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グランシアターの単一料金性、障害者料金なし＝障害者の鑑賞お断りになりかねない要素の中で実際に従業員がそうと取れる発言で追い払おうとしたわけでイオンシネマの謝罪は当然というか内容のヤバさ理解してのものなのに真逆の反応で騒ぐネット論客、イオンシネマの対応を台無しにしている。

あと「先に会社に苦情を申し入れろ」とかありますがSNSでやればあんたみたいな手法の正当性をいちいちいちいち粘着する気持ち悪い批判が殺到するのは過去の例でわかってる話で何をどうやろうがてめえがやりたくない事はあんたがやらなきゃいい話では他人の箸の上げ下ろしにいちいち粘着するなって事でおしまいでいいですよね。ほんとネット論客はうぜえし社会をよくしないどころか悪くする。

障害者割引料金があるだろ話、それで補填が効くほど値引きされているわけでもないので案の定な「制度があるからそれでなんとかしろ」と言うマジョリティ能力論理にすり替わっている。

特別料金席、一部だけ設ける場合は大抵階段の上の方ですが全席特別料金席スクリーンにする場合は車いす利用者や足の不自由な方へのアクセスを考慮した席（出入り口フロアから段差なしで行けて車椅子からの座り替えしやすい場所に設けるなど）はちゃんと織り込んで設計されないとダメだなってわかる事案。イオンシネマに限らず特別価格席導入シアター運営会社はちゃんと考えて欲しい。

資格ができるとその資格がない人にやらせるなという思考停止が生まれるのは問題。資格を盾に具体的個別事情、どのような対応をしたのかわからないまま無資格にやらせた＝危険だ、あなたのためにあなたを罵倒するって展開になってるって気付いて欲しいですね。証拠不十分すぎるのに一般論で罵倒、言葉で殴り倒している。

冗談抜きでこの手の話論じたい批判したいとおもうなら『こんな夜更けにバナナかよ』原作ノンフィクション文庫版の脚注を隅々まで読んでからにして欲しい。

従業員の安全云々、受けているということはそこが問題にはなってない。あと車椅子を運ぶようにはできてない話は自治体などのサイトに階段や段差での対応について記載があるのでこちらも階段の段数などの程度によるのでなんともいいがたい。ネット論客は一般論で個別具体的事案の詳細不明のまま殴りかかっていて批判根拠が薄弱で感情的すぎる。あなたのリスクじゃないのに何をそこまで差別レベルで罵倒させるのか。鏡見ろ。

増税と取られる行為について丁寧な説明する気がないから社会保険料に年間6000円上乗せとか自民党って本当に真面目に政治やる気あるのか。お前らの説明責任感のなさなんとかしろよ（怒）。

とりあえず資格がとかいう人はその前に『こんな夜更けにバナナかよ』の原作ノンフィクション文庫版の脚注を重点に読み込んでみてほしい。多分あなたはこの本の「主人公」に激昂するだろうけど、なぜこの人がそういう「わがまま」もまた必要なのか主張した背景を理解した方がいい。

数段上げ下ろしできるノウハウを持った人がいたらできちゃうという可能性も出てきたなと。なおシフト制を敷いて動いている施設だと責任者の判断でかなりブレるので今までやって大丈夫だったという話と今回最悪の「あなたのためだから（俺たちの仕事を増やすな）」話法をしでかした人の話は両立する。

福祉関係団体などこの種の情報を載せてるんですが、自称看護師とか自称当事者の方が「おかしい」と主張した話がどこまで信用できるのかわからなくなった。

階段での運び方が載っているんですが。

車いすの介助方法について - 神奈川県ホームページ
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/yv4/cnt/f5075/p15108.html

「他に行って貰えばお互いにいい」みたいな屁理屈言ってる事と設計時点での事実上の排除と重なっている。あと介助するスタッフのリスク云々は写真からの憶測で見た限りでは当人はその点についてもともと何も言っていないし、質問した人もいなさそうなまま推測だけで非難されているのはおかしい。

労働者の安全配慮の話、そもそもどんな体格、体重でどんな解除が必要かわからない中で最大限の悪意で解釈して問題を捏造しているところがあるのでこの点は取り沙汰すると自動的に対応を求められた方が悪いという結論につながってるのでちょっとね。

岐阜県高山は以前は映画館があったけど地場独立系で配給が最新作をすぐには上映させてくれない事と富山のシネコンに最新作目当ての客が流れる現象もあって15年までには無くなった。こういう話が2000年以降シネコンの普及の裏で進んでいてそして今はデジタル上映用のプロジェクターシステムが一定年数で更新を必要としていてその巨額投資に耐えられなくなってきている。新型コロナも打撃だった。

シネコンと呼ばれるところは地場独立資本系は淘汰されていて（配給と劇場経営と両方やっている映画会社が多いためでもある）、独立系で残っているところは大手映画会社と共同運営だったりするのでそれ以外の多くはミニシアターカテゴリーになりますね。

映画冒頭までに客の迷惑行為で観てられないと判断したら返金交渉することがあるけどバイトなど普通のスタッフに判断権限なんかまずないので丁重に責任者の方に話してもらえますか？とは言います。インカムですぐ呼んでくれるのであとは事情を説明して受け入れてもらえるかの話になる。

シネコン、バイトスタッフで手に余る事態はすぐインカムで責任判断できる社員を呼ぶのでそこで問題になることはまずないですね。この点は大抵のシネコンは徹底している。

・グランシアターは単一価格制で障がい者割引など設定されていない
・調布のグランシアターは車椅子や足の不自由な方への配慮した設計をしておらずどのシートも階段を通る必要があり設計段階で廃除を当然視している
・座席への介助支援の話、受ける人が望み安全と思うかどうかという判断もある。介護資格などの有無で判断される話ではないし法制度は合理的配慮に向かっている中で企業側のリスク論で批判するのは視野が狭過ぎる