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さて今日来年の本の企画の話する暇あるのかな

昨日店のチラシを作っていたところ、編集室の営業時間が9:00〜18:00になっていて「無理無理無理無理無理無理」ってなったがチラシの方は16:00までに変えてもらえたのでよかったです。

『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』関口竜平(大月書店)読了。
「書物」を扱う責任について、書店の店主という眼差しから語られているが、「書物」という存在に関係する、それを作り、流通させ、受け取る全てに責任があり、だれもが影響しあいながら「場所」を作っているのだというメッセージを受け取った。本を作る人間として「わたしは何ができるか」「どう行動するか」を問われている。

二児の子持ちの専業主婦、地方で生きるトランスジェンダー、都市で働くことができなくなったフェミニスト、三人の同級生たちの静かな交流と試みについての物語です。

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九月に刊行予定の孤伏澤つたゐの新刊の『ゆけ、この広い広い大通りを』のチラシを作りました。

AZUSA さんがブースト

このワークブックが完成したあとは、ワークブックを活用する創作ゼミを開講し、そこで書いた小説や脚本やらを出版・撮影(上映)し、ポリコレに配慮するとおもろいもんは作れない、みたいな先入観を打破する流れを作っていこう。適切なマイノリティ表象がなされた創作物をマジョリティ(ここではシンプルに「多数」という意味)にしていこう。数でも質でも圧倒するぞ。みんなまだ死なないでくれ。

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AZUSA さんがブースト

これ、本屋lighthouse出版部で着手します。時間はかかるというか、かけないといけないのですぐにモノにはならないけど。それと、こういうのは商業出版社では「ビジネスとして」成り立たないから出せない、もしくは成り立たせるために妥協する、ということになりがちで、そのあたりのハードルを超えやすいのがリトルプレスの強みなので。

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AZUSA さんがブースト

どんな創作物にも当てはまることだけど、悲劇的/衝撃的/印象的な描き方をすればそれで評価されてしまう、つまりそこになんらかの意味があり、受け手や社会に対して意義あるなにかをもたらしている、と捉えられてしまうのは、ほんとうによろしくないですよね。マイノリティは特にそう描かれがちで、作り手はそれでなにかを果たした気持ちになれちゃうし、受け手もなにかを得た気になれてしまう。ようは「材料にするな(それでも材料にするなら適切なやりかたをこれでもかと考え尽くせ)」ということなんですが、たぶんこういう「受け手にインパクトを与えましょう」的な作り方って、いろいろな創作の教科書に載ってしまっているんでしょうね。『創作ワークブック マイノリティ表象編』みたいな本を作るか......。

AZUSA さんがブースト

BELOW、体調がマシなときに少しずつ発送しています。
在庫もう少しあります🙌

ハッピープライドとか言ってられないクィアのためのZINE『BELOW』
t.co/Kw6gHzffR1

『当事者は嘘をつく』小松原織香(筑摩書房)再読していたのだが、「当事者じゃないからすらすら書ける(書けてしまう)」という部分を、今私は意識しないといけないんじゃないか?と、現在進行形で進んでいる本を見つめながら自問している。私が当事者である部分は確かにあるんだが、そうでない部分もあってだからこんなスピードで物事を進められるのだ、ということ。

AZUSA さんがブースト

原作漫画にはなかった不必要な性的誇張をアニメで付け加えられるの、進撃なんかでもあったけどほんとふざけんな以外の感想が出ない。それを見たアニメ視聴者の感想も含めてすべてが最悪なんだよな。
でも進撃は何らかの被害に遭うシーンとかではなかったからまだマシかも。そうはならんだろとは思ったけど。
痴漢被害のシーンで青ざめる被害者の表情を赤面に変えるだなんて言語道断。

逆にアニメ化に際して原作初期の古臭い表現を削りまくった吸死の制作会社を見習ってほしい……原作者に今ならこのシーンどういうふうに描きますか?と確認までとったそうで。
盆センセが要望したのか会社側が積極的に計らったのかは分からんけど、どちらにせよ双方ナイスと思った。

AZUSA さんがブースト

実際問題、デザイン室が死に体の出版社とかはあるわけで、データ管理は印刷所だし、質的には同人誌と変わらなくなる可能性はあって、そんなにのどかでいいのかなあとは思う。
(編集技術、流通の蓄積は無論ある。営業は……どうかな。どのみち首都圏でしかしてないし。

AZUSA さんがブースト

200枚くらいでバンバン出していく型になる説の人と、単行本とは400枚くらいからでしょ、みたいな人がいて、編集さんの個性と社内での力、採算の見込み方の違い、とかで同じ社内でもバラバラな印象。
ただ、薄く安く少部数路線は同人誌と区別つかなくなりそうという話でもあり、しかしそこに危機感のようなものを持つ出版社の人というのは会ったことがない。

AZUSA さんがブースト

場所作りしてる人たちの本を作りたくて、でも場所というのは土地に限定せずに書物とかもそうだという感覚でやって行きたいんだけど物理的に企画が通らない(というか企画をプレゼンする時間がない)ので全部やっつけ仕事になるので裁量が欲しい

オリーブはオリーブを収穫しようと言う下心?があるようすなのだが、どんどんどんどん弱っていって葉っぱがもう全然ない

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職場、「この花がいなくなったらここは編集室のスペースね」って言われてる場所に永遠に胡蝶蘭が居座ってて流石に開店から二ヶ月たってくるしなんなんだよこいつ造花か?って疑い始めてたら喫茶担当に「水全然やってないのに生きてる。胡蝶蘭は半年くらい生存するらしい」って言われて、永遠に編集室のスペースにならないし編集室のスペースもうものが置けなくてどうしようと思ってんだが胡蝶蘭は半年くらい生存するらしい。
そしてオリーブは死にそう。

職場の書店で来月の注文分に「ウィッピングガール」「帝国の追放者たち」「魔女だったかもしれないわたし」を頼んでもらった。 

そして「この店」で出すということが、その本を「この店の物語」として消費されかねない危険からどう店を守るかなんだよな

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