旅行から帰ってすぐに病に伏せてしまったけど、できる範囲で少しずつ公開していきたい。
また半年ぐらい経ってから、改めて現像すると、違った絵も出てくるかもしれない。
個人的な趣味でなんともない路地や街の風景を撮り続けて30年近くになってしまったが、なにか体系的な勉強をしているわけでもないので、現像自体もあまり良くわかっていない。
ただ僕としてはあくまで「記憶」に合わせて色や光を調整していると思っているので、(あぁ・・こんなだったな)という景色が出てくるまで、あれこれ弄りまくってるという程度でしかない。
参考に2013年の写真を見てみると、今回の色味よりもずっとビビットで驚いた。なんだか青みがかってるのは変わらないっぽいけど、これはこう見えてたんだからしょうがない。
国内の写真もだんだんと淡い色になってきているように思う。年齢を重ねると目も脳も老化して変わっていくんだろうか。10年後はどんな色を見てるんだろう。