Wandering.shopは5人のモデレーター(通報処理者)で回しています。大体どこのサーバーもボランティア個人が数人でやっているのではないでしょうか。
これは、数人で現実の町をハラスメントフリーにするくらいの困難さがあるとは思います。そして現実の町には警察や消防団や弁護士事務所がありますが、fediverseにはそれがなく、経費を寄付のみから賄う必要があります。
※ちなみにwandering.shopのステートメント&ポリシーはかなり細かく、明確で、参考になりそうです。
https://wandering.shop/about
細やかにモデレーションしていて反差別が明確なサーバーは、高確率で遅かれ早かれ新規ユーザー登録を限定してしまう傾向にあります(英語圏の話)
管理者やモデレーターのストレスが高すぎるからです。これは推測ではなくて実際に表明されている話です。
例えば7万人超えのmastodon.lolは先日、mstdn.jpをドメインブロックし、新規ユーザーは既存ユーザーの招待のみに限りました。
3000人超えでSFF作家・関係者が集まっているwandering.shopも、Twitterからの大移動が起こって早々に登録を招待のみに限定しました。
My second book of 2023, after the new novel SCALE, will be this collection of short stories to be published on 1 May.
[The ebook can be pre-ordered from some of the linked vendors. There’ll be print-on-demand editions too, but they can’t be pre-ordered.]
https://www.gregegan.net/BIBLIOGRAPHY/Ebooks.html#SleepAndTheSoul
これはかなり初期の段階で割り切ったのだけど、マストドンって投稿の検索ができないことを知らなかったんだよね。もしかしたらサーバーによるのかもしれないけど、そんなことすら知らないレベル。投稿の検索ができるという外部のサービスも、ことごとくリンク切れでなくなっていた。
それで当初は「投稿の検索ができないなんて使えない、やっぱりツイッターの代わりにはならない」とかなんとか、そんなことを思った。ほんの2日ほどだけど。たしかに人と人がつながるという意味ではツイッターはよくできているし、「誰かとつながりたい、仲間を見つけたい」という欲求が誰しも多少なりともあるから、人びとに大きく受け入れらたんだと思う。そこにつけ込まれもするわけだけど。
でも、そうした同質の仲間が拡大していった先、仮想的な自我が拡大していった先にあったのは、自分と立場の違う人を検索して探し出し、それを仲間に晒して集団で罵倒したり攻撃したりすることだったんだよね。
だから私は投稿の検索ができないことに対して当初は戸惑ったし不満だったけど、むしろ検索できない方がまったりしてていいのかもしれないなと思うようになったという話。
正確な数はわからないけど、体感的にはこのタイミングでのTwitter→Mastodon流入人口、かなり多くない?あちこちにアカウント持ってるけど、どこのサーバーでもご新規さんが増えてる。 #fedibird
タイムラインにアートを流したいなら、 @andrei のbotがおすすめです。
@andrei が運営する arthaus.social には、400あまりのアーティストや美術館の収蔵作品を投稿するbotが稼働しています。
例えば
ゴッホ:
@VincentvanGogh
マティス: @PaulKlee
などですね。
サーバーのディレクトリからお気に入りのアーティストを選んでフォローすると、タイムラインに作品が流れてきます。
「いま何か情報を得ようとしたときに Google は以前ほど便利ではなくなってきている。 Google がキュレーションした情報にしかアクセスできないからだ」
うん。これは何となく感じている。最近はBingを意識的に利用している(BingもBingなりにキュレーションしてるとは思うけど)。
不便になるインターネット
https://portalshit.net/2023/01/15/internet-is-becomming-incovenient
うーむ。高橋幸宏逝去、個人的に思いの外引きずりそうだ。YMOの衝撃はあったしその後のソロ活動もそれなり程度に追いかけていたけど、ここまで引きずるとは思っていなかった。おそらく、20代の精神的にキツい時期に、、このアルバムで救われた影響が大きいんだと思う。
https://www.universal-music.co.jp/takahashi-yukihiro/products/toct-95086/
老熊(ROU-KUMA) /AnOldBear
東京都八王子市在住。北海道札幌市出身。
日本人男性。約50歳。妻あり子なし。
本や雑貨やCDやDVDを売るお仕事の人。
基本のんびり系。日々の小さな幸福を大切にする生き方をしています。あまり有益な情報発信はないかも。
Perfumeとか、BABYMETALとか、プロレスとか、映画とか、プラモデルとか、ナイフとか。まあ、そんな感じで。
人種、皮膚の色、容姿、性、言語、宗教、政治その他の意見、を事由にした差別を容認しません。