みそきんとみそきんメシ食べたよ。みそきんはまずスープのニンニクにおいが強くて、これはめっちゃニンニク味か!?と思わせつつ味のほうはそこまでニンニク強くなくでした。味噌だし、カップ麺としては濃厚な部類だけど人を選ぶ味でもなさそう。わりとみんないけそうな範疇。カップ麺として普通においしいです。白味噌って感じはあんまりしなかったかな。ヒカキンの好みってこういう味なんだろうな~と想像しつつ、万人が食べられる味に調節するのはなかなか大変だっただろうよ。その調整はけっこううまくいってるんじゃないかと思います。
みそきんメシはスープがさらに濃厚でニンニクももっと効いていて、みそきんよりがっつり系でこっちのほうが人を選びそう。がっつり好きな人はこっちのほうが好きだろうね。おいしいけれどぼく的にはかなり濃厚だったのでゆっくりちびちび食べました
FF10を終えた家族が10-2を始めたのでちょっとだけ見た。発売当時10の亡霊だったおれは当然発売日に買ったんだけど、内容のテンション感が受け付けなくてがっかりしてすぐやめてしまった思い出がある。今あらためてほんのちょっとだけ内容を見て、当時のおれが何をそんなに嫌がったのかまだつかみきれていないけれど、魔物とのバトルから死者に対する敬意のなさみたいなものをおれが感じ取って嫌悪していたんじゃないかと思った。
スピラの魔物って死んで異界送りされなかった人間の成れの果てなんですよね。10の頃は死者を異界に送ることは生者が死者に引導を渡すこと、それによって生者も否応なく人の死を受け入れざるを得ないみたいな残酷さがわりと序盤から描かれていたし、そのうえで人として死ぬことができなかった命が辿る道の惨さもちょくちょく示されるので命の重さがヤバい。祈り子だって『シン』だってその延長線上にいるし。
そんな重苦しい空気が流れるのも含めて10の世界観が好きだったので、10-2での魔物とのバトルの軽さがヤバく感じる。そのへんの女子がやるならまだしも人の死に触れまくった大召喚士ユウナが元人間を前にしてそういう態度なのかという受け付けなさはある気がする。まだほんのちょっっとだけ見ただけだから今後どうなるかなんとも言えんけど
お菓子を作りがち。推し菓子は六花亭の大平原。ときどきエッセイを書いて売っています。