仏の「新人民戦線」会派中の第一党「不服従のフランス France insoumise 」の党首、メランションのセカンドハウスが極右活動家達に襲撃された、とのこと。
家は荒らされ、壁には鉤十字(ハーケンクロイツ)と「マリーヌ万歳」、「アラブ野郎」などの落書きがあったと云ふ。
どうもフランスも物騒なことになってきたようだ。しかし、これこそフランス的、と言えるかもしれない。
韓国とフランス、「ユーラシアの両端」での右派の破綻、これからどのような転回を見せていくのか要注目です。
そう言えば、日本でも「あの」岸和田市長に対する「不信任決議」が今日可決されたらしい。
どうも、これも市長は、議会を解散、市長選・市議会選となるようだが、はてさて?
兵庫県知事選の文脈がどのように波及するのか、これも眼を離せません。
他方で、斎藤知事への公選法違反の捜査が次々と開始。Xデーは、年末年始か?
日曜の立花取調で口火を切った後は、関係者を芋づるで軒並み検挙であろう。デマ流したり斎藤のLINEにいた連中も震えて過ごせ。合掌。
《波紋noteから1カ月》女性社長 刑事告発が異例スピードで受理も貫くダンマリ…PR会社も未だ音信不通
https://jisin.jp/domestic/2413063/
『刑務所ごはん』が今をときめく週刊文春で紹介されました🍚
あっさりとした紹介だけど嬉しい。
刑務所の食事情は愕然とするほどのひどさ。この本を作るに際しては受刑者たち(大半が長期)の肉筆の手紙を数百通も読みまくったのだが、その間はさすがに、いろんな意味で気分が落ち込んだ。犯罪もひどいし食事もひどい。犯罪を生み出す社会もひどい。どこの国でもそうなのだろうが、刑務所そのものもひどい。ひどい本ばかりの本です(笑)
あと誠品書店日本橋も誠品選書として取り上げてくれていた🍚 謝謝
オタクさんたちって単体では「ある、ない」の1ビットて思考するからねー(;´Д`)>BT
そんで10人とか一万人とか集まっても「ある、ない」のどちらが多いかでしか見てないから結局烏合の衆が「あるあるー」か「ないないー」って1ビット思考を振り撒いてる。
もったいないね(;´Д`)
薬価2500億円引き下げ 国費600億円減、25年度(共同通信) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3fca00251f542ebd04bdfe319d385ed7648808d
現政府は国民を殺したがっているとしか思えないのに、なんで政権交代させようとしないんだろう。
捏造された「伝統」なるものを、その「古さ」の不足から(それのみを根拠に)批判するのは、かなりの筋悪だと思っていて、むしろ、その「根強さ」の度合いと「定着」過程の分析が大事なような気がする。その意味で、害悪でありながら同時に極めて根強い「伝統」と化してしまった不合理な行動として、「エスカレーターの片側空け」を挙げたい。これほど短い期間で、これほど強固に根付いてしまった「伝統」を、他に知らない。
これって、データサイエンス、データジャーナリズムの重要性を示しているよな。こうやって県外の関係のない人たちによってニセの世論が作られたことが、データから見ると丸見えだし
兵庫県知事選の「人流データ」を分析<1>序盤の斎藤氏、聴衆は素通り|リッチページA|神戸新聞NEXT: https://www.kobe-np.co.jp/news/richa/202412/0018434586.shtml
ゲラゲラゲラ
「〈「森元首相に土下座して2000万円」報道〉下村博文元文科相は名誉毀損の訴えを密かに取り下げていた!《衆院選落選後》」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/森元首相に土下座して2000万円-報道-下村博文元文科相は名誉毀損の訴えを密かに取り下げていた-衆院選落選後/ar-AA1wbmeM?ocid=msedgntp&pc=NMTS&cvid=285551161dda43b1881ba592356f3439&ei=17
韓国ではクーデタ未遂の尹大統領が現在、逮捕を待っている状態。
他方、仏では内閣不信任を可決されたマクロン大統領が、バイルーを首相に任命して延命を図りつつ、野党を「国民の敵」などとクーデター前夜か、と思わせる発言を繰り返し、ルモンドなどマスコミに対する統制も進んでいる。
ところで仏も韓国と同じく最上部の権力闘争が表に出る国柄。
この度、元大統領サルコジが1年の実刑判決。これは大きくみれば同じ保守派(ド・ゴール派)の元大統領シラクの報復である。
というのも、ENA出身の「エリート」シラクとある種橋本徹的たたき上げのサルコジは、保守内部で激しい権力闘争を展開。シラクは大統領退任後、刑事事件で訴追、2011年執行猶予付き禁錮錮2年の有罪判決となる。
これに対しシラクは2012年の大統領選で同じENA出身のオランド支持を大々的な記者会見で公にし、サルコジは敗北、2013年直ちに刑事訴追された。
エナルク(ENA出身者)のエリート支配は現在のマクロンまで続く。同時に政治の内容は治安管理強化、米国追随、新自由主義とサルコジ路線を踏襲する形となる。この過程でかつて政権党だった社会党は実質的に解体。
マリーヌ・ルペンの極右の躍進もこの支配エリートのサルコジ化と連携したものと言えるだろう。
坂東から帰洛したみやこのムジナ