細やかにモデレーションしていて反差別が明確なサーバーは、高確率で遅かれ早かれ新規ユーザー登録を限定してしまう傾向にあります(英語圏の話)
管理者やモデレーターのストレスが高すぎるからです。これは推測ではなくて実際に表明されている話です。
例えば7万人超えのmastodon.lolは先日、mstdn.jpをドメインブロックし、新規ユーザーは既存ユーザーの招待のみに限りました。
3000人超えでSFF作家・関係者が集まっているwandering.shopも、Twitterからの大移動が起こって早々に登録を招待のみに限定しました。
Wandering.shopは5人のモデレーター(通報処理者)で回しています。大体どこのサーバーもボランティア個人が数人でやっているのではないでしょうか。
これは、数人で現実の町をハラスメントフリーにするくらいの困難さがあるとは思います。そして現実の町には警察や消防団や弁護士事務所がありますが、fediverseにはそれがなく、経費を寄付のみから賄う必要があります。
※ちなみにwandering.shopのステートメント&ポリシーはかなり細かく、明確で、参考になりそうです。
https://wandering.shop/about