皮がないぶんあずきバーより粒子が均一になってあずきバーよりガッチガチに固くなってそうな気がしている
「こしあんバー」のご案内 | ニュースリリース | 井村屋株式会社 https://www.imuraya.co.jp/news/2023/details318/
ところでFF10、昔は言葉少なないぶし銀かっこいいと思っていたアーロンも「もっとちゃんと言葉で伝えろよいい歳だろ」と思うし、ジェクトは記憶以上にろくでもない親父だし母親も相当にろくでもなくてかなり驚いている。
同じくFF16をやってた家族が「FF16はクライヴがめっちゃ思いを言葉にして伝えまくるし『伝わらない言葉は発していないのと同じだ』みたいなセリフも出てくるし、男性の感情表現の在り方がこの20年で変わったのかもしれない」みたいな話をしていてなるほどなと思った。時代が変わったのか我々も20年分経験値を積んで物の見方が変わったのか、どっちなのかな。どっちもなのかな。
そしてFFの毒親描写ってなんか生々しいよね…あからさまな虐待じゃないけど家族内で優先順位が低い子供の描写、実際にありそうな感じがすごいある
家族いわく「ASD的気質」なコレクター意識と、この瞬間目の前にあるものに飛びつくADHD的要素はことごとく相性が悪いよなとこういうとき思う。そして今のゲームはこういう詰み方あんまりしないし、次に何をやればいいかガイドも出るのでなるほどユニバーサルデザインと思ったりもする。
昔のゲームってゲーム勘的なものがより必要とされるというか、誰に話しかけたらゲームが進行するかとか、マップの動線からみてこのあたりでイベント入るなとか、今マップにある要素の重要性の順序づけをして低いところから処理する(高いものを処理するとイベントが進んで取り返しがつかなくなる)とか、そういう「メタ読み」みたいな能力が今のゲームより必要とされる印象がある。このへんの感覚ってどう鍛えればいいんだろうな。私もそんなゲームうまいほうじゃないけどこのメタ読み力だけはけっこうあるようで、家族の詰み方が謎だしどう言語化して伝えたらいいのかもよくわからぬ。まあ本人が楽しくやればいいけどその結果詰んだからな…
お菓子を作りがち。推し菓子は六花亭の大平原。ときどきエッセイを書いて売っています。