コロラド先生のtweetより、神奈川の方株の割合が長期的に(かつ、過去に遡って修正されるらしく)見やすかったのでこちらも暫く追っていきます。
と言っても、追うのは10月ごろまでかな
神奈川県
更新日:2024年7月18日
新型コロナウイルス変異株の存在割合
感染症対策がほぼ無い集団で、感染し尽くした状況ってどんな感じになるのかな?
これは、株の割合から飽和状態のピークが過ぎ去ったかどうかで判断するしか思い当たらないので、しばらく東京のデータを追ってみる
東京都HPより、
ゲノム解析結果の推移[週別](令和6年7月18日
10~14歳の定点報告数が1/3に下がってます。
春休み効果でしょうか?
30代が倍増、40代60代も微増です。
4月からは入学式、入社式、新年度、新歓コンパ、新人歓迎会、下がる要素はなさそう。
マスクは個人の判断だし、コロナの検査や治療薬も高額になって治療を受ける人が減ったらどうなるのか?
感染者(ウイルス数)のベースラインは高いまま、変異株醸造スープになり、海外から新株が逐一投入され…なんてね
半年グラフをみてきましたが、コロナの諸々の数値を追っているコロラド先生のスレッズをフォローすることができたので、
今回でグラフのトゥートは終わりにします。
個人的には、今年中は楽観視せず感染対策を続けますが、
社会を含め状況はますます悪くなるかもしれないので、暇が出来次第やりたい事はやり、行きたい所には行こうと思ってます。
感染対策はN95マスク、空気清浄機(ダイソン、プラズマクラスター)、紫外線殺菌灯、次亜塩素酸水。
花粉症メガネ、サイナスリンス、アイボン、帰宅後は風呂直行。
PCR検査と治療薬への確実なアクセスと後遺症診療をしてくれる病院の把握。
感染症に強い体作りと食生活を心がける。
と、今までと同じように過ごすしかないかな
今後は防災に重点を置いて考える生活になりそうです。
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コロナ下水サーベイランスは下がってきていますね
なんとなく(地域のお祭りがあった)養父市とグラフが似ているので
「雪まつり」の影響が落ち着いてきたのかな?
コロラド先生はこの下水サーベイランスのウィルス量の高さについて
腸管感染で排出ウイルス量が多くなった人達がいたのではないかと言及していましたが、
私の朧げな記憶では
ramosさんのツイッターで、
アメリカのどこかの州の報告で
下水を遡って調査をしてみたら、どうも一人が長期に多量にウィルスを放出しているようだ。
というのを見たようなきがしますが
腸管感染者の排泄物は他の感染者とどれくらい排出するウィルス量がちがうのでしょうか?
腸管感染は体質なのか、株の特性なのか、たまたまなのか?
腸管感染者で多量にウイルスを排出していても平均感染期間で回復するのか?
腸管感染者はどれくらいの割合いるのか?
等、疑問が湧くものの確認する能力が私にはありません
なので、来年の「雪まつり」が(同条件で)開催されたら
下水サーベイランス(をまたやってたら)グラフを見てみて
今年と同じようだったら観光客数が札幌の人口並みに来た影響が強いのかな
違いがあったら、それから今年の状況を考えてみようと思います。
北海道下水サーベイランス 他 3/4~3/10 [添付: 5 枚の画像]
この小児科の割合が多いのは、元々子供の間に流行る感染症(水痘や手足口病)を把握する為に設定された定点+αだからかな?
公衆衛生というか、感染症の統計というか前提知識が全くないゆえにグラフを読み違えてるかもなぁ私
コロナ下水サーベイランス爆上がりですが、定点グラフとの相関が見えません
「新型コロナウイルス感染症患者の年齢階層別報告割合」のグラフをみると
定点当たり報告数は20歳以下のお子さんの感染者数の増減と似ているので
大人が病院かかってない事を疑ってます。
(あとは雪祭りの後で観光客がどれくらい市内にいるのか…)
札幌市下水サーベイランス2/19~2/25
新型コロナウイルス感染症(定点当たり報告数、各区別報告数)2/19~2/25
新型コロナウイルス感染症患者の年齢階層別報告割合2/19~2/25
以下、追加補足します。
「新型コロナウイルス感染症患者の年齢階層別報告数(2024)」
2/13~2/25に
「56の定点医療機関(小児科:37、内科:19)から報告のあった患者の年齢階層別報告数を掲載しています」
とあり、
小児科の割合が高いので、それを加味してグラフを見なければいけないかもいれません。
ただ内科の規模(や、のべ診察数)が分からないので、私には判断が難しい…
イントネーションは「謎々」と同じつもりで「などなど」と名乗ってます。