人民だいすけ@反・反共：クローン病患者 @dai7707@fedibird.com

維新の会の実態はチンピラであるが、参政党の実態は環境・健康カルトだわな。ナチズムの大きな要素が環境・健康カルトであったことを想起させる。

環境汚染や健康に対する高い意識は私も否定しないが、それが過剰になると排他的で感情的な運動に傾斜する。それが優生思想にまっしぐらなのはいうまでもないが、これは原発反対運動にもある落とし穴でもあって、原発PRのツッコミどころになってしまう弱点でもあるのだよな。

［社説］尹錫悦政権は自衛隊「朝鮮半島上陸」にも扉を開くのか
https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/51304.html

自衛隊が朝鮮半島に自由に行き来できるようになることがジャパンに媚びへつらう外交してたユンソギョル政権の成果だとは。
いろんな方面から言語道断なわけだけど、アメリカ様の視点からしてみれば極東アジアでさらに戦争しやすくなったのでいいことずくめなわけだわな。

ジャパンの民の皆さんも自分たちが戦争に巻き込まれる可能性が飛躍的に高まるわけで、大騒ぎするべき案件なのでは。

れいわは伊勢崎”純ジャパ””新九条””自衛隊を活かす会”賢治を衆院選で担ぎ出してるじゃん。先日の「移民政策反対」も含めて。もう完全にダメじゃん。

私が日本政治でず～っとよくわからないと感じているのは、左翼の少数派の意見は「絶対に」国政に反映されないのに、右翼の少数派の意見は「絶対に」国政に反映されること。つまりこれが「逆コース」であり、中野教授指摘するところの「漸次右傾化（どんどん右に行って元に戻らない）」なのだろうが。

れいわ、右傾化していないかというと、してると思う。あそこはポピュリストでもあるので、わりと簡単にトランプ的になる。

たとえば、今回「我々（というか私）は移民政策に反対である」と山本太郎氏が言った時、氏はおそらく「外国人労働者導入政策」という意味で「移民政策」という言葉を使っている。

だが、この社会の多くの人、とりわけ「日本人」と認められていない人にとっては、「移民政策」とは、日本社会に外国人の存在を認め、社会の一員として生活していけるようにする政策であると理解される。

「その話をしているのではない」と言ってしまうこと、「それはまた別な時に議論する」と言えてしまうことの意味なのだ。問題は。

れいわ新選組は（というか山本太郎氏は）、多くの言葉を自分で再定義して使う。

それは、権力が行う言葉による支配に抗うことではあるけど、同時に、支持する人、理解しようとする人を自分の世界に閉じ込めることでもある（その人が自ら言葉を作る力、其れを押し付ける力を持たない場合は特に）。

そのことに充分自覚的なのかなあ、と思う。

反差別以外の主張をあまり隠さなくなったのは2015年9月16日の安保法制の横浜地方公聴会の抗議現場に行った頃からなんだけど、

あの時、今は無き新横浜の高田屋前らへんの路上で、会場までまだきょりがあるところで、高速から降りて来て会場に入る議員のクルマを一台一台見てたんだよね。わたし一人で。

周囲に誰もいない。

公用車が来る度に握りこぶしを見せたりして。

黒塗りの公用車で皆来る。

窓越しに分かる場合もあったけど、殆ど誰か分からない。通り過ぎた後、ホテル前に集まっている方々の呟きで誰か分かったりする。

でもね。一台だけ、信号で止まって、窓を開けて、声をかけて来たわけじゃないけど、じっとこちらを見て頷いた国会議員がいたんですよ。

山本太郎。

わたしが山本太郎に対してはそこまで悪い印象は持てないのは、あの出来事があったから。

れいわの「移民政策」は「移民導入政策」でありいわば入口であるという事、そして入ったあとの話をしているワケではないというのは、それはそう感じていたところはある。

しかし、その違いを論ずるのは、考えてあげるのは、あまり意味をなさないように思える。

なにを反対しているのか明確にせず、導入なのか導入拡大なのかすら明確にせず、極右に対してその違いすら明確にしない。

これは意図的にやっているのだろう。

あやふやにしつつ、逃げ口なのか煽りやすくなのか知らないが「移民を（”これ以上”がつくのか或いは”そういう風に”というのがつくのかどうかも分からないがどうでもいい）
受け入れる（”受け入れる”という言葉さえもわたしは嫌悪するが）
必要はない」としているのだから。

敢えて思いを汲んでやる、考えを理解してやる必要はない。

とは思う。

安保闘争の時にデモ隊が岸信介を捕まえて吊るすことが出来ていたらこの国はここまで道を間違えなかったかもしれないな。人民は自分たちの力に自信を持てただろうし、権力者も無茶をしたら殺されるという「有徳の恐怖」の力を脳に刻み込まれただろうし。

やはり「王」を吊るした経験を持たないと人民は政治的無力感を持つのかもしれない。やっぱり、日本人民は権力者を吊るしまくる経験を一度した方がいい。合法的に吊るす対象は山ほどいる。

レバノン出身の学生が、レバノンにいる両親、家族や友人らの安否が心配で、学業に集中出来ない、と。3.11後の私も心は日本で、まわりで普通に暮らしているアメリカ人が恨めしかった。彼女の心配はその何十倍にもなることだろう。数分毎に両親の安否確認をしているそう。

戦争をやめろ！武器産業と政治・経済エリートが潤うだけで、一般人にとっては悪夢でしかない。

『ホロコースト生存者のスティーブン・カポス氏が家族とともに、ガザでの大量虐殺の終結を求める平和行進の先頭に立っている。ホロコースト生存者として、スティーブン・カポス氏は、パレスチナ人に対する進行中の大量虐殺に反対する信念と権威を持って発言している。ロンドン、2024年10月5日』
https://x.com/richard_k_wolff/status/1843250753382871068

左翼少数派の意見を国政に反映させるには、「多数派を取る」（cf.夫婦別姓）か「裁判で勝つ」が絶対に必要で、逆に言うとそうでない限りどんな非道だろうと完全に無視される。一方で右翼少数派はネットでギャアギャア騒ぐだけで勝手に国会議員が意見をくみ取ってくれる。

私が一番嫌悪感を覚えるのは野田がウヨっていること自体ではなく、最早死に体でトドメを刺すべきエセ野党である維新やグダグダの国民民主の「救世主」になろうとしているのではないかという点。今の維新は自民党ですら救おうとしてないのだから、ここで潰しておくべきはずなのだが。 https://twitter.com/o_omae/status/1843307870072513001

せっかく良いスピーカーを使っているのだから、分刻みでクソ五月蠅ぇ広告を割り込ませてくるYouTubeの視聴なんかやめて、手持ちのアイテムで本領発揮させてやりましょう。

今宵の一枚は『ミッドナイト・スペシャル』というヤマハのバイクみたいな名前のオルガンジャズ。

Jimmy Smith - Midnight Special
#nowplaying
QT: https://fedibird.com/@falco_p1976/113265295795195185 [参照]