グレタ・トゥーンベリさんも加わったことで日本語でもちらほら報道されているドイツ中西部#リュッツェラート #Lützerath での炭田拡張に対する抗議行動の、印象的な写真があったのでシェアします。
(元はhttps://mastodon.social/@climatebrad/109717047824023906)
「炭鉱」「鉱山」などと訳されがちですが、ご覧のように平たい地形を表面からドンドン削り取っていくような場所なので、そのイメージのズレも気になっていました。採れるのはBraunkohle/brown coal 「褐炭」という、われわれ()には馴染みの薄いものです。 [参照]
くどいようですが(くどい)、Twitterでのアレの正式名称は「引用ツイート」略称QTです。
それから、「ローカルの引用」の「ローカル」が具体的に何を意味しているのか分かりませんが、他のインスタンスから見るとそれこそ「QT:」としてリンクが表示されます。「参照」と似たような見た目になるというか。
「一旦ブーストし」云々のところ、参照を使えば一体で投稿できるので、敢えて分けたい場合はTwitterでも同じです。
補足でした。
V. Ivanovici & A. I. Sullivan(eds.), Natural Light in Medieval Churches (Leiden: Brill, 2023)
https://brill.com/display/title/63611
(↑ 出版社の紹介ページ・目次付き)
中世のキリスト教会の建築や内装と「光」の関係を多角的にとらえた論文集。地域的にもラテン・ビザンツ(ギリシャ)双方にまたがって扱われているト。
自分では追い切れないけれど、興味深いテーマ+アプローチなので、拡散。
兼子 歩/貴堂嘉之 編著『「ヘイト」に抗するアメリカ史:マジョリティを問い直す』彩流社
電子書籍あり。
https://www.sairyusha.co.jp/book/b10015631.html
(試し読みのリンク付き)
https://twitter.com/lotzun_DeuPol/status/1611297935844872194?s=20&t=_LtgmIlvpfo_1jtSdlrjfQ
「人文書院より、『ドイツ帝国の解体と「未完」の中東欧――第一次世界大戦後のオーバーシュレージエン/グルヌィシロンスク』を出版することになりました…」
ろーつんさんこと衣笠太朗氏の博士論文が、2月に公刊の運びとなったそうです。めでたい💐
#写真 に「インスパイアされた」と称する絵画が#剽窃 にあたるか争われていた裁判。写真家は控訴の意向と。
Jeff Dieschburg case: plagiarism not recognised https://delano.lu/article/jeff-dieschburg-case-plagiaris
サムネ( Images: Jingna Zhang and Jeff Dieschburg, edited by @zemotion/Instagram)からも推測されるが、ネットでは驚きと非難の声が多いようだ。
とりわけ、アジア人(シンガポール生まれの中華系・現在は米国で活動)女性とヨーロッパの白人男性という不均衡、剽窃か否かの判断をルクセンブルク(ヨーロッパ側)の裁判所が下す構造自体の問題は、看過できないと思う。
控訴は当然だし、経緯を見守りたい。
Ubric Rabaneda (ed.), "Writing History in Late Antique Iberia: Historiography in Theory and Practice from the 4th to the 7th Century", Amsterdam U Press, 2022
A new English translation of al-Baladhuri's Futuh al-Buldan (tr. & commentary by Hugh Kennedy)
https://www.bloomsbury.com/us/history-of-the-arab-invasions-the-conquest-of-the-lands-9781788314190/
自認の「核」は歴史研究者、イベリア半島・中世・アンダルス・モサラベあたりがキーワード。博士(学術)。所属なし。
#ウィキペディアン(🔰)
専門的なトピックはもっぱら @hcommons.social の方にして、こちらではまあ雑多に綴ります。