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朝日新聞。
"行動変容を促したとして「一定の効果はあった」と結論づけた"ということも拾うのなら、通知を受けとったひとが良いことがなかったと回答する割合が低かったことも言及してほしいですね…

COCOA、6割が「良いことなかった」 政府が総括報告書を公表
asahi.com/articles/ASR2K34F9R2

COCOAの総括報告書が公開されたので、ようやく通知の発生状況日次のデータが出せるようになりました。

専門家に是非分析してほしい結果です。

軽いすれ違いは感染拡大に先行して増えていました。
これは、「感染拡大の予兆を捉えうる」のか?

閾値を超える接触は、感染者減少よりも早く減少していました。
これは「通知が慎重な行動を促した」のか?

グラフの元にした統計値(回答データではなく)の公開もできるよう準備中です。

予告していたコメントをアップロードしました。あわせて、下書きtootは幾つかを削除しています。

「接触確認アプリCOCOAの取組に関する総括報告書」の感想文と、今後のあるべき姿
dyb.jp/2023-02/17/comment-for-
QT: fedibird.com/@dnogami/10974501
[参照]

NOGAMI Daisuke  
総括が出たらこういうコメントや解説をするぞ!という予告 過去をほじくり返したい人向けには、COCOAのリリース当初に起きた諸問題についてのヒアリングが記されていますので、サンドバッグのように殴るのはこれで最後にして下さいね。 もう少し、どういうアプリだったのかを知りたい方向けには、調査会社パ...

コンサルフィーが高くてイヤなので要件定義は内製化します、と読んだ

"「社員はタダで使えるもの」「対象が上流工程止まり」"

システム内製は「コスト削減」 日本企業の残念な実態
nikkei.com/article/DGXZQOUC073

とりあえず開示しろと言われたので慌ててデータ出しをしたいです、というニーズに応える話が多かったですね。
プラスアルファ・コンサルティング、パナリット、SmartHR…

「人的資本」経営、新興勢が定着支援 採用や競合比較
nikkei.com/article/DGXZQOUC07C

Fさんに、政府がエンジニアを抱えてコードをメンテしている事例として気象庁を挙げられたんだけれど、こういう方面の活動もカバーできる余力がほしいよね、と思うなど

ecCodesに入ったGRIB2 Template 5.200/7.200サポートを用いてpygribで気象庁全国合成レーダーGPVを読む
zenn.dev/noritada/articles/gri
via ( @noritada@twitter.comと書こうとしたらmastodonにもいた!)

シンパシーを感じる。

「俺みたいな奴が野村のようなモーレツ会社に1%以上いたら、会社はつぶれてしまうよ」

私の履歴書 古賀信行(16) 志茂さん
大きな方向性示す指南役 執務室ではひたすら読書
nikkei.com/article/DGKKZO67608

デジタルでも同じことが言えますね…

「数値に表しきれない機能や性能がたくさんある。その部分を設計するのが真の開発設計者の腕の見せどころだ」
「トヨタ自動車にはEVに必要な技術はそろっていると思うが、EVのクルマとしての完成度では、例えばEVの販売を10年以上続けている日産自動車には及ばないと思う」
”要素技術と最終製品であるクルマの完成度の間には、クルマを市場投入し続けていないと分からない微妙な差があるはずだという、冷静かつ見逃せない指摘"

トヨタにクルマ好きの社長が必要なワケ、課題は豊田社長が残した難問
xtech.nikkei.com/atcl/nxt/colu

航空機業界に限らず、もう少しだけ、行政は様々なことをハンズオンで触れて肌感を持って欲しい。「業者に投げたらあとは良きにはからえ」では困るのだ。

> 政治家や企業家は、政府が補助金や税制で支援さえすれば、後は
> 「企業側の仕事」
> だと考えている節があるが、民間航空機産業においては大間違いである。以前の記事「なぜ国産旅客機「MRJ」は失敗したのか 現場技術者に非はなかった? 知られざる問題の本質とは」(2023年1月9日配信)に書いたとおり、設計や製造の審査を行って型式証明を承認するのは
> 「行政の仕事」
> なのである。日本という国の行政機構にその能力がなければ、企業がどれだけ努力しようが、国産旅客機など未来永劫(えいごう)存在し得ない。

MSJはなぜ「開発中止」に追い込まれたのか? 本当に日本の技術を憂うなら、まず製造国として型式証明を承認せよ
merkmal-biz.jp/post/32457/3

今後に向けた取り組みについて。個人的には災害対応できるmastodonインスタンス立ち上げるってのが取り組み仮説。

その理由は2つある。1つは、疫学専門家に向けて、感染症特化したメディアばかり考えないでほしいというものだけれど、もう1つは、多くの官僚に向けて、情報発信は発信者自身が工夫をして様々なチャネルを使ってほしいということ。たまたま読んだ記事にあった、こういう感覚なんだろうなと思う。
> 「記者クラブに資料提供している」
> ホームページだって、SNSだって、なんだって発信ツールはある。なのになぜ活用しないのか。そう尋ねると、「記者クラブへの資料提供を持って広報と考えている」という。「じゃあ、記者クラブが報道しなかったら市民はどうやってそれを知るのですか」と尋ねると、相手は黙った。
jbpress.ismedia.jp/articles/-/

特に、デジタル機器上で動かすツールを、わざわざ非デジタル機器を経由させるのはデメリットしかないわけで。

もちろん、activitypub配信をうけられない市民がでることを踏まえて、ベースとしてのWebサイトの維持は必要だけれど、伝達手段として民間にタダ乗りしているだけだと、いざという時に困るよね、と思いました。
fedibird.com/@noellabo/1098316 [参照]

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NOGAMI Daisuke さんがブースト

ほとんどのFediverseサーバが新規参加者を受け入れできなくなったとき、新しいサーバを立てるしか、ここに参加する方法はないんですが、下調べしてあるかなあ。

もはや、いつその日がきてもおかしくないですが。

デジタル庁の接触確認アプリCOCOAのページもしっかり国会図書館WARPプロジェクトに保存されてるな。確認。

warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/p

※本スレッドは清書して別の媒体に書き下したら削除予定です

※基本的には「報告書に書いてあるものを言い換えると」までは客観的に、それ以外は個人の印象論として整理する予定。スレッド読み返すとそこがゴチャゴチャ…

行政が情報発信(含みのない文字通りの意味)にmastodonを使うには、行政以外の人たちが、どこかの分散SNSに登録できるような環境が必要なのか…

って今さら気づくのか、と言われそうだけれど。
QT: fedibird.com/@noellabo/1097897
[参照]

のえる  
Fedibirdは連合志向で、分散SNS / Fediverseの面白さを引きだすべく、Mastodonをベースとしつつ、機能面でも運用面でも様々な提案を行っていくサーバです。 今回は、国内のmstdn.jpとPawooに頼り切りだった新規受け入れ体制において、個人のサーバーが名乗りをあげても...
NOGAMI Daisuke さんがブースト

Fedibirdは連合志向で、分散SNS / Fediverseの面白さを引きだすべく、Mastodonをベースとしつつ、機能面でも運用面でも様々な提案を行っていくサーバです。

今回は、国内のmstdn.jpとPawooに頼り切りだった新規受け入れ体制において、個人のサーバーが名乗りをあげても、この程度までは対応できるということは示せたかと思います。これもひとつのチャレンジでした。

しかしながら、分散SNSは一つのサーバーに人が集中するよりも、分散することでメリットが産まれる特性があります。

次の段階としては、ここをもっと掘りさげてみたいと思います。

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ちなみに、廣瀬さんや、有山さんは、ごくごく例外の、有能なのに行政を支援してくださった方々です。IT業界の多くの人は、尻拭い(廣瀬さんも諸々の尻拭いだった)をしてくださった方々に感謝こそすれ、定期的なCOCOA叩きをして溜飲を下げるのはどうかと思うよ。

SHIFTさんは若い会社で、独特の採用基準で素養がある人を見極めて、全員的確に仕事ができるように漏れなく育てるし、正しい値段を付けるイメージがあるので、「脱年功序列」の例なのか?とは思う。

10%賃上げが導く好業績 年功より対価、安住と決別
nikkei.com/article/DGXZQOUB160

あと、報告書に書かれない要素として、政治家の残念な「リーダーシップ」の課題はどこかで文句を言いたいと思った。

内閣感染症危機管理統括庁(仮称)に対しては、経団連すら「リスクコミュニケーション」「クライシスコミュニケーション」をしろと言われている。
その準備としても、私企業によるコントロールを極力受けない、普段使いもしてもらいうる、政府としての情報発信の手段は確保しておくべきではないか、と。

> 統括庁は、感染症対策に関わる情報を一元的に集約し、感染症対策に役立てるとともに、プライバシーに配慮しつつ、専門家のサポートを受け、信頼性の高い情報を国民にタイムリーにわかりやすい形で発信すべきである。国民の不安にこたえる「リスクコミュニケーション」、起きてしまったことへの国民の恐怖を鎮める「クライシスコミュニケーション」を行うには、広報専門官を統括庁に設置し、平時から訓練しておくことが必要である。

keidanren.or.jp/policy/2022/09
司令塔機能を強化し、新たな感染症に備える
2022年11月15日
一般社団法人 日本経済団体連合会

総括が出たらこういうコメントや解説をするぞ!という予告

過去をほじくり返したい人向けには、COCOAのリリース当初に起きた諸問題についてのヒアリングが記されていますので、サンドバッグのように殴るのはこれで最後にして下さいね。

もう少し、どういうアプリだったのかを知りたい方向けには、調査会社パネルを使ったアンケートと、最終アップデート版を通じて収集した、通知の発生回数データがあります。
利用者アンケートをみると、悲観していたよりは正しい評価をして下さっている方が多く、「お守り」的アプリとしてはそれなりに機能したのかな、と思えます。少なくとも、同じ金額をテレビCMに使うよりは効果があった。
また、最終アップデート版で提供された300万件以上のデータに基づく、接触通知の発生状況のデータは面白いのではないかな、それなりの方の行動に変化を与えたようにも見える数字で、できれば研究者にしっかり読んで欲しい!
しれっと細かめの集計データも公表できるようにしたい!という調整を進めています。

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Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。