ただ、コロナが始まった時の世界的なパニックの中で、まともに脳みそ使える人間なら誰でも気がついたのは、確かに貧困層が一番の犠牲者になるのは間違いがないけれど、
その貧困層をそのまま放置してしまえば、いかな大金持ちといえども、その感染症の蔓延る社会の中で警戒して暮らさなければならないし、実際に感染して命や健康を損なう可能性も、放置すればするほど高くなるってことなんだよな。
コロナのような感染症は、公衆衛生の必要性を私たちに迫って、それまでの先進国が忘れていたような「社会」というものの存在を嫌でも思い出させる方向に圧をかけてくる。
まぁ、今の日本では、いまだにそれを理解出来ていない人が大半のような気はするけど、理解出来なければできないほど、その時間が長引けば長引くほど、いくらそれを否認し続けたところで、現実には、社会活動は損なわれ、経済も停滞し、確かに経済力などで程度の差はあるけれど、誰もが命の危険に晒され続ける。
私たち人類は皆んな繋がっているんだと、誰かを切り捨てて幸せになれるというのは残念ながら幻想なんだと、コロナのような感染症は、嫌でも見たくない「残酷な」現実を突きつけてくる。
From: @Cement_Thing
https://fedibird.com/@Cement_Thing/113717855024524987 [参照]
https://www.asahi.com/articles/ASSDN13CTSDNTOLB00HM.html
CAさんもスカンジナビア航空も素晴らしい対応したなと思う一方、なぜ高齢者の長旅がエコノミーだったのか考えると暗い気持ちにもなってしまう。
授賞式への渡航費は自腹だから、被団協はクラウドファンディングで渡航費を集めていたんだよね。早々に目標額を越えたと報じられていたのでビジネスを取る金銭的な余裕はあったはず。でも日本って、寄付した相手が"最低限以上"のことやるのをすごーーーーっっく嫌うじゃないですか。コラボの募集してる寄付物品に、贅沢すぎる!といちいち文句つけるやつが大量発生する国だからさ。
これも、もし航空会社側の善意ではなく、本人たちの決定でビジネスに乗ってたらめちゃくそ叩かれてたんじゃないかなやだやだ。
アメリカが公衆衛生上の悪手を打ちまくりそうな予感が高まっているわけだが、実際そうなったとして皺寄せがいくのは安価な医療サービスにアクセスできない人ばかりで、決断を下した人は無傷なまま終わるわけだろうし、なんでこうなってしまうのかなと思う
https://eleminist.com/article/3992
対応が早いスペイン政府。
日本なんてこれまでの大災害の経験から改善されたことってなんかあった?
最近体調やや不良気味のため気が立っているだけかもだが、ますださんのラジオがもう耐え難くて、大竹まことさんのラジオに変えちゃう。
まあ言うなれば、斎藤元彦の問題も、関西で勃発している性加害問題も、ラジオ番組のネタというか茶化してるんが無理。
一般の人なら週刊誌に書かれたり、百条委員会にかからなくてもいいんでしょ(笑)みたいな感じで言うのがもう無理。
あのさー、斎藤元彦知事のもとでは人死んでるねんけど。ってサーと気持ちが冷える。
糸井重里的気持ち悪さを感じる。
あーあ。まだ嫌いじゃない気持ちはあるんやけどねー。ちょっとワイの方であかんようになった。
もう木曜午後のABCラジオは聞けねえわな…西川のりお師匠が月一コーナーレギュラーで出てる時間だけは聞きたいけど。(そこはのりおちゃんがトークの主導権握ってるコーナーだし、彼はまだちゃかしてええとことあかんとこをまだわきまえてる感じすらある。ますだよりのりおちゃんがわきまえてるとか意外な感じと言うか、逆に思われがちかもだが)
坂東から帰洛したみやこのムジナ