こうなるの、わかりきってたよなあ。
食用コオロギ生産のベンチャー企業破産 SNS炎上で大量在庫
https://search.app?link=https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Flnews%2Ftokushima%2F20241121%2F8020021802.html&utm_campaign=aga&utm_source=agsadl2%2Csh%2Fx%2Fgs%2Fm2%2F4
このインタビュー記事もそうなのですが、最近の政治や陰謀論の流れで、「ナラティブ」という言葉が乱用され過ぎているように思います。
兵庫県知事戦の場合は、ナラティブというよりは「プロパガンダ」という方が正確であるように思いますし、ほかの事例でも、戦略的に行なったものは、「プロパガンダ」や「広報戦略」で十分だと思います。
なぜ「物語」や「ストーリー」ではなく、「ナラティブ」を使いたがるのか、趣旨が読み取れない時もあります。
この記事でも、「ストーリー」「物語」「ナラティブ」がおそらくほとんど同じ意味として使われています。
こうした用語の定義をきっちりしないで使うと、議論が混乱していくだけなので、まずきちんとなぜ自分が「ナラティブ」を使うのかを整理してから使った方がいいのではないでしょうか。
「それが斎藤氏の当選に結びついたか断定はできないが、ナラティブ(物語)の使い方が巧みなのはSNSで支持を集める候補者に共通する。」
識者がみた斎藤知事のSNS戦略 物語がつなげるフィルターバブル
https://www.asahi.com/articles/ASSCM13KSSCMOXIE059M.html
汚職裁判が迫る中、ネタニヤフはさらに危険に|ARAB NEWS
https://www.arabnews.jp/article/opinion/article_134605/
”ネタニヤフ首相の汚職疑惑が初めて明るみに出たのは、2016年の終わり頃のことだった。それから8年、この裁判が始まってから4年半が経つが、判決はまだ下されていない。現職の首相が収賄、詐欺、背任の容疑で3件の事件で起訴されているという、これほど注目度の高い訴訟において、被告の公正な裁判を受ける権利を損なうことなく、判決を急がないことは、明らかに国と社会に悪影響を及ぼしている。しかし、起訴前から、そして起訴後も、手続きを遅らせているのは、ネトヤフとその弁護士たちである。
先週、エルサレムの地方裁判所は、こうした遅延戦術に苛立ちをあらわにし、首相が「被害者カード」を切ろうとする、あるいはこの場合は「多忙で出廷できない」という常套手段を弄しようとするのをよそに、12月2日より証拠の提出を開始するよう命じた。”
「橋村さんはおよそ3週間、意識不明の状態が続きましたが、今月11日に入院先の病院で死亡しました。79歳でした。
警察は、事件の翌日に橋村さんを突き飛ばした32歳の白人男性を逮捕しました」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000386706.html
#折田楓 のこの兵庫県知事選挙のnote、読み返してみると笑える。
https://note.com/kaede_merchu/n/n32f7194e67e0
> この記事が、今後の選挙で候補者を支える関係者の皆さまに、そして広報に関わる全ての方にとって、役に立つものとなることを心から願っています。
> 「広報」というお仕事の持つ底力、正しい情報を正しく発信し続けることの大変さや重要性について、少しでもご理解が深まるきっかけになれば幸いです。
(大きく中略)
> 繰り返しになりますが、この記事が今後の選挙で候補者を支える関係者の皆さまに、そして広報に関わる全ての方にとって、役に立つものとなることを心から願っています。
> また、「広報」というお仕事の持つ底力、正しい情報を正しく発信し続けることの大変さや重要性について、少しでもご理解が深まるきっかけになれば幸いです。
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この、広報とは何たるかを教えたる、お前らが少しでも理解してくれたらうれしい、という上から目線の文章が、実はとんでもないヘマをしているアホなものだったことのおかしさ。
「ヒトラーが1924-29年まではN国の立花なみの「ゴロツキ」と見做されていた」には補足が必要です。
ヒトラーは1923年、ミュンヘンでワイマール共和国打倒の暴動に、旧ドイツ国防軍元帥ルーデンドルフ、旧バイエルン首相カールとともに参加。この際の蜂起は失敗、ヒトラーは大逆罪で逮捕。
しかし、刑務所での待遇は極めて良好、ここでヒトラーは『わが闘争 Mein Kamp』を口述筆記、わずか半年で釈放される。
これはドイツの旧支配層が「反ワイマール」・「反共」の立場からヒトラーに意図的に「情状酌量」したため。また20年代の低迷期にも、ナチスには資本家から大量の資金が流れて組織を維持。
この間、ナチスは表向き「反資本主義」、「国民社会主義」を唱え、自営業者や大学生などの支持を確保していく。
この所謂「ナチス左派」の主張は要するに現代日本の「手取りを増やす」派と変わらない。勿論、反ユダヤ主義・外国人排除も忘れてはいない。
資本家・旧支配層はナチスの「反資本主義」が「似非」であることを知っているがこそ、援助を続けた。
有名な33年の授権法も保守党と「中道」の中央党の賛成を得たからこそ、形式的にも「合法的」に成立した。
況や日本の「極右」と同居している「中道保守」など全く頼りにならない。
"例えば、テキサス工科大学の気候学者であるKatharine Hayhoe氏は「イーロン・マスク氏によるTwitterの買収から2カ月で、アルゴリズムが『気候に関する事実に基づいた投稿をする人』にとって不利に働くようになりました」と述べ、事実に基づいた議論が困難な状態になってしまったと指摘しています" https://gigazine.net/news/20241122-bluesky-scientist-community/
坂東から帰洛したみやこのムジナ