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そういえばさあ、「明治以降の日本の産業のすごさ」を言いたい人が「江戸時代からの商業の発達と蓄積」みたいなことを言いたがるんだけど、江戸時代からの成功した商人とか農民とか、大半が1890年代くらいまでに潰れてるからね。税金が払えなくて。
んで、そうやって現金とか現物とかで集めた国の予算が「殖産興業」っていう名目で政府に近い実業家に流れていったっていう…

政治資金規正法をなぜやりたいのかといえば資金を介した意思決定への不当な介入をやめさせたいわけでしょ。
だったら同じように選挙時の人員を介した意思決定への不当な介入をやめさせるために公職選挙法の改正も必要になるよね。
まったく同じロジックでさ。

ここらへんがスパッと抜けてんだよな、ノダメとか立民(あえてこう書いてます)コア支持者って。

理解してないので応用もできないということなんだろうけど。

ネットノインフルエンサーなんかヒヨリミか潜在極右で自民公明とその衛星政党シンパだろ。あとはご都合主義的脱政治だろ。

たかまつななvs枝野見てまだ「ネットノインフルエンサー」に意味不明な期待かけてんの相当の

共産党の市議事務所が歳末助け合いバザーやってた。寒いなかおばさん達が街宣してた。こういう地道な努力目の当たりにすると、「キョーサントーハー、ユーチューバーヤXインフルエンサーリヨーシテー」とか寝言こいてるネット軍師にホントに腹立つよ。

何がおサヨク様は身内で固まってだバカ。

朝鮮戦争の終戦をアレが必死に妨害していましたからな。

日本政府はむしろ朝鮮半島有事を待望しているのだと思う。「朝鮮特需」の夢よもう一度と、戦時を理由に改憲にもちこみやすくなるだろうから、

やっぱり尹政権の軍事独裁と朝鮮戦争再燃をアメリカは認可してたと思うんだよね

アメリカ、トランプ政権になるので米軍部隊のアジアからの撤退と、米軍、韓国軍、日本自衛隊の統合運用を考えていそう。

その意味では尹政権はアメリカにとって好都合だったはずで、その退陣はそうとう頭が痛いはず。

「日本は、アメリカ帝国主義の進出に匠に順応し、アジア諸国からの収奪と西洋諸国への輸出、およびグローバルサウスの『開発途上国』への輸出と自国内での販売による繁栄という基本路線を維持しました。戦後に日本での生活の近代化と都市化が本格的に進行したことも、この繁栄の助けとなりました」

(まだだいぶん書き落としとこの先があるけど、とりあえず今日はここで終わり)

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「また、植民地化した朝鮮などでの独立運動との闘いも日本帝国の持続する戦争の一部でした。朝鮮の独立運動との戦争は中国の東北部に拡大し、それはやがて中国民国との戦争の原因の一つとなります。

この時期、欧米諸国でも市民の間に帝国主義や植民地支配に反対する動きがひろまり、日本もその侵略を批判されたり、国際的な制裁の対象になったりするようになります。

日本国内でも資本主義や植民地支配を批判する社会主義・共産主義の動きが始まりますが、日本帝国はこうした内外への批判に対して強硬な姿勢をとり、最終的には第二次世界大戦(日本にとっては太平洋戦争)へと突入することになります。

この戦争は日本の敗北に終わり、アジア諸国も独立を獲得しましたが、しかし、そこでは資本関係と貿易関係による支配を指向するアメリカの帝国主義が進出してきました」(続く)

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「中国や朝鮮でも政治や経済、社会を近代化しようとする動きがありましたが、国内での抵抗に加えて、いち早く近代化した日本による侵略があったためにそれらの変革は遅くなり、日本による植民地化や西洋諸国による侵略と植民地化を受けることになりました」

「明治維新以降、帝国となった日本は、アジア諸国から安く手に入れた原料や半製品を加工して、欧米諸国に輸出したり、アジア諸国や日本国内で販売することで繁栄してゆきます。

日本の経済が成長し、人件費が高騰してゆくにつれ、日本の植民地は最終製品を安価に成長するための拠点としても活用されるようになりました。

資本主義諸国の競争がさらに激しくなると、世界的にブロック経済の発想が生まれ、日本もアジアを自国を中心とした経済ブロックとして編成しようとします。こうした行動は欧米諸国との衝突を招き、第二次世界大戦の原因の一つとなります」(続く)

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(続き)
「日本はこのインパクトに、積極的に産業革命後に成立した工業社会の制度や価値観を取り入れ、社会を変革することで対応しようとしました。

西洋の資本主義社会のシステムには、工業生産だけでなく、他国を植民地化して資源や労働力を収奪し、資本を輸出して多くの商品を買わせることも含まれていました。東アジアには西洋からは工業化と民主化のシステムだけを輸入して侵略と植民地化は行わないのが良いとする思想も存在しましたが、日本はこの方針を採用しませんでした。

そのことには、中世以来、朝鮮半島や中国などの近隣諸国を蔑視する思想があったこと、江戸時代中期以来、アイヌモシリ(北海道)を植民地化して収奪することによって繁栄を築いていたことなどが関係しています。

そのため、明治維新以降、日本は琉球王国やアイヌモシリを自国領にしたのを始め、台湾や朝鮮半島、中国の東北部などを次々に植民地化してゆきました」(続く)

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下僕流、日本を中心とした東アジアの近世、近代史の簡単な記述。

「16世紀以降の東アジア史は、二つの西洋からのインパクトによって特徴づけられます。その一つは、16世紀に大航海時代の一部として起こった、スペイン、ポルトガル、イギリス、オランダなどの勢力の進出で、それは東アジア各地での戦乱を激化させ、最終的には中国、朝鮮半島、日本列島のそれぞれでの政治的再統一をもたらしました。

中国で新たに成立した清王朝、日本による侵略から立ち直った朝鮮王朝、および日本で成立した徳川幕府は、それぞれ国境を超えた人の移動の禁止と国家の管理による貿易のシステムを採用し、このシステムは東アジア全体で約250年間にわたって平和を維持することになりました」

「19世紀に入ると、産業革命の一部としてイギリスやフランスやアメリカが東アジアに進出し、二度目のウェスタンインパクトを形成します。この時代には欧米諸国が国全体や大きな領域を植民地化する動きが広まりました。その象徴的な出来事がアヘン戦争です」(続く)

尹は北朝鮮と明確に敵対して、北朝鮮も韓国への態度を大きく変えて、さらに実際に尹は北朝鮮との戦争を起こそうとしたのだから、明らかに尹が安全保障上の脅威なんだけど、日本政府は全く理解してないよね。専門家からも「日韓関係を改善」という点しか言われない。その「改善」なるものがなにかを理解しないから日韓関係は歴史問題で揺れ動くのだが、マスコミに出る人たちからは全く指摘されない。

減税は民主主義の敗北とするなら増税は民主主義の勝利となる。
では応能負担原則をまったく無視した貧困層への増税は民主主義の勝利なのか?

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減税は民主主義の敗北ではなく、誰の負担軽減のための減税かで意味合いが変わる。

応能負担原則と富裕層→貧困層への再分配と徴税による富裕層の政治的影響の抑制、格差そのものの縮小が必要である。
このとき貧困層の減税は民主主義の敗北であるか?
いや、違う。これは勝利となる。

x.com/KoikeMegumi_may/status/1

玉木さん『大学生の親に適用されている「特定扶養控除」の所得基準を150万円まで引き上げる案が出てきました。
昨日の与党提案は130万円でしたが前進です。
103万円では月8.6万円までしか働けませんが、150万円になれば月12.5万円まで働けるようになります。
さらにプッシュします。』

小池さん『大学生が学校に行きながら月12.5万円稼ぐのがどれくらい大変なことかわかってますか?大学生って学ぶために大学に行ってるんですよね?ちなみに8.6万円稼ぐためには東京都の最低賃金1,163円だと、1日3.7時間×週5で働く必要があります。教育費の負担軽減こそ必要なんじゃないですか。』

日本帝国がどんな国だったかというと、治安維持法に基づく検挙・起訴・有罪判決の主要なものが「国体の変更」(天皇制および植民地支配)と「私有財産制度の否定」。

日本帝国が反対を許さなかった(行動だけでなく思想ですら禁止した)ものは天皇制と植民地支配だけでなく、資本主義もそうだった。それは資本主義体制だったのだ。

この点が見落とされがちなのは、もちろん、戦前と戦後でこの部分が一番変わっていないからだ(財閥解体とか農地改革とか独占禁止とかはあったにしても)。そこを見損ねると何が今まで続いているかも分からなくなる。

韓国の尹大統領の言動を見ていて思うのは、政界での経験や諸方面とつながった経験の少ない人がいきなり権力を握ると、一面的なものの見方に陥ったり、強権に頼って物事を進めようとしたりしがちなのかな、ということ。

これは、もしかしたら過去に共産主義諸国の指導者になった若い革命家の人たちにも共通している事だったかもしれない。

「日本の歴史に向き合う」というのは、まずは日本帝国の侵略の歴史をしっかり知ることから始まるんだけど、「その侵略の時代に作られたシステムが今も日本の中心になっている」という事実の認識までいかないとだめだと思う。

下僕自身、前者に関してはそれなりにイベントなんかもやってきたけど、後者についてはまだ基本的なことすらまとめられていない。

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