Wandering.shopは5人のモデレーター(通報処理者)で回しています。大体どこのサーバーもボランティア個人が数人でやっているのではないでしょうか。
これは、数人で現実の町をハラスメントフリーにするくらいの困難さがあるとは思います。そして現実の町には警察や消防団や弁護士事務所がありますが、fediverseにはそれがなく、経費を寄付のみから賄う必要があります。
※ちなみにwandering.shopのステートメント&ポリシーはかなり細かく、明確で、参考になりそうです。
https://wandering.shop/about
あとは社会全体を安全にしていくアイディアを、ゆるくつながりつつ、生活の傍らでときどきおしゃべりして検討していくしかないのではないかと思っています。今やっているように。それは地道で耐えがたいほどゆっくりな変革かもしれないですが。
(しかし中年のクィアの個人的な意見ですが、これでも世界は割とましになった実感があります。今のバックラッシュをうまいこと切り抜けたいですね!)