言語化できてなかったけど、私もこういうことは感じた。
https://x.com/sardinian1979/status/1809947984903418102?t=ZPoyTpyJuw0D-p6a_-BNpA&s=09
東京都知事選挙 開票終了①
小池百合子 2,918,015票(得票率42.8%)✅
石丸伸二 1,658,363票(得票率24.3%)
蓮舫 1,283,262票(得票率18.8%)
田母神俊雄 267,699票(得票率 3.9%)
安野貴博 154,638票(得票率 2.3%)
内海聡 121,715票(得票率 1.8%)
ひまそらあかね110,196票(得票率 1.6%)
石丸幸人 96,222票(得票率 1.4%)
桜井誠 83,600票(得票率 1.2%)
清水国明 38,054票(得票率 0.6%)
ドクター・中松 23,825票(得票率 0.3%)
大和行男 9,685票(得票率 0.1%)
小林弘 7,408票(得票率 0.1%)
後藤輝樹 5,419票(得票率 0.1%)
木宮光喜 4,874票(得票率 0.1%)
福本繁幸 3,245票(得票率 0.0%)
AIメイヤー 2,761票(得票率 0.0%)
「東京都知事選」について
現在の所、詳細な情報はないものの、投票総数では小池氏が当選。
しかし、小池は投票率が5%上がりながらも前回より100万票近く減らしている。
対する蓮舫氏は前回の宇都宮健児と山本太郎を足したより20万票位多くなりそうだ。
しかも小池は自民・公明・連合それにマスコミの徹底的な支援(蓮舫落とし)の結果のこの数字である。今日、当日にも和田アキ子がある種の「いやがらせ」を自分の番組でしていたと云ふ。
つまり、それだけ小池側も必死だった、ということ。
さて、話題の「政治屋」石丸だが、前回割れた維新も含めたネトウヨ「極右」の票を集計すると、162万票となり、投票率を考えると、東京のネトウヨ=「維新的なもの」の支持層はおおよそ「このくらい」なのは変わっていない。
また元来野田に近く、「仕分け」の人としてネオリベラルの象徴だった蓮舫は、選挙後半から非正規を正規に、また晴海、築地、神宮外苑前の再開発と三井不動産の関係を前景化させることで、一挙に支持が広がったと言える。
ただし、野田は最後の新宿での演説でも「安倍さんは信用できるが小池は信用できない」などと息巻いていたらしいが、これは最悪である。
いずれにせよ、ついに市民社会と政党の関係は本格的な再編期に入ったようだ。
最近の映画『ファースト・カウ』に出てきたようなそれこそ開拓時代の頃から海を渡ってアメリカやカナダに出て行った人たちは中国でも港の多い南方の福建とか香港、広東とかの人が多く(南船北馬というのは国内の河川移動から来てると思いますが)、もともとアメリカで「中国語」のイメージは今の「普通話」に近い北方のマンダリンよりも広東語であった。
『ファースト・カウ』のキング・ルーはその中で北方人であるから苦労してたようです。
それぞれのコミュニティが存在するアメリカの大都市の住民であれば、意味は解さない英語話者でさえも通りすがりの人の話す言語が普通話なのか広東語なのかくらいは判別できるという話も聞いたことがある。
「福建人全球免签」という言葉もある。
「福建人は世界中ビザ免除」みたいな意味なんですけど。
中国籍者には一律でビザが出づらいという不遇があるようですが、その中にもグラデーションがあるとのことで、歴史的に絶対的出国者数の多かった福建人に対する国際的偏見によって、特にビザが出づらいらしい。
このような理不尽と地縁を背景に、ビザではなく現地のコミュニティを頼って世界中に行っているというような含意。
国同士の取り決めによって"ワーキングホリデー"できてる存在というのはいわゆる「"強い"パスポート」を持ってる国籍の人たちです。
このサイトで確認できる通り、現在ワーホリ制度を利用して日本に来ることのできる国籍はかなり限られている。
https://we-xpats.com/ja/guide/as/jp/detail/8786/#日本でワーキングホリデーする際の注意点
技能実習生制度利用の多い中国、ベトナムは対象外。
ワーホリをする層と技能実習を選択する層、ここにまず差別的な断絶があるということ。
旅行から帰ってすぐに病に伏せてしまったけど、できる範囲で少しずつ公開していきたい。
また半年ぐらい経ってから、改めて現像すると、違った絵も出てくるかもしれない。
個人的な趣味でなんともない路地や街の風景を撮り続けて30年近くになってしまったが、なにか体系的な勉強をしているわけでもないので、現像自体もあまり良くわかっていない。
ただ僕としてはあくまで「記憶」に合わせて色や光を調整していると思っているので、(あぁ・・こんなだったな)という景色が出てくるまで、あれこれ弄りまくってるという程度でしかない。
参考に2013年の写真を見てみると、今回の色味よりもずっとビビットで驚いた。なんだか青みがかってるのは変わらないっぽいけど、これはこう見えてたんだからしょうがない。
国内の写真もだんだんと淡い色になってきているように思う。年齢を重ねると目も脳も老化して変わっていくんだろうか。10年後はどんな色を見てるんだろう。
ミドルブラウというのは、別文脈ではキッチュの別名(グリンバーグはエリオットやウルフらのハイブラウに立脚しミドルブラウを拒否する言説の延長でキッチュを論じていた)。また、20世紀美学は、「ミドルブラウの中途半端さをハイブラウとロウブラウの両方の達成のもとで厳しく査定する」という面があった。
他方、オタクコミュニティにはロウブラウを手中に収めつつ、ミドルブラウまでの達成で留めるべき、ハイブラウは排除すべき、とする抑圧体制もある。いまではオタクファンダムは「かつての20世紀末日本までの中産階級的なミドルブラウカルチャーの厚み」を代替する秩序となっており、暗黙にミドルブラウ規範を志向している。「国民的」文化であることをしきりに誇るのは示唆的だ。また、ミドルブラウ規範の線で考えると、オタク類型を長らく一昔前の「小金持ちの子供」を下敷きにしていたことも整合する。
(竹田恒泰の関与した令和書籍の教科書のみならず)こういう左派によるオルタナティブ教科書の線もかつてあったのかー。
“検定不合格というと歴史教科書(書家永裁判とか新しい歴史教科書運動)が思い浮かびますが、倫理にもあったとは知りませんでした。編者は久野収!
編集コンセプトや不合格の経緯がおもしろいです。
「「倫理・社会」の教科書が例外なく大学教授だけによって書かれすぎる現象を不満に感じていた」
第1版が検定を通過すれば「石牟礼道子、森崎和江、井上ひさし、永六輔、寺山修司、佐藤忠男、羽仁進、太田省吾」に執筆を依頼するつもりであったとのこと。
この幻となった教科書を読んでみたい!”
https://x.com/i_hug_sea/status/1809106340192866460?s=61&t=GC7VSa4PcXnbn5H8qsel2w
きのこ。しろい。くろい切株が好物