カルルドビカ・ブラキプス
矢羽根パナマという和名があるっぽい
パナマソウの仲間だけどパナマソウとは様子が違う
主脈が2本あって、葉が若いうちは先端までつながっているけれど成長すると2裂する
下の方にでっかいムクロジの実をつけて羽根つきの羽根にしたい感じ
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[ Carludovica brachypus ]
キソウテンガイの葉
生涯たった二枚の葉で生きていく珍奇な植物
うねりながらのびていく葉は厚く硬い
その硬さを何かに例えるとだし昆布が近い
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[ Welwitschia mirabilis ]
パナマソウ
和名はパナマ帽に使われる葉であることから…というそのままの意味
パナマ帽に使われるのは若い葉の繊維
実の裂けた(裂いた)状態を乾燥させたものがスワッグ等の装飾に使われるようだけど、その形状からラムズホーンとかシープホーンとか呼ばれるらしい
なるほど、くるりとした部分が乾燥したら確かにそうかもしれない
てっぺんからきれいに裂けていくわけでもなさそうなのが面白い
花はそうめんみたいな様子らしいが、見ることができていない…
次の機会に見られたらいいな
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[ Carludovica palmata ]
ナンバンギセル
ススキの根元でひっそり咲いていた
何故ススキの根元かといえば、自らに葉緑素がなく、寄生する植物の根から栄養分を吸収して生きるから
イネ科の単子葉植物に寄生するのでそれらの作物にとってはまさに害草
姿はなかなか美しいのに厄介だね…
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[ Aeginetia indica ]
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