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(現実には,124Spider後継は,X1/20=ベータ モンテカルロとして出たのだが,これは2人乗りでトランクも小さく,124をリプレイスするような構成ではなかった)

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なので私は思うに,これがフェラーリじゃなく,FIATから124スパイダーの後継として「X1/30」なんて名前で出ていたら,希代の傑作車と絶賛を浴びてただろうと思うものである。

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かつて私は,これを「ちょっと大きくなってミドシップになった124スパイダー」と言うたことがある。いや実際,そんな感じなのだ。

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ヨクナイところも書いておかないとフェアじゃないか。

・クラッチは……残念ながら全然軽くないので渋滞は苦手。
・当時のアテにならない電装系ゆえ,くだらない電気トラブル多し。フェラーリの通弊で部品も工賃も高い。
・カブリオレの耐候性はあまり期待出来ない
・タイミングベルトを使ってるので定期交換不可避だが,エンジン縦置きなので大工事になる。

と,そんなところかな。まぁフェラーリだと思えば,どってことない部類である。

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具体的にどうイイ車か。

・イマドキのペラいモノコックでなく,伝統の重厚な鋼管ラダーフレーム
・フィールに優れたパワステ!を 装備
・ちゃんと実用になるトランク
・大きすぎない車格。車幅1.8mでよけいな神経を使わない。前方の見切りも良好だから,狭い道も平気。
・「T」になって劇的に重心が下がった
・魅力的なV8フェラーリサウンドはそのまま,音量は小さいので周囲への気遣い不要

と,旅行のお伴には,実にいいと思う。字義通りの「GT」だね。

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[重要文化財で初適用…竹中工務店などが「和鉄」を現代技術で再現した鋼材のスゴイ特性|日刊工業新聞 newswitch.jp/p/39668 "鋼材「REI―和―TETSU(れいわてつ)」を開発/和鉄の特性を最新の科学技術で/組成を忠実に再現した/安定供給が可能で/和釘(わくぎ)/組成を詳細に評価・分析/表面を覆う錆が木材の中で/強固な酸化皮膜を形成。内部の鉄を保護して錆の進行を抑え/極微量のニッケルなどが耐食性に影響することが分かった" ]

強度部材としての特性はどうなんだろうね。手本が釘だから,弱いものではないと思うけど。

みんな見る目がねえなあ。 [新車未使用のフェラーリが600万円台のなぜ?「モンディアルt」はクーペでもカブリオレでも圧倒的な不人気車種でした|AUTO MESSE automesseweb.jp/2023/12/14/143 ] モンディアルT,いい車だぞう。

通院帰投。昨日も通院だったので,ちとくたびれた。Vespaは好調である。PaulStewart のステンカラーコートを初着用。意外と寒くはなかった。

[あれ「角瓶」がない…国産ウイスキーの品薄 ある“ブーム”一因 | |毎日新聞 mainichi.jp/articles/20231213/ "「角瓶」は700mlの瓶も、2.7ℓのペットボトル商品も売り切れ。ニッカ/「フロム・ザ・バレル」や松井酒造の「山陰 バーボンバレル」もない" ]

フロム ザ バレルはともかく,角瓶なんて焦って買い漁るようなもんじゃないと思うけどなあ。

[認知症新薬を保険適用 「レカネマブ」年298万円―中医協|時事 jiji.com/jc/article?k=20231213 "20日から適用され、年内にも/使用が始まる/投与量は体重によって変わるが、体重が50kgの人では年間298万円/「高額療養費制度」が適用され/年収約370万円以下(住民税非課税世帯を除く)で70歳以上の患者の場合/上限は14万4000円" ]

[スイス高級時計、「輝かしい」ブームにお別れ-消費者心理に変化 |Bloomberg bloomberg.co.jp/news/articles/ "以前は高額出費をいとわなかった消費者の考えが変わりつつあるようだ/スイスの時計輸出は7月、過去2年余りで初めて減少に転じ、ここ数カ月の平均伸び率は上期のペースを大きく下回っている/中古時計に関しては、1年余り値下がりが続いて/22年4月のピークから約42%下げ" ]

今までが法外に高かったような気はしなくもない。

いやまあ,037/Rallyに乗れるんなら,そっちの方がいいけどもさw

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なので,もし私に作業場所と工作機械を貸してくれるなら,私は,600DにA112 Abarth のエンヂンを載せた車を組むだろう。それで生涯の終りの車にしてもいい。600kgで70HP。今の私の技量に過不足なく速い筈である。

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それはそれでわかりやすいし,整備性も非常にいいから,別に厭ということは,ないのであるが。

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その点で,やや残念なのは,私の大好きな037/Rallyで,これは「Beta Montecarloそのままのボディ」とはいかない。
センターモノコックはモンテカルロだが,その内周はガッチガチのロールバー(というかボディ補強材)で取り囲まれており,そこにスペースフレームの前後部材が取り付く構成になっている。

まぁ,乗ってみても,それは納得がゆく。600ボディは「大衆車ベースなのに」というエクスキューズなしに,あたかもフォーミュラカーのような運動性能を示すのである

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アバルトは,多くの美しいオリジナルボディの車を作っているが,いざレースで勝ちに行く車は,850TCにせよ1000TCRにせよ,600ボディをそのまま使ってるのは,そういう理由であろう。

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ということはつまり,上屋の方も,もともとそのためにデザインされた600ボディの方が強度/剛性も高いわけで,実際にジャッキアップしてみると,それはハッキリわかるのである。

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FIAT600の車体は,フルモノコックではあるが,設計された時代を反映してか,フロアパネルの強度/剛性配分が大きい。それを上手く利用したのがアバルトの車体群で,下から覗くとまるっきり600と同じだったりする。ビアルベロもモノミッレもスコルピオーネも,みんな600と同じなのである。

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