@yuril まあ「しまい」でもいいんですが、きょうだいという今まで慣れ親しんできた語彙(発音)なら自然に馴染むのではないかと思いました。
いずれにしろ、ドイツ語でも性別なしの「きょうだい」はGeschwisterといいますが、フランス語ではありません。frères et sœurs(兄弟と姉妹)なんですよね。ですから「ごきょうだいは?」と訊くときもAvez-vous des frères et sœurs ?(兄弟姉妹はいますか?}になっちゃうんですよね。長い…。ラテン語源の言語はみんなそうなのかしら。
@yuril ラテン語って興味深いですよね。似ている言葉が多いので、友だちのイタリア人なんか3ヶ月もフランスにいたら(そりゃ間違いもありますけど)日常会話ぐらいはペラペラとびっくりするくらい流暢に話し始めました。日本人にはハンデが大きすぎます…。(やっぱり韓国語習おう)
@yuril 自動スペルチェックって嫌いなのはそのせいです…(特に英語以外の言葉を書くと英語スペルチェックがうるさいんで)
@Narako ほう。知りませんでした。ありがとうございます。
@gaby siblingはもともと親戚一般(同胞、はらから、に近い?)を指す語で、兄弟姉妹限定で使われるようになったのは比較的最近らしいです。家族関係のような基本語彙は、その言語の特徴を端的に表しますね。現代日本語の日常語には性別・長幼の違いを表さない中立的な語がない。brother, sisterだって兄弟、姉妹になってしまう。むしろ古語の「はらから」の方が中立的だったのかも。