ディアナ・レイバーン『暗殺者たちに口紅を』を読みました。マストドンの #読書 タグで紹介されていた本。
いやー面白かったです。ザ エンタメ小説。
主人公は暗殺を生業としていて、その時点で自分とはまったく異なる価値観を持っているはずなのに
彼らだって家庭を持ったり大切な人との別れを経験したり、歳を重ねて思うように身体が動かなくなったり、誰もが経験するであろう葛藤を抱えて暮らしていること、共感できるポリシーを持っていることに
不思議な気持ちを覚えながら読みました。心に残った教官の言葉を引用させていただくと、
『真のリーダーシップとは、自分を信じることではないのですよ。仲間を信じることです』
えー、こんな上司ほしい。弊社に来ていただけませんか。
#読書 タグで読みたい本がたくさん見つかって嬉しいです。SNSの良い使い方を見つけちゃったなー。わーい。