけをテーマにしても描ききれないことの方が多いと思うんだけどな。

大学院の入試は簡単って、受験した本人がそう思ったってのは、まぁ「そうですか」だからいいとして、それを一般論として断言しちゃうのはどうかと思うし、世間がそれを鵜呑みにしたがるのもどうなんだ?と前から思ってる。
根底には、「あのツラく大変だった大学入試」以外の方法で「学歴(大学名)」を名乗ることへの不公平感と「大学での学び」への軽視ってのがあるんじゃないかなぁと思う。
大学入試って、もう、子どもの頃からそれに向けてのお受験が始まってしまう子もいるから、その長い苦しい子ども時代の犠牲の結果の「学歴」が、「大学に入ってからの4年間(+アルファ)」の短期間で手に入る院試は「ズルイ」「簡単に違いない」みたいな感じじゃないかなーって。

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