フェミサイド?
今回の事件、百歩譲って、殺された女性側が悪いとしようか?
しんどいからニュース追ってないけど、仮に「男に偽りの愛を示し散々貢がせて搾りきって捨てた悪い女」だとする。
搾取する相手を憎み、殺意までわいてくる…それってよくあることだと思う。
搾取はあかんよね。
ところが、殺意を実行にうつすとなると、その者が男性か女性かで、大きな差が出るよね。
女性は男性を殺しにくい。体力的に。
社会的にも。(世間がどんなひどい反応をするか予期できちゃうから)
だから多くは思いとどまる。胸に憎悪をたぎらせながら生きている女性、結構いる。
対して、男性は女性を殺しやすい。ハードル低い。
というわけで、女性殺害の犯人は、ほとんど男性である…。
https://twitter.com/yumemidori_kaya/status/1789127915210465491?s=12&t=__wrB1eGBZTXxqC13TcPXA
作者の読切という限られたページ数内で属性と弊害を如何に設定するかの話、信頼できる…漫画世界に対しても現実世界に対しても何が「不誠実」になり得るのかをしっかり悩んでくれている この姿勢
[特別読切] 勉強はきっとウチらに平等だ! - 蚊帳りく | となりのヤングジャンプ https://tonarinoyj.jp/episode/2550689798542989975
こんなの泣いてしまう
新宿の女性殺害の件
「新宿タワマン刺殺事件」というキャッチーな呼び名が。民間メディアがつけたかな?いつものことだが。
で、Xのトレンドに入ってる。
で、犯人を擁護する声が多いと。
ひとつだけ見てやめた。「趣味を大事にする人に悪い人はいない」…売り払った高価な車やバイクのことらしい。
母が映画好きなので、家ではジャンル問わず色んな映画を目にする機会があったけど、不思議と記憶に残っているのは決まって「戦う女」(特に物理)の映画だった。
見たのはフェミニズムに触れるずっと前だったのに、ほんとに不思議。
たとえば『エイリアン』シリーズとか『ニキータ』『ロング・キス・グッドナイト』『フライト・プラン』。
大人になってから自分が選んで見た映画でも「戦う女」の映画はよく記憶に残ってる。
『ワンダーウーマン』(主演がシオニストである点に注意)『アトミック・ブロンド』『バドル・オブ・セクシーズ』『オールド・ガード』『野球少女』……。
かつての「戦う女」映画と今との違いは、女が戦うための理由、すなわち夫や恋人や子どもなどの存在が必要だったか否かだと思う。
『ターミネーター:ニューフェイト』はその点「あなたの子宮が大事なんじゃない、あなたが大事なんだ」と言い切った映画で、エポックメイキングだったと思ってる。
なので、『守り人』シリーズが好きになるのはもう宿命だったのだと思う。『十二国記』は中学のときから好きだしね。
今から10年とか20年とか前からこうした作品群は、自分と同じような多くの少女たちを勇気づけてきたんだろう
こないだもちょっと触れたけど、ここ最近でまともに売れるものって「恋愛(性愛)or食にまつわるもの」ばかりらしいっというのは言われてて。マンガなんかもそういうのが多いイメージあるよねえ
『思い出のマーニー』見返し
はいジブリパークの予習です。たぶんこれが最後。 #思い出のマーニー
以下感想にもならない感想。
二度目もするっと見終えてしまい、何もなかった。
うーむ原作知ってたからか?
濃いシスターフッドか、10代の同性愛者へのエンパワメントを期待してたか?…してないな。
マーニーが金髪碧眼ヴィクトリア風水色ドレスにおリボンという、ワイが『アルプスの少女ハイジ』時代から心に刺さって「クララみたいな子になりたい」と思った子だった。そんだけw
やっぱ原作にパワーあるからだな。
憎しみと赦しにしっかり焦点をあてた小説だったように思う。
_φ(・_・
・アウストラシア王妃ブリュンヒルデ(543年頃誕生?日本じゃかなり古代や)
・アキテーヌ女公アリエノール
・カスティーリャ女王ブランシュ
・薔薇戦争のマーガレット・オブ・アンジュー
・カスティーリャ女王イサベル1世(コロンブスの映画に出てきたな)
#中世ヨ
→ ブリュンヒルデなど、中世の欧州で権勢をふるった5人の女王たち
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/090700460/?ST=m_news
「クジラ語」解読に光、「音声のイロハ」をついに発見、研究
マッコウクジラの音声を新たな手法で分析、ヒトのように話せる可能性
ナショナル ジオグラフィック日本版サイト
ゆりかごから墓場まで、を早期に実現した経営手法で、金融もスーパーも葬儀場も担う。
郵便局と農協と地元の共助があれば農村は回るようになっている。
そして、その農村からの農作物を集約して流通に載せ、都市圏へ運ぶ安定ルートを持っているのが農協。
功罪あり、代わりが効かない。
農協さんにおまかせ、で農業ができていたから言われたままの農薬を散布し、言われたままの農機具をローンで購入してたのだろうなと思う。
それが戦後から日本各地の小農を支えてきた仕組みの実態なのでは。
日本の地形は山がちで平地が狭く、オーストラリアみたいな大規模農業ができる場所は少ない。
それに、きはらさんが言われてるように、企業の論理で土地と農民を動かすと簡単に搾取状態になる。
食料自給率を上げるなら、小農規模が活発に生産できる体制、分散型の生産を集約できる体制がベストじゃないかと思う。
小規模農家が、自分でネット通販して「お野菜セット」の品目を常時確保するのは、とてもとても大変。
「農協みたいな集約組織」は必要なんだなと感じている。
ほんと、都市部で八百屋さんしているときは「農協悪?」って思ってましたね。
有機農家の締め出しがあったり、農家から独自性を奪って農薬や農機具買わせてる?って思ってた。
岡山来てみて、実際、結果的にそういうことになってたとしても、農協の存在の大きさは他に代えがたいのだと理解できた。
経営力のないほんとに小規模な農家からも集荷でき、流通規格に合わせてまとめて選果してくれる。農協会員でなくても蕎麦の脱穀してくれる。うちはヤギの冬の牧草を小売りしてもらえる(牛用を扱ってるからできる)。などなど、農薬や農機具以外にも、農と切り離せない田舎の集落運営にがっつり関わっている。
ちなみに、うちで下草が燃える火事を出してしまったときに初めて知ったのだけど、「皆様お騒がせしました、消防団の皆様ありがとう」の旨を町内の内線放送で知らせる、という風習があり、これをやってくれるのも農協だった。
QT: https://kotobaphil-mtdn.eu/@softark/112417219435514865 [参照]