録画してたBS世界のドキュメンタリーの「星はいくつ? “オンライン評価”社会の危うさ」を見ました。顧客による評価システムがいかに信用ならないかという話に始まってとても興味深かったです。怖くてうんざりする内容ですが。
「商品やサービスの質などさまざまな場面で★の数が求められる現代社会。海外では何気ない評価が従業員の報酬減や解雇に直結するケースも。ネット社会の危うさに警鐘を鳴らす。
商品やサービスの質を★の数で表すことが求められることが多い現代。何気ない評価が従業員の報酬減や解雇に直結する一方、「評価」を答えた人にはサービスに不満を持つ人が多いという調査結果もある。一方、実態不明の会社が大量の個人データを企業に売り、それをもとに企業が顧客を評価しているという報告も。増大するオンライン評価の裏側と危険性を伝える。 原題:A Five-star World(フランス 2022年)」
https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/episode/te/Y868VZRVW9/
私は小さいころ、怖い・不安・嫌なことが起こる空想や妄想をして怖がることを楽しんでいました。本当に心底嫌だと思う事じゃなくて、布団のしわがもとに戻らないとか、寝ている間に大きな蛾が寝室に入ってくるとか、ちょっと嫌だなと思っていることが起きる空想です。
#ブックサンタ をご存じか?
書店で購入した本が、経済的に困難な状況にある家庭の子供たちに「本」のプレゼントとして届くというプロジェクトです。
私は一昨年から参加しているのですが、書店で好きな本(たとえば自分が子供の頃に読んだ本など)を選び、購入時にレジで「ブックサンタでお願いします」と言うだけ。簡単、そして本を選ぶのめちゃくちゃ楽しい。今週末9/23(土)から全国の書店で受付はじまります!
#ブックサンタ2023 #fedibird
- NPO法人チャリティーサンタのプレスリリース https://www.value-press.com/pressrelease/324364
CA2038 – 動向レビュー:図書館の所蔵又は貸出が出版物の売上に与える影響に関する研究動向 / 貫名貴洋
https://current.ndl.go.jp/ca2038
日本出版学会 出版産業研究部会「公共図書館の所蔵および貸出は新刊書籍の売上にどの程度影響するか:解説と補足」のご案内(2023年9月28日開催)https://www.shuppan.jp/event/2023/09/04/2776/
これに関連して、「絵」って技巧がすべてじゃないですよね。私はちゃんと批評を学んでいないし、美術も趣味なだけで専門的な本などもほとんど触れられていないのですが……。
いま美術館が表面的に、ポジティブに扱うことが問題視されている《裏側(十六恥漢図シリーズ)》も、女性がホモソーシャルのなかで揶揄されがちな趣味や行動が醜く描かれており、作者のミソジニックな態度と、美術界での女性の扱われ方表現のされ方の不平等、現代社会の状況など、さまざまな側面から鑑賞されているはず。
表面だけで気に入った漫画が、絵が下手!と一蹴されるのがけっこうショックなのです。
私はまんがにかんして、絵の技巧にあまり関心がなくて、物語やコマ割りの間のとり方などを中心に楽しんでいます。
話を読んでいけば、この絵じゃないと描けない表情やシーンがあって、キャラクターにも作者の考えが反映された個性が出いて面白いと私は感じているので……。
以上クロ現の番組を見ての感想でした
都市と地方のすれ違い “地域おこし炎上”はなぜ? - NHK
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4819/
地域おこし協力隊のインタビューでもそういった感じになっている……。あなたの夢を田舎・地域が癒し、かなえます!みたいな……
地元がことごとく行政の言うところの打ち上げ花火状態におちいっているので、「地域おこし協力隊」には暗澹たる思いがあります。
行政に関わる限り、基礎として、社会教育や行政を全く知らないひとがやっちゃいけない分野だと思うんですが……。
新文科大臣の教科書検閲に関連して、「新しい歴史教科書をつくる会」について、図書館は苦い思い出があります。職員が図書館の自由をおかしてしまった例として、「船橋市西図書館が2001年8月に「新しい歴史教科書をつくる会」の会員らの著書を集中的に除籍・廃棄」した事件があるからです。
船橋市西図書館の蔵書廃棄問題について
https://www.jla.or.jp/portals/0/html/kenkai/funabashi.html
商業のまんがをお勧めすると「絵が下手で読めない」と言われることがあるのですが、私はそれがよくわからないんですよね。
技巧にすぐれているとかは読み取れるんですけど、商業レベルのまんがってどれも絵を描きなれていますよね。バランスが崩れていてもそれが物語や雰囲気の強烈な個性になっていたりしてそれも楽しみでもあります。
絵がうまいけど印象に残らないとか、絵柄が個性的だとか、ストーリーが面白いという感想はある。
広島パルコでやる「BOOK PARK CLUB」、中小出版社・独立書店中心の本イベント。今回は、広島では2回目、広島パルコのほかに福岡パルコでも開催したそうです。
西日本・地方発の本関係イベントは本当に少ないので、行ってみたいな。
大好評企画「BOOK PARK CLUB」開催:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=000002618.000003639&g=prt
本・海外の映画・ゲーム全般・同人ゲーム好きなオタク/ロマンス要素があるゲームが特に好き/トランス差別に反対です/demigenderfluid/