韓国SF作家連帯に所属するSF作家72人の連名で、ステートメントが公布されました。
「戒厳令で民主主義の秩序を乱したユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領を逮捕せよ」
https://sfwuk.org/notice/?q=YToyOntzOjEyOiJrZXl3b3JkX3R5cGUiO3M6MzoiYWxsIjtzOjQ6InBhZ2UiO2k6MTt9&bmode=view&idx=130694063&t=board
いつの間にか予告が公開されていたので、アナウンスします。『本の雑誌』2025年1月号から海外文学月評を担当します。任期は2年です。
https://www.webdoku.jp/honshi/2025/1-241203141000.html
遠くのスーパーマーケットに行ったら「ただいま清掃中です」と連呼しながら、おそうじロボットが足元にやってきました。時おり目をパチパチさせています。ワーオ。ネコ型の親戚がファミレスで配膳してませんか?
しかも議事堂は閉門されていて、一部の議員はフェンスや門を乗り越えて駆けつけ、国会議事堂に突入しようとする軍隊を議員補佐や市民やメディアが食い止めていたのか。
韓国の記者もあまり入れていない段階で、朝日新聞のソウル特派員である太田成美氏が議事堂内で取材していた。
1枚目の写真をクリックすると、大韓民国憲法前文が掲示されたロビーでバリケードを築いている構図になっている。
(リンク先X)
https://x.com/otanarumi_asa/status/1863974229542346834?t=KCpWP16LmPWoIq4C0BhR6Q&s=19
憲法と三権分立がいかに大事か……。
>韓国憲法は、国会議員の過半数が賛成して要求した場合、政府は戒厳令を解除しなくてはならないと定めている。さらに、戒厳下でも国会議員の逮捕は認められていない。
>非常戒厳の解除を要求した国会議員約190人は4日午前2時半の時点で、採決後もそのまま本会議場にとどまっている。政府が議会解散を強行しようとした場合に、対抗するためという。
https://www.bbc.com/japanese/articles/c98ly1yx1z3o.amp
本当だ、メフィスト賞に投稿できる条件がせまくなっていますね。
NGの一例 >文芸関連の賞を受賞された方の作品(主催団体の規模、出版の有無は問いません)、商業出版経験のある方の作品(単著、共著問わず。ただし100部以下の自費出版を除く)
https://tree-novel.com/works/episode/760115873d434f0d227fa80bd23e0dfb.html
『この星を離れた種族』はジャンルはCli-Fi(クライファイ=気候変動フィクション)。日本ではまだあまり馴染みがありませんが、世界のSF界で潮流となっている「気候変動+SF」です。
SF書評家、橋本輝幸さんのCli-Fiの歴史を解説する「気候変動SF小史」も収録。
Kaguya Planet vol.1『気候変動』と合わせて、ぜひお求めください。
https://hibiuta.stores.jp/items/674e60f9f1aad52bd085967a
【新入荷書籍のお知らせ】
inch magazine PocketStories01『生まれつきの時間』ファン・モガ著/廣岡孝弥翻訳
inch magazine PocketStories02『この星を離れた種族』パク・ヘウル著/廣岡孝弥翻訳
『生まれつきの時間』は韓国で加熱する教育格差や世界で問題になるジェンダー格差などの不平等を描きながら誰にも普遍的な物語になっており、男性読者が中心であった正確な論理的な科学技術に基づいた本格的ハードSFとは異なる、「少し不思議=SF」で現実社会と向き合う作品。
https://hibiuta.stores.jp/items/674e6181d7cad42b0b61731c
#いろいろなアドベントカレンダー
をやるためだけに、Twitterを再開しました。12月24日まで(たぶん)毎日、アドベントカレンダーをめぐる変な小話や、立体のコラージュなんかを上げる予定です。
ぜひご覧になってください。
https://x.com/saitohyuka
#いろいろなアドベントカレンダー は、作家の倉田タカシさんがここ最近、毎年やっているハッシュタグで、アドベントカレンダーをテーマにしたファンタジー、奇譚なんかが読めます。140文字で完結するものがほとんど。
わたしも毎年、いろんな人が書いたのを楽しみにしています。まだTwitterにアカウントがあって、お話を書くのが好きな方がいらしたら、参加してみましょう! (勝手に宣伝)
肉体がたくさん食べて冬眠に入れと主張しており、すなおに昼休みはタイ料理屋でガイヤーン(焼いた鶏)ライスを食べました。
夜のメニューには単品ガイヤーン1000円しかなく、主食がつかないのでランチの機会を狙っていました。予想外にしっとり系のチキンでしたが、やわらかく調理され、かなり満腹になりました。
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist