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障害者雇用/就労支援の本は絶対作らなきゃと思ってて、だけどまだわたしがその仕事自体を始めたばかりだから作る準備ができてない。もどかしい。

AZUSA さんがブースト

アレルギー表示のあるメニューを採用している大戸屋が「客層狭まる」とか言われてるの見たことないんだけど、反差別の主張をハッキリ外に出す本屋は心配されちゃう。これ、シンプルに論理の問題なんですよね。だからこの説明うけてもなお不安が残る場合、その不安の根本原因がなにかを探さないといけない。1+1=2という論理に対してもなお不安を感じてしまうということは、その奥に別の要因があるということなので。

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AZUSA さんがブースト

これ、飲食店(食物アレルギー)の話にすると伝わりやすいのではないかと思っている。たとえばメニューにアレルギー表示のあるお店、大戸屋なんかにはアレルギー持ちもそうでない者も行ける。アレルギー持ちはその表示を見て選べるし、気にせずに済む者は気にせずに済むのだから好きなものを選べばいい。アレルギー表示のないお店にはアレルギー持ちは入れない。ビジネス的にどちらが正解かは一目瞭然。

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AZUSA さんがブースト

お客さんのマスクなし率も増えてきていて、なるほどこれが世間一般というものか、と感じている。マスク着用を義務付けるのも違うので特に明示はしないし、これまでもしていない。しかし本屋lighthouseにはあらゆるマイノリティ当事者がお客さんとして来ていることが予測できるし、となるとマイノリティであるがゆえの「病院へのアクセスのしづらさ」を抱えていることも予測可能なわけだから、少なくとも私はマスクをつけて感染&拡散防止に努めることが当然の選択になる。

反差別とか打ち出してると客層狭まりませんか?みたいな懸念を持ってる本屋はいまだに多いけど、むしろ逆なんだよな......とずっと思っている。マジョリティ=気にせずに済む者はどんな本屋にも入れるんだから。というか、反差別訴えてる本屋に入りにくいのはもはや「積極的な差別容認者」ってことなので、来なくていいですって話だし。

仕事、悩まない日はなくて、悩みの大小だけが変化してて今はまた悩みがデカい

そしてそれをできない書き手をどう守るかというのが私の仕事なのだ…という

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「他者に読ませ得る文章を書ける(他者に読まれても自分自身を守れる情報の取捨選択ができる)」ってすごく難しいことだよな…?と実際身をもって気づくようなできごとがあった。

この「本を商うことに挑戦した」ということは『存在している』には書かなくて、書かなかったというよりは「書けなくて」まだ私にとっては客観視できない出来事なんだろうなあと思う。書けることと書けないこと、それが「わかる」というのもまたなんていうか特権なんだろうしなあ。

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私は一度本が好きだからって理由で本を売る仕事をはじめたけど全然上手くいかなくて、今思えば「本が好き」というのはたぶん本を商う方向性になかったんだと思う。それらにかかることを何もしたくなかったので…。
そしていま、本を作っているけど、この「本を作る」という行為、「本が好き」からは実は生まれていなくて、「本を作らねば生活ができなかった」というやむない事情があったからなんだよな。
「本が好き」は金を稼ぐ仕事をする原動力に私の場合はなりえなかった。本は本としてただ読んでいたくて、「本を作る」は全然別の方向、小さいことだが携帯代を支払うとか奨学金を返すだとか、「生活費を稼ぐ」から始まった。
なんかそのことをぼんやりと考えている。

本のパッケージングも良し悪しだなー。リソグラフなのでしないわけにはいかないんだけど、すると取り出す時に糊で本に傷がついちゃうとかもあるもんな…

『BOOK ARTS AND CRAFTS」vol.5(本作り協会)
特集「校正とは」。
校正のことを死ぬほど悩んでるので文フリで買った。

おあああああああああ喫茶室からおケーーーーキさまああああああ

ギャーーー!!!頼んでもない名刺の紙と名刺ケース届いたー!!!!なにこれー!!!!

今日校正の本が届く予定だからとりあえずそれを読み込むところからだな……

代表があんまり出版のこと分かってないので、「だれか(書ける人)いますか?」って聞かれて二、三人名前あげたんだが「そのひとは言ったら(明日にも)原稿出ますか?」って言ってきて「出るわけねぇだろ!!!!」ってなったので…。
今日時間あるかなあ……

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来年度に作る本をそろそろ考えなくちゃいけなくて、頼みやすい(理念をおのずから理解してくれている人)周囲の人から一歩外に踏み出して書き手を探して依頼しに行くことで出版物に広がりを持たせたいんだが、まずわたしたちの本作りや私たちという集団を理解してもらうことから入ってもらいたいという気持ちがある。それだったらやっぱ書き手の方にも時間かけて準備が必要だから、来年度だったらもう動き出さないときついよな…という焦りが出てきた。

昔、「人とちがう」というだけで処刑された人たちがいた――魔女裁判の話を聞いたアディは、慰霊碑を作ることを提案するが……。

 スコットランドの小さな村で、二人の姉と両親と共に暮らす自閉の少女・アディ。昔、「人とちがう」というだけで魔女の烙印を押され命を奪われた人々がいることを知ったアディは、その過ちの歴史を忘れぬよう村の委員会に慰霊碑を作ることを提案するのだが……。

 「わたしも魔女にされていたかもしれない――」魔女として迫害されていた人たちのなかには、自分のような人が含まれていたのではないだろうか……?

 先生や友だちからの偏見、自閉的な姉からの理解と、定型発達の姉との距離、人とのちがいを肯定的に捉える転校生との出会い……。「魔女狩り」という史実に絡めて多様性の大切さを訴えつつ、ニューロダイバーシティの見地から自閉の少女の葛藤と成長を描いた感動作。

(版元サイトより引用)

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魔女だったかもしれないわたし エル・マクニコル(著/文) - PHP研究所 | 版元ドットコム hanmoto.com/bd/isbn/9784569880

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