家庭内での女性への抑圧や、親から子への心身への暴力が描かれる時、どうしても母親がその主体になることにいつもモヤモヤする。『虎に翼』見ててもそう。
『野球少女』という、野球界に選手として挑む女性を描いた韓国映画見てもそうだった。
子への無理解は母親の役目で、父は後からやって来て「父さんは分かってるぞ」って調子よく言う人。多少ダメな親でも、父親に関しては点が甘い感じがする。
親から子へのひどい扱いについては容赦なく描いていいと思うし、たとえ母が女性でも子よりは権力的に強者なのだから、当然責任はあると思う。
個々の作品への批判というわけでもないんだけど……なんかね。モヤりもどうしようもなく
https://twitter.com/omph_fyi/status/1374701366380097547?t=wkxp8dGKE6YYzamTWH795w&s=19
『虎に翼』今週分見てるけど、日中戦争開戦まで数年というこの時期に、司法という公権力を相手取って自白の強要の告発なんてマネが果たしてできたのかどうか気になる
モチーフになった帝人事件では、ドラマと同じように検察側が自白の主張だけに依った判断をして糾弾されたらしい。
治安維持法はすでにこの頃制定されていたらしいけど。興味深い
https://twitter.com/seionvo/status/1786180898808836231?t=rRGwzLP6-SqbgaZSanjKmQ&s=19