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デマやフェイクも含めた、言論・物理双方の暴力が公然と行われ、しかも行った側が選挙で勝つという、合ってはならないことがそれこそ世界規模で起きていると思っていて、そこには強い警戒感を感じています。

TikTokとかYouTubeに蔓延る出所不明の動画を観て真実を知った気になってしまうキッズ及び精神年齢の若い大人をなんとかせねばならない。

以前どこかで聞いた「人々を効果的に洗脳する方法」という話。個別にプロパガンダ映画を観せるだけでは駄目で、グループを一部屋に閉じ込めてプロパガンダ映画を観せた後で、そのグループ内で意見交換をさせると、洗脳効果が高まるという話だった。

YouTubeとSNSの組み合せって、まさにこの手法を利用しやすいメディアなのかも。洗脳されようとしているのに、自分の意思で情報を得て議論していると錯覚してしまう。気をつけないとな。

そういえば、ドイツはロシア（連合軍）に攻め込まれないとナチス・ドイツを終わらせられなくて、日本はアメリカ（連合軍）に攻め込まれないと大日本帝国を終わらせられなかったけど、イタリアは市民がムッソリーニを引きずり降ろした違いって結構あるんじゃないかなって思った。同じ三国同盟（枢軸国側）にしても。

堀江貴文の動画が上がってきたので見てみると、ははあ、なるほどね。対立軸を普遍的なものから「既得権益」「既存政党」へシフトさせて「あんたら騙されてんだよ」と煽っているわけだ。
で、一度見たら次々と石丸伸二、日本航空123便の陰謀論者（このいかにも「真実」を語っていそうな「雰囲気」の人物がまた）、機械音声のショート動画（「斎藤さんを陥れた黒幕が判明」など）立花孝志（何でこんなう○こみたいな奴に人が集まるんだろ）、ひろゆき、あれよあれよとレコメンドに上がる。
なるほど、こうしてこういう僕の側からは見えなかった「真実」が広まっていったわけだ。
絶対の支柱がなく、公共の器の信用が失墜した社会の末路か。

1923年1月には関東大震災直前に治安維持法（1925）の前身である「過激社会運動取締法」とかいうあからさまにヤベー法案を労働運動のパワーで廃案に追い込んでたというのも偉い話で、その後震災のゴタゴタで労働運動系の社会活動家も警察とか軍隊にぶっ殺されるんですけど…。

インターネッツ、今のところバカを培養するのと、増えたバカを大量に動かす機能がヤバすぎて人類にはちょっと早すぎた感じがする(早く寝なさい)。

兵庫県知事選挙の斎藤元知事再選について、YouTube の功罪がいろいろと語られているが、関西マスコミ（テレビ局）が知事批判を止めて、一般者立ち入り禁止の場所で応援の手紙を渡す若い女性の姿や、駅前で一人街宣をする斎藤候補（他の候補だって普通に一人街宣していたはずだ）を報道したことは、YouTube 以上に影響を与えたんじゃないかな。

結局、「政治の腐敗とは政治家が賄賂を取ることじゃない、それは政治家個人の腐敗であるに過ぎない。政治家が賄賂を取っても、それを批判できない状態を政治の腐敗というんだ。」（ヤン・ウェンリー，銀河英雄伝説，田中芳樹）

ペケッターは切った張ったの世界（とりわけイーロン支配後）だけど、Mastodon は傷を舐め合うようなやさしい空気がある。

しばらく原則、やさしい世界（Mastodon）にひきこもる予定。

吐きそうです​​​​

正論よりも、極論を言って目立った方が勝ちの世界だよね。あそこは。

アルファ・ツイッタラーのツイートに如何について行くかを競い合う方向でチューニングされている。特にイーロン支配後。

斎藤が選挙に勝とうが、非難を続ければいいだけ。

選挙の民意が間違っていれば否定するだけだ。

テストの点数とか真面目にどうでもいい本人がやりたきゃやればよい、親としては人権と民主主義の理解のほうが優先順位が高い。

神戸出身の相方が「同級生らも斎藤に入れたって言うてた」って言うので「なんで？？？？？？」と聞いたら「あの自⚪️した職員がおるとか全部ウソらしいで」だって、、、。
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ﾊｧｧｧｧｧｧｧ(特大のため息)

地方公務員の相談先というと人事委員会なのだが、
京都府のを見てみたら
「相談できない例
職場における不正行為を告発したい」
とあってワオ！となった😇

https://www.pref.kyoto.jp/jinjii/shinsa2.html