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#フランス語 の辞書に必ず付いているのが動詞活用表。 

ネイティブスピーカー向けの仏語辞典も例外ではない。フランス語の動詞の活用は複雑だから、たぶんネイティブでも辞書で確認することがあるのだろう。

動詞活用表は、直説法、条件法、接続法などと大きく分けたうえでまとめているものがほとんどだけど、ユニークなのがコンパクトで片手でも引きやすいパスポート仏和・和仏小辞典(白水社)。

この辞書の動詞活用表では、おそらく活用形が似ていることに注目して直説法単純未来と条件法現在をまとめるといった工夫を施している(感心)。

こんな工夫をしている辞書はほかにないだろうな、と思って手元にあるものを調べてみたら、フランスの学校で使っているといわれているBescherelleの動詞活用表が条件法を分けずに直説法にまとめている。

理由を探したら、同書に書いてあった。最近では文法学者がつづりと意味に注目して条件法を直説法の一部に分類しているとのこと。

フランスの中学生を対象にしている辞書Le Robert Collègeも条件法を分けずに直説法にまとめているけど、Le Petit Robertなどは条件法を直説法とは別枠でまとめている。子ども向けに頻繁に改訂する辞書は最新の研究成果を取り入れているということかな。

ウィズダム英和辞典第4版(物書堂アプリ)は、bellの用例に間違いがあるね。マウスピースは唇に当てるパーツ、bellは音の出口となる開口部(日本語では「朝顔」)を指す。

Duolingoフランス語(英語圏向け)をやってたら、Cats have seven lives.という文が出てきた。英語ではCats have nine lives.というはずなので調べてみたら、ヨーロッパでは7が普通らしい。

英語のsoy / soyaの語源は日本語のしょうゆだっていう書き込みを見かけたから調べてみたら本当だった。

しょうゆ→オランダ語soja→英語soy / soya

大豆の原産地は東アジアだから語源が日本語でも不思議はないわけか。

……というわけで、楽器が増えちゃいました。

フルート専攻で副専攻がバイオリン。いよいよ音大生みたい。

Apple HomePod miniの隠し機能が今週のアップデートで有効になって、設置場所の温度と湿度が測定可能になったよ。外出中でもホームアプリから自宅の室温と湿度を確認できる。

そういえば、日本語は4拍(4拍子)が基本という話をどこかで読んだ記憶がある。

短歌は五七五七七だから4拍子じゃないように思えるけど、実は4拍子。

音楽記号のフェルマータ(fermata)はイタリア語だけど、イタリアではフェルマータをcorona(冠)と呼ぶことが多いらしい。

コロナウイルスの名前の由来は、表面の突起が冠のように見えること。

coronaはcrownと意味が同じ。トヨタが自社製品にクラウン、コロナ、カローラ(花冠)、カムリと、冠にちなんだ名前を多用しているのはおもしろい。

某所で見かけたから気になって探しちゃったじゃないか。
モザイクっていう写真加工アプリ。

c’est faire faireって間違いだろうと思ったけど、よく見たら合ってた使役形。

しかし、いくら低血圧だからって、われながらよく寝られると思う。私は猫の生まれ変わりか。

iPhone用のすばらしいアプリ見つけた。なんと指揮棒を振ってくれるメトロノーム(800円)。普通のメトロノームだと、いま何拍目かわからなくなることがあるけど、これはわかりやすい。

ただし、使い終わってもバックグラウンドでバッテリーを消費している気がするので、使い終わったらタスクキルしたほうがいいかも(iOSの設定画面にはこのアプリが出てこないので、バックグラウンド動作を止められない)。

最近ステルス値上げが多いけど、長さや直径が半分になってたら体積は8分の1になってるんだよね。2の3乗は8だから。

1割小さくなってたら体積は約3割ダウン。

あちこちでクリスマスソングが聞こえる時期ですが、クラシック好きが聴くべきなのは、やっぱりチャイコフスキーの『くるみ割り人形』。演奏時間は1時間半ぐらい。えっ、長すぎる? じゃあ、ヘンデルの『メサイア』を。演奏時間は2時間半ぐら...

メサイアなんて聴いたことない、という人でも有名な「ハレルヤ・コーラス」は耳にしたことがあるのでは? 『新世紀エヴァンゲリオン』のTVシリーズを観たことがある人なら、第22話で綾波レイが使徒アラエルにロンギヌスの槍を投げつけたシーンを覚えているかと思いますが、この時に流れていたのがメサイア終曲「Worthy is the Lamb」の後半に当たる「アーメン・コーラス」です。

読了。とんでもなく熱い話だった。
p.147からMastodonについても少し言及あり(「テーマ別情報発信にはMastodonを利用」)。

英語の他動詞のdwarfは「周りを小さく見せる」(つまり自分のほうが大きい)という意味であって、「A dwarfs B.」と言えば、BよりもAのほうが大きいという意味だけど、逆の意味に誤解する人がいる。おそらく自動詞のdwarf(自分が小さくなる)と混同しているのだろう。

Google翻訳とDeepL翻訳は単なる直訳で意味不明。

He is no match for me.(あいつは俺の敵じゃない)も、どちらが強いかを誤解する人がいるかも。

フランス語学習用のノートはフランス製のClairefontaine A5サイズ。これにミドリのヌメ革カバーをかけている。そんなところにお金をかけなくても、とも思うが、これで気分が上がるなら全然OK。

ちなみにノートは国産の同等品と(円安なのに!)あまり変わらず1,000円ぐらい。カバーは昔買ってしまい込んでいたのを発掘したので今回の出費はゼロ。でも今買うと9,000円以上するのね。大事に使わなきゃ。

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