Wandering.shopは5人のモデレーター(通報処理者)で回しています。大体どこのサーバーもボランティア個人が数人でやっているのではないでしょうか。
これは、数人で現実の町をハラスメントフリーにするくらいの困難さがあるとは思います。そして現実の町には警察や消防団や弁護士事務所がありますが、fediverseにはそれがなく、経費を寄付のみから賄う必要があります。
※ちなみにwandering.shopのステートメント&ポリシーはかなり細かく、明確で、参考になりそうです。
https://wandering.shop/about
つまりはsafer spaceを切実に希求する場合、新しく土地を買って看板を立てて、それに同意する人と、同意した人の紹介者に慎重に入居してもらい、信頼できる人をモデレーターとして採用して自治するしかないのではと思います。
海外サーバーには英語以外禁止のところもあるので、日本語圏は日本語圏なりに、ユーザーの増加に合わせて新しい安全な場所を作るしかないと思います。
なお、pawooやmstdn.jpをドメインブロックをしたある海外サーバーの管理人さんが「どうせ日本語読んでるユーザーは限られているから(影響はないだろう)」と書いておられて、これはこれで少数派の切り捨てが残念でした。