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八咫烏シリーズ『烏に単は似合わない』サンプルを読み終えました。お、おもしろ〜〜〜!!!!!ワーッ!ってなってサンプル読んだだけで投稿しに来てしまいました。
導入は大奥的な時代劇調かと思ったら思いもよらないところでファンタジー要素があるう〜〜〜!!!!!
はい、第一部合本版を購入しました。読むぞー

高田大介『図書館の魔女』第三巻、第四巻を読み終えました。第二巻までとは打って変わって怒涛のようで、あまりに先が気になって駆け足で読んでしまいました。とてもとても面白かった……放心しています。知らない言葉と手に汗握る情景描写とで頭がいっぱいになって、読み終えた昨日は何も投稿できませんでした。
私もマツリカたちのように言葉を操れるようになりたい。登場人物、みな芯が通っていて憧れてしまいます。そしてボーイミーツガールの上品な甘さが見え隠れするこの感じ……!新しい体験ができました。読書タグで知った本、読んで良かったです。

高田大介『図書館の魔女』第二巻を読みました。
物語が動いた!ずっと穏やかな日々が続くのか……?と思っていたら大きなうねりが来ました。
相変わらず辞書に助けてもらいながら読んでいます。言葉を司る組織の物語なので、古語や文法に関する記述も多いです。ここは、古文と英文法を真面目にやっていて良かったなと思いました。面白さが増しているように感じます。

高田大介『図書館の魔女』第1巻を読みました。
こんなに知らないことばが出てくる本を、私ははじめて読みました。お恥ずかしい話で、現代小説を読むに必要な語彙はある程度知っていると思い込んでいました。なのに、こんなに語句を調べながら本を読むことになるとは。電子書籍で買って良かったです。
噛み合わせが良くなることばを慎重に選び、敷き詰め、なめらかにならしたように感じる文章でした。これもまた初めての感覚。本を読む時は、そこに並ぶ語句のリズム感を味わうことが多いのですが、これは波立たない、穏やかさを味わうような文章だと感じました。
第1巻ではそれほど大きなイベントは起きず、日常と地続きの新しい試みまでが描かれました。第2巻を読みます。

アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』上下巻を読み終えました。とっても面白かった!
やった!これでうまくいく!ともうダメだ……が波のようにやって来るのですが、
なぜか安心できるというか、この作者なら不快な読後感を残すことはないだろうという感覚があったので、安心して感情を委ねることができました。
海外の小説は、登場人物の名前が覚えられない・翻訳前の英文がチラつく等であまり得意ではなかったのですが
この本は登場人物が少ないですし、主人公と一緒に知識を得る体験が出来るので読みやすかったです。読んで良かった。

Day15: 誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ
これはもうたくさんあるので、今日はSFの推しをご紹介します。
(漫画)
何度も読み返している推しまんが。すこしふしぎ (SF) なもちもちの向こうに見え隠れする人類滅亡危機(?)の歴史と謎が最高の香りを醸し出してまして、読み直すたびに新たな発見があります。かわいい、でもかわいいだけじゃない。私ははやくコンサルにスケジュール管理を任せたい。
matogrosso.jp/serial/printania

天冥の標(小説)
小川一水先生のゴリゴリハードSF。全10巻計17冊の壮大なスペースオペラで、作中で約1万年ほど、様々な時系列でいくつもの種族の生き様を追うことになります。壮大すぎて私などが一言で語ることはできませんがもうめちゃくちゃに面白くて、表紙の絵や帯のデザインも良くてすごい……!と言うしかない。
巻末に用語集と年表が付くタイプのSFをお求めのあなたにおすすめします。読むのに多少エネルギーが必要。

ディアナ・レイバーン『暗殺者たちに口紅を』を読みました。マストドンの タグで紹介されていた本。
いやー面白かったです。ザ エンタメ小説。
主人公は暗殺を生業としていて、その時点で自分とはまったく異なる価値観を持っているはずなのに
彼らだって家庭を持ったり大切な人との別れを経験したり、歳を重ねて思うように身体が動かなくなったり、誰もが経験するであろう葛藤を抱えて暮らしていること、共感できるポリシーを持っていることに
不思議な気持ちを覚えながら読みました。心に残った教官の言葉を引用させていただくと、
『真のリーダーシップとは、自分を信じることではないのですよ。仲間を信じることです』
えー、こんな上司ほしい。弊社に来ていただけませんか。

タグで読みたい本がたくさん見つかって嬉しいです。SNSの良い使い方を見つけちゃったなー。わーい。

いしかわゆき『書く習慣』を読みました。
読んでいると不思議と何かを綴ってみたくなる本でした。
大学生のころまではブログが好きで、mixiやら個人ブログにつらつら書き連ねて、それでお友達も出来たけれど
あるとき、それまで残してきたものの中に見え隠れする思い出を見たくなくなったことがあって、身バレやデジタルタトゥーを残すことにもすっかり怯えてしまって、ぜんぶ消してしまったのでした。
FedibirdもTwitterもオープンアカウント運用が出来ているし、もう少し発信に積極的になっても良いかなと思えました。これは大進歩です。読んでよかった。

菅原洋平『「やらなきゃいけないのになんにも終わらなかった……」がなくなる本』を読みました。
宿題脳の実験課題が刺さりすぎた :blobcatmeltcry:
・TODOリストを消し込むことを目的とせず、やるべきことを終えた結果として何が達成されるのか、向上できるのかを言語化する
・そもそもTODOリストに挙がらないように行動する
・課題に取り組むときは、脳が行動予測を立てやすいように、作業場所、使う道具、作業の時間帯などを決める
どれもできてなーい!日中は人に話しかけられてしょっちゅう作業が中断されるから、脱線脳の対策も有効そうです。

澤村美影『准教授・高槻彰良の推察』8-9巻を読みました。この週末でシリーズ既刊全巻読めた〜
怖いことも起こるけれど、主人公の周りにいる人たちが優しくて安心する。自分も優しい人でありたいと思った週末でした。

澤村美影『准教授・高槻彰良の推察』5-7, EX巻を読みました。『本物』を引き当てる率が上がってる……!
良い話だなー、では済まなくなってきた。でも目が離せない。はやく全部解決して3人で仲良く楽しく暮らしてほしい気持ちと、幸せな結末が約束された上でもう少し彼らの調査過程を眺めたい気持ちがある

澤村美影『准教授・高槻彰良の推察』3-4巻を読みました。登場人物たちの過去や背景が少しずつ明らかになってきた。それをお互いに葛藤しながら受け入れながら、彼らが仲良くなっていく様子が優しい世界で良い。
都市伝説の謎を解くと思いきや、本物のふしぎ事象も出てきてドキドキする。
Kindle Unlimitedではここまで。続きは買います。

『博士の愛した数式』を読み終えました。何かの感想を述べるのはあまり得意ではないけれど、読んで良かったです。
読み終えたときにとても家族に会いたくなって、急いで帰った。家に近づくほどに足が止まらなくなって、最終的には息を切らして走っていた。そんな本でした。

『博士の愛した数式』を読んでいる。ずっと前に家族にもらった本。
主人公が閃きを得る瞬間の描写がすてき。

漫画とかラノベの感想を呟くとき、みなさんどんなタグを使われているでしょうか。
タグを使っても良いのかな…… とかかな……と思いあぐねています。

引き続き心理的安全性の本を読んでいる。「チームは歴史を背負っている」というフレーズが刺さった。ほんとそれ、一度決めたことを悪びれなくひっくり返されるのとか、しんどいな。。
一方で、自分が歴史を背負いすぎているのかもしれない、とも思った。

Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。