朝から鶏たちが大騒ぎしている。
毎日、雌鶏が卵を産む場所を争ってコケーッコケーッってなり、危機を察知した雄鶏がコケーッコケーッってなり、群全体がコケーッコケーッってなるんですが、さらに今日は卵を温めたい雌鶏が巣箱を占拠している。
常に巣箱に誰かいるので、産みに来た鶏がコケーッ、雄鶏がコケーッ、群がコケーッ…
うるせえ…
ガザ北部では、イスラエル軍が数十万人の人々を包囲して閉じ込め、飢餓に追い込もうとしている。そのガザ北部ではAIで自動化された殺人ドローンが飛び回り、人々の移動を妨げている。屋外で遊んでいた子ども5人がドローンに殺された。
AIで自動化された殺人ドローンを使っているのはイスラエル軍だけではない。ロシア軍はウクライナの戦場で使っており、ウクライナ軍も同様のドローンを開発済みという。
https://forbesjapan.com/articles/detail/74331
「人を殺すAI兵器」は崩し的に実戦に投入されている。
またイスラエルの攻撃目標設定AIは1割の「エラー」を許容するという。大勢の人々が理由もなく死に追いやられている。
https://mainichi.jp/articles/20241012/k00/00m/030/101000c
AIテクノロジーが、人の命を軽いものにした。私たちは、このような未来を望んでいたのだろうか。
"前回は金沢と小松でライブをやって、その稼いだ分があったから、ボランティアでできたけど、今回は珠洲のみで、ライブをやることになる。そうなると、東京からの飛行機代で、稼ぎはゼロでやることになる。迷っていると「ひとり1,000円で、うちの宿から10万円出します」と言われた。なんというか、おれが必要とされてるのか、と、なんともあたたかい気持ちになった。 そこでやりたいなと思った。だからその10万円はお断りして、このノートの記事を読んで、もしサポートしてもらえたら、そのお金で行こうと思う。僕は言葉で稼いで暮らしていきたい。なので、いまから記事を書く。もしよければ読んでサポートお願いします、そのお金で珠洲にいく。プラスになったらよりラッキー。"
"今年の夏に、石川県の輪島でライブをした。能登の地震があったからチャリティーでボランティアでライブをした。通りの家はほとんど倒壊していてその中を車で通り、地面がひび割れ、隆起したところにマイクを置き、野外で大きな満月を背に、ネタをやった。あの時集まって来てくれた人たちと、笑いに囲まれた夜は最高だった。その後、能登の珠洲という街の宿の女性からメッセージがあって、うちの宿で今度やって欲しいと言われた。じゃあ次戻ったときね、と話したけど、正直迷った、いま僕はニューヨークに住んでて無職で、日本でたまに出稼ぎをしに戻ってお金を稼いでニューヨークの生活費を払っている。だから、ボランティアで、ライブをやるのは少しきついところはある。どんな形でやろうか、とその女性に連絡したら無料はやめて、一人千円とかでやろうと思います、と連絡が。"
これみんな読める設定にしてます、ちょいと読んでもらって、もし、手がすべったらサポートお願いします。そこそこ貯まりますように。
ボクとWOKE |村本大輔
暮らしかた研究所 烏頭のおやま の所長です。
山に住んでいます。
https://linktr.ee/utounooyama
苦労するミュージシャン、スギムラリョウイチの姉。好きな毛虫はクマケムシ。
ここでは好きなことを言わせてくださいごめんなさい。