Xで「よくよく考えてください、福島の原発事故が原因で死んだひとは一人もいないんです」と原発再稼働を促すポストが流れてきて「そうなんだよ、反対派はなにもわかっていない」みたいなんがいっぱいぶら下がっていて、この人たちの中でフクイチ対処のために巨額の税金ぶっこんで外交問題にもなって解決の目処もついてないとか、国土を失うとか、頭の中でどういう整合性をとって生きてるんだろうと純粋に疑問に思った。
[自らに火をつけ、ガザ攻撃に抗議した米軍兵士が死亡「大量虐殺に加担できない」 | ハフポスト WORLD](https://www.huffingtonpost.jp/entry/aaron-bushnell_jp_65dd54c4e4b005b8583174c1)
新聞で、こどもが郷土愛を育むためにこういう事業を行う、これによってどうたらこうたら、という文章を読んだのですよ。
そのあとウェブでも、地域活性化、人を呼び込むためにインスタを活用して、この土地で子育てする魅力を発信してもらう母親向け講座が開かれた、というような記事も読んだのですよ。
愛国心と同じ発想でもうその言葉が使われている時点で気持ちが悪いのだけど、いや、郷土愛ってそういうもんじゃないし、住んでいる土地に対して愛憎半ばのいろんな気持ちというのはすでに持っているだろうし、その気持ちを受け止められていない行政、社会、町づくりがだめなんじゃないのか。主体性を持ったものとして扱わないくせに、利用だけしないでほしいんだよ。
と、思います。
朝から新聞などで、うぐぐ、とげっそりするような文言ばかり見せられて怒っていたのだけど、ユースワークの研究と実践をされている両角達平さんのフィンランド視察の報告を読んで、「あーこれだ!」と思った。
そして、書いたツイート1:
両角さんのフィンランド視察報告の中で、「アクティブシチズンの養成」についての言葉に目を見開く。言語化するとそういうことだな、まさにそうだな、と。
「決して政治的な主体を育てることが第一目的ではなく、身近なことや人生のことを意思決定でき影響力が発揮できることを想定している」
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書いたツイート2:
ほんと、日本でもこれをまっさきにやらなくてはいけないと思う。こどもだけでなく、おとなにも。
いや、むしろ、おとながアクティブシチズンにならなくちゃいけない。
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参照した両角さんのツイート:
https://twitter.com/tppay/status/1757296552660599142
労働環境はどうなんかとめちゃくちゃ気になるが、まだ結髪に鹿の子を覗かせる舞妓はんはとても可愛らしく、ぽっちりはド迫力であった。
お酌もセクハラもない(親御さんは反対されませんでしたか的若干立ち入った質問は受けていたが)我々は良い客だったと信じたい。
二階から裏金
『人間が来たことに気づいたのか、牛舎の中から牛の鳴き声が聞こえてきました。』
『松田代表は19日にも孤立した牧場に出かけており、その時の様子を伺うと「11日には生きていた牛の大半が死んでおり、ごく数頭が生きていた」とのこと。
能登地区には発災前、2市4町に16戸の酪農家が営農していましたが、19日時点で生乳が出荷できているのは6戸のみといった状況です。
松田牧場も出荷ができておらず、停電は19日に復旧しましたが、断水の厳しい状況が続いています。
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能登半島地震による一次産業の被害は甚大で、酪農を含む畜産業も被害が深刻で再建できるかどうかわからない状況です。
苦しんでいるのは畜産業だけではありませんが、このような被害があることを広く知って欲しいとの思いから投稿しました。
同行した松田さんも同じ考えです。』
食べきれないゴーヤを抱えたり、小さな菌床付き原木に霧吹きで水をやったり、ブラックライトでパインアメを光らせて喜んだりしています。