すごいコンセプトだ
現代思想2025年1月号 特集=ロスト・セオリー 絶滅した思想
-天動説・王権神授説・エーテル…-
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3997
道玄坂上ミステリ監視塔 2024年11月が公開されています。
https://realsound.jp/book/2024/12/post-1870014.html
発起人ユキシゲゼンニさんに言及されていました。
>幸いなことに近年は《惑星と口笛ブックス》、《Rikka Zine》、《Kaguya Books》等、お手本を示してくださる先駆者・先行レーベルが充実しており、そのあとに続く勇気をわたしにくださいました。こうしてわたしはプターク書房を設立しました。
森下一仁氏の傑作長編SF『エルギスキへの旅』を初めて書籍化(Campfire)
https://camp-fire.jp/projects/808407/view#menu
「悪漢と密偵」さんのBluesky経由
ギブスンが一挙にKindle化。
ウィリアム・ギブスン/ 浅倉久志 訳 Kindle版
『ヴァーチャル・ライト』
『あいどる』
『フューチャーマチック』
『パターン・レコグニション』
『スプーク・カントリー』
高田馬場のさかえ通りの奥地にある山手卓球、今週で閉店ですって。創業から67年。木造で平屋。
(リンク先X)
https://x.com/yamate_takkyu/status/1866413459468148920?t=W4Hc1ms0ngKthbed6SQ-Ew&s=19
追記。日本の本州以南で個人宅の窓の断熱性が低すぎる点は、10年以上前から指摘されていています。
低い断熱性なぜ放置、世界に遅れる「窓」後進国ニッポン(日経新聞, 松尾和也 松尾設計室代表, 2014年)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO78836460U4A021C1000000/
国や自治体が断熱に優れたリフォームや新築に補助金を出したりはしていますが。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr4_000087.html
あと北海道の室内が暖かいといっても、たとえば我が北海道の亡き祖父母の家は木造の長屋で、アレが北海道防寒住宅建設等促進法(1953〜)を満たしていたのかは謎ですし、物価高で灯油や電気を使って暖房を入れるのを市民がためらえばそもそも家が暖まりません。
とはいえ、同世代の北海道出身者が「関東の家は気温と室温が連動しすぎる」と不平を言っているのは何度か聞いたことがあります。
エビが鍋をふるう木工細工にキュンとしてしまいました。ちゃんと火が通りそう。
(リンク先Instagram)
https://www.instagram.com/reel/DDPw8l_ADml/?igsh=MW41bTdoNDk0ZHZjYg==
バックパックブックスさんがinch magazineのラインナップを展開していたので、許可を得てブースの写真を撮らせてもらいました。
新刊をよろしくお願いします!
https://fedibird.com/@biotit/113478630126863252 [参照]
仕事をしつつ新高円寺に行き、終わり間際のWE-CYCLE BOOK&CLOTHES×COFFEE FESTIVAL(妙法寺とその沿道)を駆け足で観てきました。たぶん2割近くが日本語を母語としない出店者で、面白い。
1.右下
ボリビア出身のアーティストlupemacanudo は世界各地のリソグラフ印刷所を回っているようで、チリやアルゼンチンで刷ったZINEを置いてある。買ったのはコロンビアで刷られた、アタリのカートリッジを描いたZINE。
https://lupemacanudo.com/menu
2.右上
イラストレーター伊藤奈緒の雲呑麺探検団というZINEシリーズ。既刊4巻。雲呑麺のイラストと店のレポが綴られた雲呑麺の図鑑。
3.左
コクヨが出資して黒鳥社が作っている雑誌の最新刊、アジア特集号。ちょうど買おうと思っていたので、代田橋の本屋バックパックブックスのブースで購入。
【お知らせ】
12/10(火)に学術バーQ(御徒町)でオムニバスイベントやるよー。
その名も『多角的鹿考 弍』!
骨格標本、行動生態、和歌という鹿にまつわる3つのお話を3人の異なる視点からお話するよ。
ノキの出番は21時ごろ!
以下詳細!
【日付】 12月10日(火)
【タイムテーブル】
18:00 open
18:40 シカ概論
19:00 家にシカの全身骨格を置こう
20:00 オスとメスの形と行動のちがい
21:00 和歌と鹿
22:00 クロストーク
23:00 close
*途中入退室自由
【アクセス】 JR御徒町駅徒歩2分 東京都台東区上野6丁目3-7 UPS 三浦ビル4F
【チャージ料】一般: ¥1000/1h 学生: ¥500/1h
ヒートショック、個人宅のほうがヤバいらしい……。
>冬季に注意が必要な入浴。全国では年間約2万人が入浴中に死亡しているという。
>(略)福島県は、ヒートショックの冬季死亡増加率が東北で最も高かった。
>福島県は部屋の温度が全国で2番目に低い。
室温が高い北海道(1位)はセントラルヒーティング、青森(3位)・秋田(4位)は断熱住宅であるが、福島は断熱住宅の割合が低いため、ヒートショックが起きやすくなってしまうという。
冬の入浴で気をつけたい“ヒートショック” 東北で冬季の死亡増加率最も高いのは福島県?!
(福島テレビ、2022年12月17日)
https://www.fnn.jp/articles/-/459083?display=full
BT 確かに!と思ってしばしネットサーフィンしました。共同浴場で意外とヒートショックが問題にならないのはこのへんの事情らしい
(1)気分が悪くなったり倒れたりしたとき、他人がすぐ気づいて対処している
(2) 脱衣所や浴室が常に暖かいので、寒暖差のショックが激しくない
寒暖差による血圧の乱高下でヒートショックになるなら、サウナや露天風呂のある温泉施設で人が倒れるリスクがめちゃ高いことになるよね。私が知らないだけでバタバタ倒れてるのだろうか。
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist