ChatGPTといえば、先日こんなポッドキャストを配信しました。
GPT-4の画像解析機能が、僕たち視覚障害者の生活というか価値観というかを大きく変えることになった、という話をしています。
くそ長いですが、まあまあ面白いと思うので、よろしければぜひ。
https://jbict.net/journal/podcast/012
WCAG 2.2 SC 2.5.8 Target Size (Minimum)のチェックツールは以下がまとまってますわね
24×24 Pixel Cursor Bookmarklet
https://adrianroselli.com/2022/05/24x24-pixel-cursor-bookmarklet.html
CSS の lh 単位がもうすぐ全ブラウザ対応めでたい。
1310170 - Implement 'lh' and 'rlh' units https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=1310170
すごく興味深いイベント。残念ながら都合がつかないのですが、ご興味ある方、ぜひに。
デザイニングWebアクセシビリティを人に勧めたら「難しい」と言われてしまったんだけどあれより平易なウェブアクセシビリティの本はちょっと思い当たらない…
識者?コメントが有料部分なので見えないけど、こういう記事はいいぞもっとやれ。
みてる:パズル認証が障壁に 視覚障害で特急切符買えず 東武鉄道「不正利用防止への理解を」 識者「バリアフリー対応は責務」【ちば特 千葉日報特報部】
https://www.chibanippo.co.jp/news/local/1118140
https://x.com/golden_lucky/status/1713792549851464001
61枚目の「重要ではない用語も、簡単には説明する」はマークアップエンジニアならお馴染みのことですよね。
<dfn> 要素は「用語の定義を含まなければならない」とされているので、用語を一律 <dfn> でマークアップするのはダメで、前後にその説明が存在していなければならない。
逆に自明すぎて説明が不要な用語はわざわざ <dfn> にしなくてもよい。
<dfn> に適切なスタイルを設定しておけば、同じ用語でもおのずと説明ありの用語と説明不要な用語の区別が見た目でも付けることができたり、あるいは同じ用語を複数回 <dfn> にするようなクドいマークアップを回避することができるので、結果的により理解しやすい文書になる。
業務でのコポサ作りでは意識すること少ないですが、個人サイトやブログで自ら文面を考えるとき(とくに技術文書など専門用語が頻出するもの)は <dfn> 要素の存在によって自然と文章の質が良くなります。
個人的には、なぜ Markdown に <dfn> の構文が存在しないのか不思議なくらい(これ前にも言ったかな)。
受託でウェブアクセシビリティ向上に取り組んでます。ボドゲ/卓球/杉並江戸落語研究会/横浜DeNAベイスターズ/ウェブアクセシビリティ推進協会会員/認定NPO法人タートル正会員