VRChatterが男女国籍問わず美少女アバターが多めな理由、きれいな風景やかわいい内装や服やアクセサリー、楽しい遊具に合わせたいと思う姿がそれというのがありそう。
必ずしも“好きなヒロイン像”や性的な対象ではないと思います。また、少女っぽいアバターでも中性や少年という解釈で使っている人もいます。
当事者ではない(私のアバターはアイコンの鹿です)自分がいうのもなんですが、バービーやリカちゃんやシルバニアの家に置くべきものはこれ、みたいな感覚もあるんじゃないかなと。
なお、異性アバターを使う理由に対する大規模アンケートを取っている人たちがいますが、これだけでは「アバターの外見が好み」のニュアンスはあまりわからないです。
https://note.com/nemchan_nel/n/n167e77d78711
スリランカは経済破綻して、いま過去最高に海外出稼ぎ者の数が多く、日本で就労する人数は今や東アジアとネパールの次に多いそうです。
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2023/b35fdd8717648435.html
安部公房のノンフィクション集『死に急ぐ鯨たち・もぐら日記(新潮文庫)を買いました。文章が明晰だし、戦中や戦後の考えも垣間見れます。
「地球儀に住むガルシア・マルケス」の世界文学、ラテンアメリカ文学に向ける目も興味深いです。この部分はネットで読めます→
https://www.bookbang.jp/article/782641#google_vignette
入場無料の横須賀市自然・人文博物館にも立ち寄りました。二代目館長が発光する生物の研究者だったことから、発光する生物に関する展示がすごく充実しています。
館内にジオラマがたくさんあり、そのスケールもいちいちデカい。
全体的に古びてはいるが面白いものが多く、企画展も学芸員さんたちのがんばりを感じました ( オナモミや、マジックテープで作った擬オナモミ“オナミモ”を的に投げて点数を競うダーツコーナーが地味に楽しい https://www.museum.yokosuka.kanagawa.jp/archives/exinfo/40611 )
1枚め 発光カタツムリの紹介 模型の口元がボタンを押すとひかりだす!
2枚め タカアシガニほか深海の甲殻類の標本展示
3枚目 木製の氷冷蔵庫
2本立っていた。大昔の携帯電話の伸ばせる物理アンテナが付属している姿や、電波の調子がバリ3、バリ2などと表現されるさまを思い出した。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/バリサン
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist